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今週土曜日の世界ふしぎ発見に、
タレントで学者の篠原かをりさんがでます。
篠原かをりさんは慶応大学を卒業後、
同大学の博士課程に在籍しつつ、
生き物の笑い声を研究しております。
マウスの出産に感動したり、
糞虫の美しさに心を奪われたり……
そして生き物に対する深い愛情こそ
今回の世界ふしぎ発見ミステリーハンターに
選ばれた理由でもございます。
篠原さんは天才です。
天才の条件の一つに両親の子育てがあります。
どんな育て方をしたのか。
両親そして弟さんを調べたところ……
篠原かをりの父親の強さ
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初めに篠原さんのお父さんについて調べたところ、
お父さんはライジングサン商会の篠原邦夫さんと分かりました。
ライジングサンは輸出入や海運サービス事業を手掛けており、
他にもアジア圏との交易を円滑に行うため、コンサルタント事業も営んでいるのです。
さらにお父さんはブラジリアン柔術において、
2013年(かをりさん当時18歳)シニア4白帯ライト級にて優勝を飾っております。
貿易会社の代表かつブラジリアン柔術の使い手ですか。
なおかをりさんのインタビューによりますと、
お父さんは甲虫(カブトムシ、クワガタ)が好きであり、
かをりさんの虫好きを呼び起こす一因となっています。
篠原かをりの母親のギャップ
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続いてお母さんについて調べたところ、
天皇陛下お墨付き旅館の家系に生まれたとのこと。
一言でいうお嬢様です。
剣道に精通しており県大会の優勝者だったのですが、
ある時期から不良になってしまいました。
不良になる前は生徒会長でとても品の良い女性だったのです……
それってどこの桐木司(上記画像)?
※桐木司はヤングキングでやっていた漫画BADBOYSに出てくる主人公で、
お坊ちゃんだったけど、家族がいろいろ押し付けてくるのが嫌で、
不良になって暴走族のトップになった男です。
続編のグレアー及び今やっているKIPPOは、
成長して父親になった桐木司を楽しむことができます。
話をかをりさんの母親に戻しましょう。
遊んでばかりいた時、踊り場でけがを負ってしまい、
そこから不良の道を断って、旦那さんと出会いました。
篠原かをりの弟について
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弟さんについてはお父さんのように体を鍛えており、
かをりさんいわく「ゴリラ」とのこと。
いくつか画像があり、マッチョな弟さんを確認できます。
弟さんが何らかの格闘技をやっているかどうかはわかりません。
彼女のツイッターに姉弟の幼い頃の写真(上記画像)がありました。
弟さんがカメラ目線でメンチをきっている画像を見ますと、
「大物になりそうだなあ~」思うのは僕だけでしょうか。
ちなみに僕の甥っ子はまだ1歳にもかかわらず、
じいちゃんに対して「行くぞ」と命令する有様です。
また冬になって雪をかくとき、
僕を含めみんなから「工事現場の監督」といわれます。
そして僕もちっちゃかったころはよくチェーンをはずし、
親をかなり困らせている悪い子でした。
あなたの幼い頃はどうでしょう?
篠原かをりの幼い頃と両親の育て方
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そしてお姉さんの篠原かをりさんについて、
生い立ちを軽く振り返りたいと思います。
かをりさんは私立の女子小学校から高校に通っておりました。
しかし成績は良くないし運動もダメ、
そのうえ人と気軽に接することができない、内向きな少女だったのです。
内向きだからこそ、一つの物事にこだわるオタクっぷりを発揮し、
周りから見ると才能となって、誰かのためになります。
かをりさんの両親は虫を含む生き物好きに対し、
否定することもなくむしろ興味を追及させたのです。
興味を追及させまくった結果が生物の偏差値を105という快挙をなしました。
難しい大学の偏差値は基本70を越えればいいのですが、
100をさらに上乗せした105であり、
どれだけ生物においてはマニアックな子だったのか。
一方で数学が大の苦手であり、AO入試を通して慶応大に入ったのです。
それ以降の詳しい生い立ちはこちらに記してあります。
ポイントとしてかをりさんは内向きな少女だった。
突飛する偏差値を出すほど「生物分野では天才」だった。
両親は子供の興味を伸ばすよう教育をしていた。
学問においてバランスよりも興味への特化を伸ばすように育てたのですね。
もちろん生物だけをやっていれば慶応大に受かるほど、甘い話ではありません。
学校内のイベントに顔を出して参加するなど、やることはやっています。
篠原かをりの彼氏がヒモ?
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2017年時点で、かをりさんは4人のヒモを養っているとのこと。
4人の男性を養い、話をするのが楽しいと。
かをりさんは印税やタレント収入などを通し、
ヒモ男子を養うために現在頑張って稼いでいるのです。
色々調べたところ、ヒモ男子を選ぶにもコツがあり、
「生き物」としての実験としてやっているところがあるのですね。
なおお父さんには怒られたとのこと。
そりゃ父親としてヒモを養っていると聞けば「はあ?」としか思いませんよね。
お父さんは貿易会社としてたくさんの社員を雇っているのですから。
お母さんの気質が現れているのかなと思いました。
なお、かをりさんのnoteによりますと、いつ結婚するか全く分からないけれど、
私はすべての子供を愛したいと思う
私が見ることのできない世界をたくさんみて、私が分からなかったことをたくさん知って、そしてとても幸せであってほしいと願いをこめて
だから、私はすべての母親を一人にしたくないと思う引用元:https://note.com/kaopy/n/n08532f951f5e
おっきいお母ちゃんだなあと思いました。
かをりさんと結ばれる男性ってどんな人なのでしょうね。
世界ふしぎ発見!の感想
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かをりさんがミステリーハンターを務めた回を見ました。
「感動しますね、かわいいね」というのですが、
かをりさんは「どこがどうかわいいのか」はっきり言います。
僕にとっては単なる虫でも、かをりさんにはかわいい対象となります。
単なる虫に対し「こういう生態を知っていると、愛でるようになるよ」
はっきり伝えてくれるので、素晴らしいミステリーハンターだと思いました。
生き物をとるにも泥まみれの沼に自ら入り、女ムツゴロウの名にふさわしい。
ツイッターを見ておりますと、深い書き込みがありました。
「人はいなくなっても環境にあまり変化を与えないかもしれないが、
蜜蜂がいなくなったら地球は3年ともたないだろう」
生物学者だからこそわかる視点。いい人選ですよ。
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