ドロンズと猿岩石の解散理由を比べた衝撃の結果



画像元:https://www.instagram.com/bibiruoki/

明日のアメトークにドロンズ石本さんが出ます。

石本さんは現在、
俳優や飲食店経営者として活動中です。

相方の大島さんも同じく、
俳優及び母の介護をもとに
講演会を開いております。

二人の解散理由について、
一言で言えば進路の違いですが、

僕が気になるのは先輩、猿岩石の解散理由です。

どちらもヒッチハイクであり、
まずは猿岩石が、次はドロンズ
それぞれヒッチハイク旅を担いました。

チューヤン、伊藤高史こと朋友、
今元気で活躍してらっしゃるかな?

二組とも数年後に解散、
現在はそれぞれ単独で
お仕事をなさっています。

だからこそ二組を比べたくなりました。
すると……

※画像左はビビる大木さん

 

ドロンズ結成秘話

画像元:https://youtu.be/dfJ4Qmjb-O4

はじめにドロンズ結成秘話から語ります。

当時日本映画学校に在籍していた大島さんが、
将来の進路を決めるため、先輩である古坂大魔王さんに相談した。

※当時古坂大魔王は当時底ぬけAIR-LINEというお笑いコンビを結成し、
「古坂和仁」名義で活動していた。

すると大魔王が石本さんを紹介、
二人でコント大会に出たところ、いい感じだった。

コンビ名も二度変わっており、最初は「大島石本」として、
次に「D.R.U.G.」として活動していたのです。

ヒッチハイク旅をやるとき、
D.R.U.G.だと違法薬物を示す単語で、色々攻められる。

そこでドロンズに名前を変えたのです。

 

なるべくしてなったドロンズの解散理由

画像元:https://youtu.be/Bv0qGe5b-fY

石本さんがテレビドガッチでインタビューを受けていました。

大島さんの初対面は「東京っ子でかっこいい」とのこと。
結成前から大島さんは石本さんにはっきり述べたのです。

「俺は将来、俳優になる。芸人は踏み台としてやるけど、
一生懸命やっていくから、よろしくな」

いつ解散できてもいい状態でコンビになった。

そして別れの時期は2003年にやってきた。
大島さんが本格的に俳優を目指すため、解散に至りました。

現在も連絡を取り合う仲であり、
大島さんが飲食店を経営していたころ、
大島直伝秘伝のたれを石本さんに伝えた。

石本さんの飲食店で直伝の味を堪能できるとのこと。

また石本さんは「ドロンズ石本」として活動しています。

いつ大島さんが「またやろうぜ」といってきたとき、
いつでも再結成できるように、ドロンズを残しているとのこと。

 

猿岩石の結成秘話と解散理由

画像元:https://news.yahoo.co.jp/

続いてヒッチハイクの先輩、猿岩石に焦点を当てます。
有吉弘行さん、森脇和成さんからなるコンビです。

二人とも小学校から高校まで同級生であり、
猿岩石もお笑い志望だった有吉さんが森脇さんを誘い
94年に猿岩石を結成しました。

96年にヒッチハイクの旅をし、一時ブレイクしたのですが……

2004年に猿岩石は解散します。

画像元:https://www.j-cast.com/

j-castに森脇さんのインタビューがありました。
猿岩石として歌も売れてテレビ番組に出ずっぱりな日々。

一方、二人にのしかかる事実は一つ。

「自分たちは実力もないのに、売れてしまった。
自分たちが思い描くような売れ方でなかった」

その後、森脇さんは知人の勤めて飲食店を経営し、
実業家になると決心し、解散を決意、芸能界から身を引いたのです。

10年以上芸人を休むうちに、
森脇さんは台本のある仕事がしたいと願うようになり、
再び芸能界への道を歩み始めます

現在、森脇さんは役者として活動しておりますし、
有吉さんが結婚した時、森脇さんも祝福していました。

何よりインタビューでは、
「自分も力をつけて、有吉に並べるようなところまで行きたい」

「時に周りから言われる。
有吉はブレイクしたのに、お前(森脇)は……。それが嫌」

先に再ブレイクした有吉さんを追いかける形で、
仕事に励んでいるとのこと。

 

ドロンズと猿岩石の解散理由を比べた結果

画像元:https://news.yahoo.co.jp/

ドロンズと猿岩石の結成から解散までを比べてみました。

共通してる部分は相方のどちらかが、強い進路を持っていると。
そして強い進路に対し、一時期上手く言ったけど挫折した。

大変な展開があり、現在はまた芸能界へ戻ってきたと。

大きな違いは現在の仲と解散そのものでしょうか。

ドロンズは現在も連絡を取り合う仲間であるのに対し、
猿岩石は疎遠状態になっているとのこと。

森脇さんが連絡をとろうとしても、有吉さんは無視を決め込む。

テレビ局ライターの見解によりますと、
森脇さんが実業家として活動しているとき、
有吉さんにとって空白の時代だった。

自分(有吉)が苦しい時に、自分を置いていった状態であり、
いい印象を持っていないのではないかとのこと。

表には出ていないだけで、裏はどうなっているか?
僕らにはわかりません。

もう一つは解散そのものです。

ドロンズは結成当時からいつ解散してもおかしくない状態だった。
仲が悪いからでなく、相方の進路が定まっていたから。

猿岩石はだんだん、というよりはいきなり解散に至った。

結成時から「俺、将来芸人でなく違う職業になるから」といわず、
一生二人でやっていく状態だと思った。

だからこそ、有吉さんから見て森脇さんの行動は裏切りに近いのかな。
森脇さんはともかく、有吉さんは深く心に根付いている。

僕は思ってしまうのです。