画像元:https://news.yahoo.co.jp/
現在東京で五輪を開いております.
野球、韓国に勝利して良かった。
これでメダル確定だけど、
相手は韓国か米国のどちらかになり、
油断はできません。
ボード女子、日本勢が金銀銅をとってすごかった。
※銅メダル女子の国籍は英語でも、
現在宮崎県に住んでいるとのこと。
僕はみんなの感想を知りたくて、
時間さえ合えれば、ツイッターを見ます。
現在でも「五輪を即刻中止せよ」と言う人、
日本人の金メダルは日本人の功績ではない。
選手個人の功績なのだという人。
Twitterはありとあらゆる意見に溢れ、
つぶやきによっては時間も精神力も削られる、
とんでもない呪いを味わってしまうのです。
さて、ツイッターにて
映画に関する炎上話題がありました。
映画「パンケーキを毒見する」
の河村光庸プロデューサーが映画評論サイトにて、
「『鬼滅』や『エヴァ』は映画館を救わなかった」
記事(インタビュー)があり、僕は気になってしまった。
先日、僕はゴジラvsコングを見に行きました。
だからこそ記事を読んだ後、
「はあ……」
静かな怒りがふつふつと込みあがってきたのです。
パンケーキを毒味するの超簡単なあらすじ

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パンケーキを毒味するは現政権(菅義偉内閣)を批判した、
コミカル要素の入った映画です。
僕としてはこういった映画がつくられるの、
どちらかといえばいいことだと思っているのです。
政権によってはこういう映画すら上映できないし、
上映一つに対しても命が取られるかどうか!
日本が安全だということですよ。
国によっては命を平気で落としますからね。
現時点で僕はこの映画を見てないので、
映画の内容自体について特に評価はしません。
実写業界ってさアニメ業界に喧嘩を売ってる?

画像元:https://www.banger.jp/movie/61751/
BanGerという映画批評サイトにて、
パンケーキを毒見するという映画のプロデューサー、
河村光庸さん(上記画像)がインタビューを受けていました。
河村光庸プロデューサーは去年、
日本アカデミー賞をとった「新聞記者」のプロデューサーでもあります。
インタビューにて、僕が気になったのは一点。
大ヒットした『鬼滅』や『エヴァ』は逆に映画館を危機に陥れた。
「じつは『鬼滅の刃』や『エヴァンゲリオン』は、ある一定の映画館と映画会社しか儲からなかった。小さな映画を作っている人たちや実写の人たちは、みんなアニメ映画のおかげで排除されたんだから、逆に映画館を危機に陥れたことになるんだ」
引用元:https://www.banger.jp/movie/61751/
どういう論理で映画館を危機にさせたかといったら、
個人でなく大きな映画館シアターにて、
鬼滅の刃やエヴァンゲリオン、天気の子などが流行った。
今だとクレヨンしんちゃんでしょうか。
中身はミステリーっぽい+おばかさですが、
観た人によると、ガチミステリーをしているとのこと。
世間はアニメ映画の上映によって映画館が救われたと思っているが、
実は実写映画にかかわる人たちをつぶしていったと述べているのです。
加えて一部の映画館と映画会社しか儲からず、
多くの実写映画業界を地獄に落としたといったら、
みんなびっくりするとのこと。
僕もびっくりですよ。当たり前すぎて。
一応河村プロデューサーは述べています。
映画としては否定しないし、娯楽映画としても素晴らしい。
だけど製作者としては辛いと。
なぜ映画館であまり実写を見ないのか?

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僕はめったに映画館で映画を見ません。
この前、ゴジラvsコングを見た程度です。
レビューはこちらをお読みください。
邦画で見ようかなあ……心揺らぐレベルとしては、
ファブル続編くらい(漫画原作、漫画はやっと第二部!)。
金曜ロードショーでやってたファブルが面白かったためです。
ファブルの感想はこちらをお読みいただきたい。
あとは映画で見ようと思いません。
思えばなぜ僕はあまり映画を見ようと思わないのか。
怪獣や特撮なら見たいんですけどね。
※ ここでは特撮と実写映画を分けています。
映画館で特撮を見る醍醐味として音響はもちろん、
画面いっぱいに人物(怪獣、敵や味方キャラ)が暴れるところです。
激しいアクションをメインにやるからこそ、
激しいアクションはテレビのモニターや音響だと物足りないから、
わざわざ映画館に足を運んで見に行きます。
アニメでも映画館でしか得られない醍醐味を味わうため、
種類によって見に行くと僕は思っているのです。
アニメだったら特典も醍醐味の一つでしょうか。
例えば呪術廻戦だったら何かがつくとか。
呪術についてはこちらをどうぞ。
テレビで物足りないモノがあるかどうか。
物足りるなら、よほど結末を生で見たい!
思わない限り、まず行きません。
ネットで検索すれば、結末なんていくらでも出てきますもん。
僕が見に行ったゴジラvsコングもすでにネタバレはあった。
それでも「見たい、ガチバトルを見たい!」思わせる力。
実写映画はこの力を育ててきたのでしょうか?
第三者の声に納得しっぱなし
河井プロデューサーのインタビューは
SNSはもちろん、一部のネットで大きく話題を集めました。
大半の意見として
「今の実写は面白くない。アニメや特撮のほうが面白い。
アニメや特撮は実写から白い目で見られ、馬鹿にされていた。
その間、アニメや特撮はひたすら技術を磨きまくった。
(呪術を担当するMAPPAの技術、すごいぞ!)
一方実写はどうだ? あぐらをかいてなかったか?」
「カメラを止めるなといった話題があって、
エンタメをきちんと取り入れている映画なら、
実写だろうと喜んで見に行くよ」
「人が見て、お金を払いたくなる映画を意識してんのか?
アニメ業界を敵視してるところからして、
実写映画の老化現象が起きて当たり前だよ」
辛辣な意見が多かった。
公平さを保つため、河村プロデューサーに同調した意見を、
ツイッターやネットで探したのですが……現時点ではなかった。
実写業界へ携わる人がみんな河村氏と同じ意見ではないと思いますが、
ちょくちょく実写畑の脚本家や監督がアニメ業界をコケにして、
そのたびに炎上が起きているのです。
コケにする時点で、実写業界はアニメ業界に負けているし、
コケにしたところで実写業界が偉くなるわけではない。
売上も戻ってくるわけではない。
むしろアニメ映画のように、もっと新しい何かに挑むべきだと思います。
例えば先月やってたファブル続編において、
危険なアクション企画を主演の岡田准一さんが考案した。
もちろんスタントマンなしで自らになっていくのです。
自分が大けがを負うかもしれない。でもやる価値はある。
それくらいの冒険を見せてほしいものです。
とりあえず実写映画もどんどん冒険して、頑張ってください。