松坂大輔の最新グローブが変わりすぎて何だコレ!



画像元:https://www.instagram.com/glove_studio_ryu/

松坂大輔選手が頑張っております。

今年のセリーグで中日は61勝73敗、2引き分けとなっている中、
中日ドラゴンズの選手である松坂大輔さんは11登板中、6勝もあげているのです。

松坂選手が試合中に愛用しているグローブに焦点を当てました。

グローブを調べていると、こんな声があったのです。

「松坂大輔のグローブって変わりすぎじゃね?」

気になったので調べてみました。

 

松坂大輔の現在のグローブがすごい

画像元:https://sportiva.shueisha.co.jp/

松坂大輔選手が現在、使っているグローブはGLOVE STUDIO RYUです。

ナイキとかミズノなら聞いたことがありますけれど、
RYUは聞いたことがありません。

RYUについて調べたところ、大企業でなく個人で作っていたのです。

ほかにも調べたところ、RYUが欲しくてたまらないブログに出会いました。

ブログ主によりますと、見た目だけで他のグローブと違うのです。
僕が知っているグローブは黄土色や茶色といった、
ゴム製だなあって感じるグローブです。

RYUのグローブはポップで明るい色から、真っ暗や地味な色など、
世の中にはこんなグローブがあるのか」と衝撃を受けました。

ブログ主はヌバックと切れ込みに惚れこんでおります。

※ ヌバックとは普通の革にヤスリがけをした加工した革。
ヌバックをかけているものは高級品として扱われる。

僕はグローブをほとんど使っていないので、
切れ込みやヌバックといわれても、よくわかりません。

「RYUグローブをつけた瞬間、肌に優しくフィットして心地よい^^」

一度使った人が述べておりました。

 

RYUメーカーのグローブにまつわる話

画像元:https://www.instagram.com/glove_studio_ryu/

RYUは岐阜県にある「ますかスポーツ」でのみ扱っています。

松坂大輔さんが使用した結果「俺も、僕も、私も使いたい!」
人気に火が付いたとのことです。

人気がありすぎて、予約から半年まで待たなければならない状態でした。

RYUは専属契約でなく、個人で購入しないと入手できません。

松坂大輔選手とRYUメーカーが契約を結んだのでなく、
松坂選手が直接、RYUメーカーのグローブを購入したのです。

プロ野球選手だと成田翔選手や高橋純平選手が使っています。

高橋選手がR-18ベースボールワールドカップで初めて使用したのが始まりです。

RYUブランドの立ち上げ人、河合龍一さんの話もすごい。
大手だとグローブは分担作業ですが、RYUは河合さんの一人のみ。

一人だからこそ職人の魂と情熱が入る一方、
川村さんが何かで死去した場合、川村さんの技術をつぐ人がいません。
後継者はどうするのだろうと、気になりました。

松坂大輔選手がRYUグローブを使うと、多くの人が気になり、
人気に火がついて、購入するのが難しい状態となっています。

彼の経済効果はすごいよ。
中日ドラゴンズも松坂選手が「いるだけ」で経済効果をもたらすと計算しています。

実際、グローブがそうなりましたね。
松坂選手の経済効果についてはこちらをお読みください。

 

松坂大輔選手が今まで使っていたグローブは?

画像元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10183591990

松坂大輔選手はグローブをよく変えている!
指摘をしている方がおりました。

グローブを変える理由として、

  • その日の気分
  • 専属メーカーとの契約上、広告として

ほかにも理由があるかもしれません。
そこで彼のグローブを見たところ……

ソフトバンクホークス時代は黄色のグローブ(上記画像)を使っていたのです。

ソフトバンクホークスのユニフォームも黄色い部分があります。
松坂大輔選手が青いグローブを選んだのも、
ユニフォームの色に合わせているのかもしれません。

画像元:https://matome.naver.jp/odai/2134932596090024201/

こちらはレッドソックス時代のグローブ。レッドにちなんで赤いですね。

もちろん、普通に僕らがみるグローブ(黄土色)を使って、
試合に出ているときもありますけれど……

彼にとってグローブの色は「組織への忠誠」を誓う意味もあるのかな
グローブを見ながら思いました。

メーカー遍歴を調べたところ、最初はミズノ、次にNIKE
アンダーアーマー……現在はRYUへと変えているのですね。

彼の活躍はこちらの年俸とともに推移しているのでしょうか?
松坂選手の年俸推移はこちらをお読みください。

これからも頑張ってください、松坂選手。