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木村拓哉さん主演ドラマ「BG 身辺警護人」を見ていると、主人公(キムタク:島崎章)は独身でなく、息子がいます。
息子:瞬は田中奏生君(11歳)が演じております。
木村拓哉さんは工藤静香さんと結婚し、二人のお子さんを設けています。
ネットは怖いですね。お子さんの名前がきちんと上がっておりますもの。
お子さんは今、どんな生活を送っているのだろうと、ふと思ったのです。
普通の女の子の生活
お子さんはどんな生活をしているのか。
思ったきっかけは以前書いた記事があります。
モモクロで21日のライブを持って卒業する有安杏果ちゃん。
有安杏果ちゃんは生まれてからすぐ芸能活動を始めています。
自分の意志でなく、親の願いとしてずっと芸能界に携わっていました。
だから「普通の女の子の生活」に興味を持っている。
一般人の僕からすると「普通の女の子の生活って憧れるのか。むしろ芸能界の生活にあこがれを持つ」部分があります。
隣の芝生が青く見えるものです。
木村拓哉さんと工藤静香さんのお子さんは現在、芸能人ではありません。
両親が芸能人なだけであり、二人のお子さんは2018年時点では一般人です。
お子さんに関する情報を調べていると、
「すでに芸能人の仲間入り」感覚で物事が進んでいる気がします。
普通の女の子生活→芸能界としての女の子の生活へいくようなものです。
父親:木村拓哉の姿
いろんなサイトやニュース、雑誌を調べていますと、木村拓哉さんは仕事が休みの時、よくお子さんらと楽しそうに歩く姿を目撃されていたようです。
中にはベビーカーに乗っている他人の赤ちゃんを見ると、微笑んでくれるとか。
ほっとしています。他人の赤ちゃんが微笑む姿を見て、微笑まないでむすっとするって、なんかおかしいですよね。
僕もふっと笑みをこぼしますよ。ロ●●ンって意味じゃありませんからね。
ご自身の過程を通して、今回の身辺警護人では父子家庭となっています。
役柄では、子供は反抗期真っ只中ですね。父親はぶっきらぼうとして気遣っているところに、反発心を抱いている。
でも1話終わりではメッセンジャーを通して気づかっている。
田中奏生君はまだ反抗期を迎えていないところ。
というより11歳の少年が中学生を先取りするところに、演技の面白さがありますね。
サクラ大戦という舞台があります。40代後半でお子さんもいらっしゃる女優が11歳の少女を堂々と演じています。
声優として演じていた人がそのまま舞台でも演じる。
体だけを見ると違和感しかないのですが、実際に舞台を見ると違和感が消えます。
「11歳の少女が目の前にいる」のです。不思議です。
11歳の田中奏生君が13歳以上の中学生を演じるってのは、なかなかない体験だと思うのです。
お子さんはフルート奏者
木村拓哉さんのお子さんは
- 長女(心美):2001年生まれ
- 次女(光希):2003年生まれ
二人とも幼いころからフルートやピアノを習っており、コンクールで優勝できるほどの実力を持っております。
なので、そのうち二人は頭角を現し、コンサートの宣伝として芸能界にも出てくると思われます。
というより芸能プロダクションが放置しないでしょう。
工藤静香さんが幼いころから親の七光りなしで生きていけるよう、インターナショナルスクールを選んだり、音楽の道に入らせたりと、親なりの考えがあるんだなあと思い、すごいなあと思ってしまうのです。
長女は東京・代官山のセレクトショップで店員としてお仕事をしていました。
(インターンシップ制度です)
仕事内容は主に裏方作業だったのですが、時々表に出て声掛けをしていたとか。
職場ではキムタク・工藤静香の子供なんて、どーでもいいですからね。
もしかすると、あなたのそばで働いている人の親や血縁関係者が芸能人だった。としても、何も驚きません。
BG身辺警護人の役柄はインターナショナルスクールに通わない、芸能界から声もかからない一般人の子。
木村さんにとって自分のお子さんと違う生き方に、どんな考えを持っているのだろうと思うのです。
芸能人だろうと「親は親」
親が芸能人だからといって、薬に手を染めて逮捕される人もいますよね。
木村拓哉さん・工藤静香さんのお子さんもそうならないように気を付けてほしいです。
ところで親が芸能人でも「子育て」は一般と何一つ変わりません。
子育てを間違えると(何が正しいかもわからないけれど)、誤った道に走ってしまいがちです。
どれだけ他人が厳しく育てようとも、親が子供の声を無視すると、子供は親に見てもらいたくて行動を起こします。
また親が子供の姿をきちんと評価せず、否定的な言葉を絶えず浴びせかけると、子供は反抗心を持ち、親にも良い影響を与えません。
ほめる時は褒める、注意するときは注意する。
しかも子育てを通して、子供が鍛えられるばかりか、親も鍛えられます。
むしろ親としては試行錯誤の日々です。
時々自分の子供が憎たらしくなるときもありますからね。
木村拓哉さんと工藤静香さん、お二人はどんな風に両親から育てられたのか。
一つの答えが二人のお子さんにあると思っています。
木村一家の発展をこれからも祈っています。
次女コウキがモデルデビュー

画像元:http://news.livedoor.com/article/detail/14777698/
キムタクの子供で次女のコウキさんがモデルとしてデビューします。
両親がともに厳しい芸能界で育ったからこそ、
モデルとしてのカンやセンスが優れていると業界で高い評価を得ています。
だからこそ、ちょっとしたスキャンダルをはじめ、
少しでも甘いところを出してしまうと、いくつかの雑誌がすぐに悪評を書きます。
なお、作曲家としても母親のアルバムに楽曲を提供していると知って、
子育てへの投資は間違ってなかったのだなあと思っているのです。