ドラゴン桜の元ネタは実話?勉強法とモデル教師も実在する?

ドラゴン桜


日本の大学で勉強ができる天才が行く大学の東大は、一般人には関係ないと思っている人が多くいます。

ドラゴン桜は、偏差値の低い高校生を1年で東大合格へと導くというものです、

ドラゴン桜は、フィクションとなっていますが、独特の勉強法や強烈な印象の先生などがいて、実在しているモデルがいるのではないかととても気になります。

 

ドラゴン桜の元ネタは実話?

ドラゴン桜

出典:https://ctake-brd.club/

 

ドラゴン桜の原作は漫画ですが、元ネタになっているのが、担当編集者が放った「東大など簡単に入れますよ」という一言だったと言います。

作者の「東大に入るのは普通の学生では難しいよね」という問いかけに対して、その時の担当編集者は「東大に入るのは甲子園に行くのより簡単です」と言い放ったと言います。

佐渡島傭平

出典:https://www.axismag.jp/

この時の担当編集者の佐渡島庸平さん自身、灘高校から東京大学文学部に進学していて、大学卒業後、講談社に入社しました。

 

佐渡島庸平さんは、ドラゴン桜の他に、スラムダンクの井上雅彦が宮本武蔵を描いた「バガボンド」や映画や社会現象を起こした「宇宙兄弟」などのヒット作品を手掛けた編集者です。

 

佐渡島庸平さんは、講談社を退社後、独立起業して「作家のエージェント業」を営む株式会社「コルク」を立ち上げています。

佐渡島庸平さんにとって、転機になった作品が16年前の「ドラゴン桜」と言います。

「ドラゴン桜」で紹介された勉強法が面白いと話題になリました。

 

担当編集者の勉強法が元ネタか

 

話題になった勉強法は、担当編集者の自分のやった勉強法だけでなく、東大の同級生のつてを頼って、いろいろと取材して編み出したものと言います。

その勉強法の中から、作者の三田先生がおもしろいと感じたものが採用されています。

 

英単語を覚えたその日にその英単語を使って日記を書くやこの人物は何にムカついて反乱を起こしたのかとか古典や歴史は漫画を読んで学べとか100問10分とか数学は問題をみて3分以内に頭の中で解き方をイメージするとか奇想天外な勉強法が沢山出てきます。

 

「林修の今でしょ!講座 特別編」で、2月16日に放送された「東大生が選んだ!コレは勉強になる!と思う漫画ベスト20」でドラゴン桜は2位に選出されています。

ドラゴン桜の元ネタ勉強法とモデル教師も実在する?ドラゴン桜実在モデル竹岡広信って誰?

川口洋

出典:https://www.booknest.jp/

 

阿部寛が演じる桜木先生には、モデルといえる人物はいないようですが、東大合格の為に阿部寛が集めた教師の中の英語の教師川口洋のモデルになったと言われるのが竹岡広信さんという人です。

竹岡広信

出典:https://www.fourskills.jp/

 

竹岡広信さん自身、最初は、
詰め込み式で英語を教えていましたが、生徒の学力を伸ばすことができずに、失敗を何度も繰り返したと言います。

失敗を何度も経験して、自分のやり方の何が悪いのか悩んで出した答えが「好きだからこそ身につく」ということだど言います。

新聞や歌の歌詞を教材に取り入れる「生きた英語」で、生徒の興味を引きつけるようにして、英語を「好きになる」きっかけを与える授業に方向転換していったと言います。

川口洋

出典:https://mitanorifusa.com/

 

ドラゴン桜の英語教師川口洋のモットーは「英語は楽しく勉強しよう」です。

 

 

竹岡広信さんは現在も駿台予備校と京都の亀岡にある「竹岡塾」で教鞭をとっている現役の講師です。

doragon-english

出典:https://store.shopping.yahoo.co.jp/

 

まとめ

ドラゴン桜2にも、以前の伝統的なの勉強法が引き継がれています。

さらに、新しい勉強法や名言の数々がどんどん楽しめると思います。