プロバスケットボール選手で日本代表にも選ばれている河村勇輝選手。
大学を中退してプロの道に進んだり、最年少でBリーグデビューをしたり注目を集めています。
今回は河村勇輝さんの年収についてご紹介します。
河村勇輝の年俸は1億円!?
バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の横浜ビー・コルセアーズは14日、河村勇輝(22)と来季以降の3年契約を結んでいたことを明らかにした。金額は非公表だが、1年1億円規模とみられる。
引用 日刊スポーツhttps://www.nikkansports.com
河村には8クラブ前後からオファーが届き、2億円規模の提示もあったとされる。争奪戦が繰り広げられた中で、最終的には金銭面ではなく、チームとともに自身が成長していく道を選んだ。「変わっていくチームの一員でいたい。どの人からも、横浜ビー・コルセアーズはビッグクラブと呼ばれるようにしたい」と力強く話した。
日刊スポーツhttps://www.nikkansports.com
なんと倍の金額の2億円のオファーもあったというのだから驚きです!
日本のバスケ選手で1億円でものすごい額なのに、さらにその倍だなんて!
【河村勇輝】スポンサー収入や勝利給もある!バスケ選手の収入源
バスケットボール選手は年俸の他にも3つのお給料を受け取ることが可能。
年俸の他のお給料と、それぞれの上限金額がこちら。
・出場給 上限5万円
・勝利給 上限8万円
・スポンサー料
河村勇輝選手の2022~2023年シーズンの出場数は56試合なので、出場給は上限もらったとして280万円。
そして、横浜ビー・コルセアーズが勝利した試合数は33試合です。
河村勇輝選手が勝利していた33試合すべてに出場していたとして、勝利給は264万円。
契約・スポンサー料金
契約している企業はこちらです。
2020年11月 楽天とマネジメント契約(在学中は国内初)
2021年4月 ザムスト社 スポンサー契約
2021年4月 明治(プロテインブランド「ザバス」)サポート契約
2021年8月 サン・クロレラ スポンサー契約
有名な企業ばかりですので、河村勇輝さんの契約料は高い見込みとなるでしょう。
全体で約500~1000万円ほどだと思われます。
Bリーグの平均年収
Bリーグの平均年収は、およそ1300万円程度と言われています。この「およそ」の表現は、正確な年俸情報が公にされていないためです。比較的若い2016年に設立されたリーグであることを考慮すれば、この平均年収は妥当と言えます。一方で、NBAの年俸と比べると低額に感じることもあります。
将来的には、国内でのバスケットボールの人気が上昇することで、平均年収も増加する可能性があります。一部の人気選手は年俸が3000万円を超えることもあります。実際、日本代表クラスの選手は4000万円以上の年俸を受け取っています。
特に、富樫勇樹選手のように、国内でトップクラスの実力と人気を持つ選手は、年俸が1億円に達することもあります。Bリーグの選手たちは、年俸や勝利給以外に、スポンサー料などが年収に加算されることがあります。
最低年収
Bリーグの年俸について、トップ選手は5000万円以上の収入を得る可能性がありますが、新たに入団したりB2リーグに所属したりする選手は、年俸が比較的低くなります。
B1リーグでは、最低年俸が300万円と定められています。これはB1リーグの最低保障額です。
一方、B2リーグでは、年俸の最低額が240万円に設定されています。これにより、選手たちの年俸は所属リーグに応じて異なる水準で設定されています。
まとめ
Bリーグの年俸は一般的に非公表ですが、河村勇輝選手の年俸は1億円の契約といわれ、さらに、スポンサー契約などがあれば、年収が2億円に達する可能性もあるでしょう。
河村勇輝選手は将来的にNBAでプレーする可能性も考えています。彼の今後の活躍には大いに期待がかかります。