出典:https://www.sankei.com/
伊藤沙莉は、子役時代から演技が上手いと注目されていました。
今もなおドラマや映画で活躍している伊藤沙莉の学歴などについて調べてみたいと思います。
出身小学校は?9歳で子役デビュー!女王の教室のいじめっこ役がドはまり
映像研の浅草氏の声やってる伊藤沙莉って、女王の教室のいじめっ子役だった子って聞いて驚いている…懐かしすぎる…私は浅草氏の声、すごく良いと思っている。 pic.twitter.com/mdD7lb8VH8
— ひらうー🍟 (@potatonokeshin) February 16, 2020
伊藤沙莉というと、11歳の時に演じた天海祐希主演の「女王の教室」のいじめっ子を思い出すとおもいますが、女優デビューは、女王の教室よりも3年前の9歳の時です。
デビュー作は「14ヶ月〜妻が子供に還っていく〜」で、そのドラマのの役も、35歳の研究者が身体だけ少女に若返って行くという難しいものでした。
最近はトーク番組などにもご出演されていらっしゃる #伊藤沙莉 さん
代表作『女王の教室』を思い出される方が多いと思いますが、それ以前にレギュラー出演されていたドラマ『14ヶ月〜妻が子供に還っていく〜』にて #菅野莉央 さんとの大人びた演技の共演がとても印象的で御座いました#懐かし子役 pic.twitter.com/B8Q0khAkXE— g_k_m_y_ (@g_k_m_y_) June 19, 2021
かなり子供としてはハードル高い役でしたが、伊藤沙莉の演技は、視聴者を釘付けにして、「天才子役かも」と思わせるほど注目されています。
視聴者だけでなく製作者側もこの時の伊藤沙莉の演技には感心させられたと言います。
その3年後に演じたのがあの話題作「女王の教室」です。
このドラマの中のいじめっ子役が、あまりにもハマりすぎていた為に、私生活でも小学校の同級生にかなり怖がられていたと言います。
また、よくネットにいじめの主犯格だと書かれたりしたと言います。
また、伊藤沙莉はダンスも得意で、2003年の時に「ALL Japan Dance Contest」の東京予選や「サンリオダンスコンテスト」のキッズ部門で優勝したという経歴の持ち主です。
調べたら伊藤沙莉さんは杏果と同じ学年なんだね。しかも子役やっててダンス大会でも優勝とかしてるんだな。昔から知ってたのかな…….。 pic.twitter.com/5M70Fuxyji
— ざーます (@zaaamasu) February 27, 2015
出身の中学校は?ダンスに熱中!またもいじめっこ役で抜擢!
伊藤沙莉の出身中学は千葉市立みつわ台中学校です。
蘇我中学校ではないかと一部で言われていましたが、Twitterで伊藤沙莉自身が否定しています。
伊藤沙莉って蘇我なのか
— 🏉のびっくす🏉 (@nobuix) June 12, 2021
え、、、、、伊藤沙莉ってタレントは蘇我出身なん?、、、、ずいぶん近くやな、、、、、
— ほっ。@非公式 (@hachiho_) June 12, 2021
伊藤沙莉は、幼い頃からテレビで観ていた安室奈美恵に憧れて、中学の部活には所属しないで、ダンススタジオに通っていました。
この頃の伊藤沙莉は、女王の教室のいじめっ子役のイメージがまだ残っていて、中学1年生の時に出演したドラマ「わたしたちの教科書」でもいじめっ子を演じています。
伊藤沙莉💁今日の1コマ
[わたしたちの教科書 8話-山西麻衣-]
女王の教室でいじめっ子役の印象がまだ抜けない頃の沙莉ちゃん。これまたいじめっ子です。いじめグループのリーダーを裏切り、無邪気に悪口を言っているシーンです。 pic.twitter.com/1rRusOXkcC— Nao♡比嘉.沙莉.ゆり (@hmanami_smile) January 15, 2016
中学卒業までの学校でのあだ名は「売れない子役」で、よく「売れない子役どうした」と言われていて、普通にその言葉に反応していたと言います。
出身の高校は?オーディションに落選つづきの高校時代
子役として活躍していた伊藤沙莉は、芸能コースのある高校には通っていません。
伊藤沙莉さんは2010年4月に千葉県立若松高等学校・普通科へ入学し、2013年3月に卒業しています。
伊藤沙莉、
売れてきたなー。千葉県立若松高校出身。
応援してます❣️— チャンU@幸福を呼ぶ人相占い師 (@umezakiwataru) December 6, 2020
高校時代の伊藤沙莉は、オーディションを受けては落ちるの繰り返しでしたが女優を辞めようとは思わなかったといいます。
女優を続けようと強く思ったきっかけが、高校2年生の時に出演した映画「悪の教典」を映画館で家族と観た時に、エンドロールに自分の名前を見つけた時と言います。
「悪の教典」
貴志祐介原作のサイコサスペンス。三池崇史監督の割に原作に忠実でお得意の悪趣味もプラスに働いていた。山田孝之の唐突なドラムソロとパンツ嗅ぎ分け後の射殺、そして林遣都のしぶとい死に様だけが印象に残る。松岡茉優、岸井ゆきの、伊藤沙莉と今をときめく女優が沢山出ていた。 pic.twitter.com/rWlztwMgqg— K (@jadarap) June 9, 2021
悪の教典では、松岡茉優や二階堂ふみなどと共演しています。
最初、映画のオーディションの時のハイテンションな松岡茉優が苦手だったといいますが、今は親友と呼べる仲と言います。
松岡茉優ちゃんが「親友に伊藤沙莉という女優がおりまして」っていう一言で尊さが爆発した…… pic.twitter.com/TOAdFwt9y9
— リン酸@星の人 (@rin_nnhn) October 5, 2019
劇場、せっかく親友の松岡茉優と伊藤沙莉が出演してるのに共演シーンがないって何の嫌がらせですか行定監督!?🤣🤣 pic.twitter.com/dZuKyPIAnI
— △ (@dashi56133180) August 7, 2020
伊藤沙莉自身、女王の教室のいじめっ子のイメージが強すぎるために、その後、いじめっ子の役ばかり続いた事で、イメージが固定されてしまうことに焦りを覚えたといいます。
この役柄しかオファーが来ないのかな思ってしまって、いろんな役をもっとどんどんやってみたいと焦っていたといいます。
19歳の時は「ニートなのかな」と思うぐらい本当に仕事がほとんどなかったと言います。
私が
もう学校ものの制服は卒業!
って決めたのは中高生役で
セーラー服とかバンバン着てた女優さんが
だんだん大人になって
学校制服から職業制服を
着るようになっていく成長過程が
素敵だなーって憧れてるのもある✨その歳その歳で
一番似合う制服を着ていたい😋てことで伊藤沙莉ちゃん😘 pic.twitter.com/2C8J4TeTIl
— るりんこ (@LurincoLapLazun) August 5, 2020
卒アル画像を探して見ましたが探せませんでした。しかし、制服姿は役柄でよくやっています。
まとめ
伊藤沙莉は、売れない子役と言われていたといいますが、年に数本必ず映画やドラマに出演していました。
いじめっ子のイメージが強かった昔と違い今はどんな役でも演じています。
振り幅が広がっている伊藤沙莉をこれからも応援していきたいと思います。