【星降る夜に】「silent」のパクリ?違う点と似ている点を徹底比較!



2023年1月放送開始のドラマ『星降る夜に』が、大ヒットドラマ『silent(サイレント)』のパクリではないのかと話題です。

 

2つのドラマには共通して聴覚障害者が主演であり、手話を用いるというもの。

 

そこで今回は、「星降る夜に」は「silent(サイレント)」のパクリなのか?について調べた内容をお届けさせて頂きます!

『星降る夜に』の原作は漫画?脚本家は?韓国ドラマのリメイク?最終回の放送日は3月21日が濃厚!

2022年12月25日

 

星降る夜にはパクリ!?silentと似ている理由は?

このドラマの登場人物が、孤独に生きる主人公の雪宮鈴(吉高由里子)と、生まれつき聴覚を持たない10歳年下の青年・柊一星(北村匠海)という設定です。

 

一方「silent」も主人公が「若年発症型両側性感音難聴」という障害を持っているという設定。

 

学生時代に本気で愛した恋人と別れた後、大人になって音のない世界でもう一度出会い直すラブストーリーです。

 

確かに設定自体は似通ったところはありますね。

 

「星降る夜に」と「silent(サイレント)」の違いは?

 

聴覚障害のタイミング

「星降る夜に」と「silent(サイレント)」では、聴覚障害が起こるタイミングが大きく異なります。

 

サイレント(silent)の場合、若年発症型両側性感音難聴の佐倉想(目黒蓮)は元々は聴覚があり、高校を卒業後に病気で徐々に聴覚を失っています。

星降る夜にの場合は、聴覚障がい者の柊一星(北村匠海)は生まれつき聴覚をもっていません。

 

2人の間に年齢差

「silent(サイレント)」の青葉紬・佐倉想は同級生だったので、当然年齢差は0歳となります。

 

対して、星降る夜にの北村匠海さん演じる柊一星は25歳、吉高由里子さん演じる雪宮鈴は35歳と10歳の年の差があります。

 


2人はたまたまソロキャンプで出会っただけであり、年齢も大きく離れているという点から、silentと違った設定と言えるでしょう。

 

聴覚障害の主人公の性格が違う

星降る夜にの柊一星(北村匠海)は陽気でおしゃべりです。また性格もストレートで感情表現が豊かな男性です。

自分の感情に正直であるがゆえに、時には口が悪いこともあり、下ネタなんかも言うそうです。

 

吉高由里子さん演じる雪宮鈴に一目惚れし、ぐいぐい彼女を誘っていくそうなので、恋愛に対してかなり積極的な役柄ということが伺えますね。

 

一方、サイレントの佐倉想(目黒蓮)は聴覚障害となってからは内気な性格で、とにかく優しい温厚な性格です。

 

彼なりの優しさからか、周りの人を傷つけないようにと、当時彼女であった紬にすら何も言わず姿を消したぐらいです。

 

『星降る夜に』は『silent(サイレント)』のパクリ?

結論からいうと星降る夜にはsilentのパクリではありません。

 

silentの放送時にはすでに星降る夜にの撮影は始まっており、パクるのは不可能です。

 

たまたま放送がサイレントの方が先で、なおかつ空前の大ヒットとなったために、今回のような「パクリ」「似すぎ」というような声につながってしまったといえます。

 

そもそもsilentの情報解禁が8/23に対して、北村匠海の情報解禁は7/23となっています。


星降る夜には完全オリジナルドラマで脚本家・大石 静さんが手がけられています。

聴覚障害を題材にしたドラマが2クール続いたことで比較されている2作品ですが、星降る夜には年の差のある大人なピュアラブストーリーとなっています。

星降る夜にの放送を楽しみにしています。

『星降る夜に』の原作は漫画?脚本家は?韓国ドラマのリメイク?最終回の放送日は3月21日が濃厚!

2022年12月25日