画像元:https://twitter.com/ryoheiheisuzuki
ヤフーニュースにて
俳優の鈴木亮平さんが同業者から
べた褒めされておりました。
いろんな役をこなしながら、凄みを感じると。
僕も鈴木さんのある部分にやられた一人(笑)
素人の僕がほめるのはもちろんですが、
同業者から褒められるところに、
鈴木亮平さんのすごさがありますね。
と、ここで気になりました。
第三者は鈴木亮平のどこに魅力があり、
なぜ彼がドラマや映画で採用されるのか?
意外なところに答えがありました。
カギはジャニーズとの違いです。
鈴木亮平の簡単な生い立ち
画像元:https://youtu.be/C2r2hGY8RM4
始めに鈴木亮平さんの簡単な生い立ちから見ていきます。
1983年兵庫県生まれの2021年で38歳。
小学校高学年時、アニメを見て声優に憧れを抱いた。
そして小学校6年生時、阪神淡路大震災に見舞われた。
阪神大震災についてはこちらをお読みください。
震災から数日後、電車にのって崩壊した町を見たとき、
お父さんが言いました。
「この景色を覚えておきなさい」
鈴木さんのお父さんがとても勉強できる人だなとわかります。
ショックに対して、きちんと一言を言ってあげる。
今見てる光景が将来、何らかの形で生かされるだろうから。
経験の投資とも呼べる言葉です。
お父さんも普段から勉強している人でないと、
今起きている出来事に対し、冷静な視点で物事を語れないし、
子供に「きちんと覚えておきなさい」とは言えません。
まず自分がパニックになります。
画像元:https://youtu.be/j2nFSuHY_vg
さて鈴木少年は中学生時、映画を見て俳優になりたいと決めた。
周りに伝えたら「は?」と、白い目で見られた。
かえってやる気がでた。
兵庫の高校を出た後、東京外国語大学に入ります。
演劇サークルに入り、改めて進路を俳優に定めた。
就職としてあちこちのタレント会社に履歴書を送ったものの、
採用してくれた会社がモデル事務所のみ。
モデルとして仕事をこなしながら、2006年にテレビドラマデビュー、
翌年に映画デビューをします。
なお週刊FLASHのインタビューによりますと、
モデル時代にたくさんのオーディションを受けて、次々落選。
結果、オーディションに落ちてもショックを受けにくくなった。
(ショックによってほかの仕事に影響を与えるリスクがない)
述べております。
2011年に一般人の女性と結婚、
NHKドラマなど様々なドラマ・舞台・映画で活躍しているのです。
鈴木亮平の色気は”目”にある
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鈴木亮平さんの魅力はどこにあるのでしょう?
僕がドラマを見たとき、たまたまTOKYO MERだった。
医療現場で働く男性リーダーを演じていました。
リーダーであり、難しい決断も重たく受け止めながら、
時に熱く、それでいて冷静に仕事をこなす。
鈴木さんの目がきりっとしてて、よかった。
上記画像は映画「孤狼の血」で悪役を演じる鈴木さん。
目が怖くてきりっとしてたまらない。
僕の場合、鈴木さんの色気は「目力」と考えています。
鈴木亮平が語る「色気」の出し方
画像元:https://www.neowing.co.jp/
OCEANSというサイトで鈴木亮平さんのインタビューがありました。
気に入ったTシャツについてです。
そこで面白い意見を述べていました。
「色気は無理をしなくても勝手ににじみ出る」
ちなみにシャツの色気を出すなら「クルーネック」と答えていたのです。
僕は男です。男は女からモテたいという欲求があります。
モテたいがために、自分がすごいとつい、アピールをかますと。
自然とにじみ出るものなら、別にすごいと奇をてらわなくても、
話し方や行動一つですでに色気が漂っているのです。
裏を返すなら、自然と色気を出すには、
普段の話し方、動作一つ一つに気を遣わなくてはなりません。
鈴木さんは過去にモデル、現在は役者をやっています。
モデルとしてのふるまい及び役者としての演技力という、
仕事として習慣化させているからこそ、
強く意識せずとも、色気を出しているといえるでしょう。
第三者が語る「鈴木亮平の魅力」
画像元:https://youtu.be/u-qgMHvyUgQ
僕以外の第三者は、鈴木さんのどこに魅力を抱いているか。
どこに惚れこんでいるか、色々調べてみました。
まずヤフーニュースにて作家・芸能評論家の宝泉薫さんは述べます。
「固定ファンを当てにせず、作品の魅力で勝負をかける俳優」
固定ファンとは、例えばジャニーズ主演のドラマですと、
キャラとしてであく、アイドルとして人物を見てしまう。
だから次のドラマを見るときも、
「〇〇君が出ているから」だけで見てしまうと。
悪いことじゃありません。
ドラマを見てくれる、十分な理由になりますから。
鈴木さんの場合は「鈴木さんが出るから」は通用せず、
「お、医療ドラマか、新しい医療チームか。面白そう」
鈴木さんはたまたま選ばれたのであって、
視聴者の関心は作品のコンセプト(中身)に興味を抱いている。
固定ファンを当てにしないからこそ、
作品を通して「鈴木亮平、めっちゃいいやん」
新しいファン層を獲得できるわけです。
鈴木さんを知らない層を取り込む。
これも色気の力といえますね。