若い頃の真矢ミキが起こした革命の本質に震えが止まらない!



画像元:https://www.instagram.com/mikimayaofficial/

あさってのあさイチプレミアムトークに、
女優の真矢ミキさんがでます。

番組では若い頃こと宝塚時代を振り返りつつ、
現在の姿やお仕事について語るとのこと。

ヅカの革命児と呼ばれ
宝塚の伝統にない行動を次々とった彼女。

革命の本質を知ったとき
「これはすごい」思ってしまいました。

 

真矢ミキの簡単な生い立ち

画像元:https://youtu.be/p04YR3tKxOY

真矢ミキさんの簡単な生い立ちを書きます。
1964年広島県生まれの2021年時点で57歳。

幼い頃はお父さんの仕事の都合で何度も転勤を繰り返した。

大阪に引っ越した際、ミキさんは親に「日舞を学びたい」といって、
宝塚コドモアテネに通います

※母親が宝塚ファンだったとのこと。

宝塚コドモアテネを調べたところ、
小学校4年生から中学校2年生までの女子限定日曜学校(塾)で、
声楽や日舞、そしてバレエなどを学べるとのこと。

ここから宝塚音楽学校へ入る人も多く、
ミキさんも大地真央さんに憧れて、中学を出た後、
宝塚音楽学校に入り、歌劇団へ入りました。

98年に宝塚を退団した後、女優として活躍中です。

私生活では2008年にバレエダンサーの西島千博さんと結婚

真矢ミキさんの簡単な生い立ちを見たうえで、
次は宝塚時代の革命について切り込んでいきます。

 

宝塚時代に真矢ミキが起こした革命!

画像元:https://youtu.be/FPmUAOifhJc

フラッシュニュースによりますと、
ミキさんは宝塚時代に男役でありながら常識を覆す行為をとり、傾奇者だったとのこと。

例えば男役は基本、短髪(ベリーショート)が多い。
ミキさんは男役でありながら長髪であった。

「みんな短髪だから、一人くらい長髪キャラがいても大丈夫だ」
軽い心境を述べております。

男役には高身長も求められるけど、
ミキさんは身長166cm(ナイナイ岡村さんとほぼ同じ)であり、背は高くなかった。

低身長でも男役を得たのはすごいことだと、僕は思います。

宝塚に出る役者は基本、化粧を濃くする人が多かった。
化粧が濃いと、すっぴんと大いに違って化けますから。

ミキさんは薄い、単純な化粧で舞台に挑んだ。
もちろん先輩や一部のファンから叱られたし浮いた。

化粧だけでなく着こなしも変わっていたとのこと。

そして日本武道館でコンサートを開いた
(プロデューサーはつんくさん)

篠山紀信撮影の写真集を出すなど、
宝塚にない行動をとって「革命児」と呼ばれていたのです。

 

伝統をぶち破る傾奇者の源泉は血液型?

画像元:https://youtu.be/u5nRY8nuwiA

伝統に風穴を開けた動機はどこから来るのか?

まずは血液型に注目しました。
ミキさんの血液型はO型、O型女子の特徴を調べたところ、
姉御肌かつせわしなく動く傾向があるとのこと。

ミキさんは幼いころから父の仕事の都合上、何度も転校を繰り返しております。

新しい同級生たちと即かつ円滑に友達となる。
ここで相手と仲良くなれる能力及び統率力につながるのです

画像元:https://www.sponichi.co.jp

またO型女子の特徴として、
真っ向勝負を仕掛ける一方で貧乏くじを引きやすい。
何より負けず嫌いのロマンチスト。

ミキさんは宝塚音楽学校での成績がとても低く、劣等生意識を持っていた。

中学生から日舞を学びに宝塚日曜学校へ通っていても、
実際の成績には関係ないという、才能ある世界の怖さを感じます。

劣等感があり、周りが才能ある人たちばかりだからこそ、
正攻法でやっても負けるだけ。別の方法を考え出した。

別の方法が革命につながるのですね。

 

お客様の範囲を広げる努力

画像元:https://youtu.be/2JLWnLtM_DM

劣等感の克服だけでトップになれるほど、宝塚は甘い世界ではありません。

ミキさんはもう一つの側面、お客様を意識した。
宝塚を訪れるお客様はリピーターも多く、大体決まってきます。

お客様はリピーターだけでなく新規顧客もいるのです。
新規顧客とリピーター客が必ずしも同じモノ・姿を求めているわけではない。

むしろ新規顧客にとってリピーターのこだわりは、
「今から入っても、ついていけないし、拒まれそう」

ある種、遠ざける要因にもなりかねません。

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ミキさんは「遠ざける要因さえ外せば、舞台を見てくれるお客様」を考えた。

新規の人でも気軽に鑑賞してほしい。

そこで伝統を破る行動をとり、
一部のファンや先輩から叱られながらも、
今までにない行動こと革命を行っていった。

ある意味、ミキさんの行動は好き嫌いがはっきり分かれます。
伝統を重んじるファンからすると嫌われる一方、

伝統に風穴を開けながらも、宝塚の理念から絶対外れない、
ミキさんの姿に惚れる人もいた。

フラッシュニュースによりますと、
ギャル(主な顧客層ではない)がミキさんのファンとなり、
一部が追っかけになってくれたとのこと。

あさイチではさらにどんな裏話が出てくるのか。楽しみです。