高石あかりの出身大学や高校は?成績は3年間オール5の秀才!小学校と中学も調査

宮崎県出身の女優・高石あかりさんは、高校時代に3年間オール5という驚異的な成績を収めた才女です。しかし、大学には進学せず、女優業に専念する道を選びました。

その努力の成果もあり、2025年後期の連続テレビ小説「ばけばけ」のヒロインに抜擢され、大きな注目を集めています。今後の活躍がますます期待される高石さんの学歴や経歴を振り返ってみましょう。

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高石あかりのプロフィール

高石あかり（たかいしあかり）※高石あかりの高は、はしごだかが正式表記

2002年12月19日

出身地：宮崎県

特技：歌とダンス

趣味：アニメ鑑賞、裁縫

宮崎県宮崎市で育った高石あかりは、幼い頃から目立つことが好きで、保育園の時点で「女優になりたい」と公言していました。将来の夢を聞かれた際、周りの子どもたちが「ケーキ屋さん」「お花屋さん」と答える中、一人だけ「女優さんになりたい」と言っていたと笑いながら振り返っています。

出身小学校：宮崎県　宮崎市立宮崎小学校

宮崎市立宮崎小学校に通っていた高石は、遊び半分で自宅で泣く練習をしたり、泣くまでの時間を計るなど、独自の方法で演技の訓練をしていました。友人を誘って外で芝居の練習をすることもあったそうです。

小学3年生の時にダンス教室に通い始め、そのスクールに貼ってあったオーディションの告知を見つけて両親に相談。小学6年生の時、エイベックス主催の「キラチャレ2014」に応募し、NARUMIYA ONLINE賞を受賞したことで芸能界デビューを果たしました。

両親は芸能界入りを反対することなく、「夢に向かって頑張りなさい」と背中を押してくれました。

また、小学2年生から5年生まで片思いしていた男子に思いを伝えたところ、両想いだったものの、特に進展はなかったというエピソードもあります。

また、小学生の頃にテレビドラマ『花より男子』を観て、主人公・牧野つくし役の井上真央に憧れ、「つくしちゃんになりたい！」と思うようになったそうです。小学校の卒業アルバムにも「女優になる」と書いており、「有名人になりそうな人」のランキングで1位に選ばれるほど、周囲からも注目されていました。

宮崎市立宮崎中学校に進学した高石は、部活動には参加せず、芸能活動に力を入れていました。

中学2年生の2016年、「ミスiD2016」に出場し、セミファイナリストに選ばれます。

同じ年、ダンス＆ボーカルグループ「a-X’s」のメンバーとしてデビュー。

この活動について「私にとっての青春だった」と語っています。

当時、福岡のエイベックス・アカデミーに通っており、土日ごとに片道4時間半、往復9時間のバス移動をしていました。そのため、日曜の深夜に帰宅することが多く、月曜日に学校へ行くのが辛くて泣いたこともあったといいます。

中学卒業と同時に上京しましたが、ホームシックにはならなかったそうです。

高校は通信制を選択し、芸能活動と両立できる環境を整えました。高校の詳細な情報は公表されていませんが、インターネットで授業や課題提出が完結するN高等学院やトライ式高等学院のような学校だった可能性が高いとされています。

学業にも真剣に取り組み、通信制でありながら成績は「オール5」だったとインタビューで語っています。

高校1年生の2018年に「a-X’s」を卒業し、本格的に女優としての活動を開始。2020年には舞台『鬼滅の刃』で竈門禰豆子役を演じ、一躍注目を浴びました。この作品の大ファンだったため、役が決まったときはとても嬉しかったそうです。

上京後は一時的に兄と同居しており、舞台の仕事が決まった際には兄が泣いて喜んでくれたというエピソードもあります。

2021年に高校を卒業し、大学へは進学せず芸能活動に専念。SNSやインタビューでも「社会人として」と語っており、大学に進学していないことは確実です。

同年、映画『ベイビーわるきゅーれ』で初主演を務め、演技力が高く評価されました。

その後も数々の映画や舞台で活躍し、2024年10月には2025年後期のNHK朝ドラ『ばけばけ』のヒロインに抜擢され、大きな話題となりました。

さらに2025年にはTBSの日曜劇場『御上先生』にも出演し、ますますの活躍が期待されています。

NHKの朝ドラは多くの人気女優を輩出しているため、高石あかりも今後の大ブレイクが予想されます。