坂本勇人の年俸推移!成績を急上昇させたピンチ時の強さとは



画像元:https://twitter.com/hochi_giants

先日販売の週刊文春にて、
巨人の坂本勇人選手が一般の女性と中絶トラブルを行い、
ラインでのやり取りも知られてしまいました。

結果「けつあな確定」が土曜日曜、
そして月曜日になっても、
まだツイッタートレンドにあがっている始末。

※月曜日はくわえて「感度3000倍」もあがり、
色々盛り上がっていました。

彼のスキャンダルは脇において、
野球選手としての実力はどうなのか?

年俸推移から成績を伸ばす秘訣などを調べました。

 

坂本勇人の簡単な生い立ち

始めに坂本勇人選手の簡単な生い立ちを書きます。

1988年兵庫県出身。
小学1年生から野球を始めました。

八戸学院光星高校入学後に巨人入り。
現在も巨人選手として活躍しております。

詳しくはこちらをお読みください。

 

坂本勇人選手の年俸推移

画像元:https://www.gurazeni.com/player/44

続いてグラゼニさんのサイトを参考に、
坂本選手の年俸推移を追いかけてみましょう。

2007年に入団した時点で650万円。
翌年は4桁にあがり、4年後は1億を越えます

順調に上がり、今年は6億円と莫大な年俸をもらっているのです。
他の球団でここまで上がるの、あまり見たことがありません。

さすが巨人というべきでしょうか。

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もう一つ、打率に本塁打数を見ていきましょう。
打率最高値は2018年の.345、本塁打は翌年が最高値となっています。

そして2020年に通算2000本安打を達成しました。

結構打っているのですね。
ということで、ここから坂本選手の強さを見ていきましょう。

 

坂本勇人の強さ1:キャプテン坂本

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始めに坂本勇人さんは2015年から巨人でキャプテンを務めております。

リアルスポーツのインタビューによりますと、
彼がキャプテンとなって5年目でやっと優勝できた。

プロ野球は甘くないと悟ったうえ、
新リーダーになって5年目での優勝はかなり遅いほうだった。

キャプテンとして意識していることとして、

  1. 自分の状態が悪くても、絶対に態度には出さない
  2. 選手を集めてとにかく話し合う
  3. どんな時も気持ちを揺らさないように心がける
  4. ムード作りが何より大事

ちなみに文春で中絶トラブルが報じられた時、巨人は連敗を喫していました。

それでも日曜日には立て直していたばかりか、
YOUTUBEにあった動画ですと、キャプテン坂本は周りからいじられていた

ファンは坂本選手が動くたびに「けつあな確定」といじっていた。

色々な人にいじられながらも成績を残すところが、
キャプテンとしての強さを物語っているのでしょう。

 

坂本勇人の強さ2:ピンチほどチャンス

ニッポン放送のスポーツ記事によりますと、
坂本選手は今年4月終わりにヒザを負傷し、戦場から離れていた。

本来なら3か月以上かかるケガを、なんと2か月で治した坂本選手。
この時、巨人は連敗を喫していました。

復帰後、相手チームから次々ヒットを放ち、
巨人に漂っていた連敗の空気を吹き飛ばしてしまったのです。

坂本選手がキャプテンになる前の2008年も、
ケガをして一時離脱してから、巨人が連敗してすぐ復帰、
ヒットやホームランを放って、負け癖を吹っ飛ばしました。

チームが危機に落ちったときほど、坂本選手の底力が発揮されるとのこと。

今回の自業自得スキャンダルは、
周りがイジり倒して、坂本選手を鼓舞したのかもしれません。

腫れものを扱うように接するのでなく、
むしろ「馬鹿だなあ、勇人」みたいな感じでいじり倒す

くわえて上記ツイートにあるように、
相手投手が坂本選手の「けつあな確定」を妄想し、仕事に集中できない

それで点数を取られた……は、さすがにないでしょう(笑)

すでに示談を済ませているため、選手の間では終わった問題ですからね。

 

坂本勇人の強さ3:強肩とバッティング

https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1516735166034501632

ここまでは組織のリーダーとしての強さについて触れました。
坂本個人の強さを追いかけてみましょう。

フルコートの記事によりますと、
遊撃手としてバッターが撃ったボールをとったのち、
一歩も動かず強肩だけで1塁側にボールを投げ、アウトを取った。

動いていないのに1塁に届くほどの強肩が、坂本選手の特徴です。

続いてバッティングを見ていきましょう。
アエラの記事によりますと、ヤクルト山田哲人選手とフォームが似ているとのこと。

動作がスムーズなうえ、下半身に絞る動きがある。
特に坂本選手は上半身と下半身のバランス具合が上手いとのこと。

一方でVICTORYというサイトで坂本選手の弱点を書いていました。
バッティングの基本は「脇をしめる」ことですが、彼はできていない

脇を締めることで、下半身や体幹で作った力をため込み
長打あるいは勢いの良いバッティングにつながるとのこと。

脇をしめていないかわりに、上半身と下半身のバランスがいい。

高校時代の監督も坂本選手にタイミングを指導しただけで、
フォームについては特に指導していません。

一部の基本ができていなくても、別の個所に強みがあり、総合的にバランスを取れている

これこそが坂本個人の強さでしょう。