ネイサンチェンによる大学の学部選びが過労死一歩手前すぎて非常に恐ろしい件



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今週土曜日放送の炎の体育会TVSPで、
五輪金メダル候補のフィギュアスケーター、
ネイサンチェン選手がドッキリを仕掛けます

選手としてのネイサンはオーラのある人ですが、
普段はそこらにいるお兄ちゃんであり、
ほとんどオーラを感じません

ツイッターや他のブログでも、
「ネイサン選手の衣装が地味すぎる!」
話題を集めるほど。

しかし彼は生い立ちを通して、
次の世代を温かく見守り育てるために、
強い決意を抱いています。

今回は強い決意の一つである、
驚きの大学選びについて書きます。

僕、びっくりしたのですよ。

さすがにそれをやったら、
体と心がボロボロになるのでは?

 

ネイサンチェンのイエール大学での学部がなんと!

ネイサンチェン

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ネイサンチェン選手はアメリカの高校を出たのち、イェール大学へと進みました。

イェール大学でなんと、統計学プラス医学を専攻したのです。

東進ハイスクールのイエール大学紹介によりますと、
ハーバード、プリストン大学とともに、BIG3と呼ばれる名門大学とのこと。

学部は様々あり、経営や法学に宗教といった社会系はもちろん、
コンピューターサイエンスや統計に建築といった理系、
そして芸術や演劇と文科系を担っています。

卒業者として女優のジョディ・フォスターさんや
現在の米国国務長官であるジョン・ケリーさん、
そしてジョージブッシュ元大統領がおります。

イエール大学は全国大学偏差値ランキングによると11位。
10位以下なので「あまり難しくなさそう」に見えますが……

知恵袋によりますとイエール大学は慶応大学に相当するとのこと。

 

なぜ統計と医学の二つを専攻するの!

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Numberというサイトのネイサン選手へのインタビューによりますと、
初めに統計学を取り、後に医学も取るとのこと。

ほかの情報では両方を取ったとあったのでびっくりしたのです。
どちらにしろ統計学及び医学を取るなんて大変だと思いました。

大きなゴールは医学であり統計学は医学だけでなく、
ビジネスや理工系などあらゆる部分に応用がきく学問です。

ネイサン選手のお父さんは元々中国からの留学生でした。
留学前は中国の軍医として仕事をなさっていたのです。

お父さんが留学した時期は1985年(当時27歳)で、
お父さんが41歳の時にネイサン選手が産まれました。

お父さんは現在、医学研究所の社長として頑張っているとのこと。

ネイサン選手は統計を足掛かりに医学も学び、
そのうえでフィギュアスケーターとしても頑張ると述べていますが……

 

アメリカの大学の難しさ

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日米の大学における一番の違いとして、

「日本は入るのが難しく出るのが簡単。
一方アメリカは入るのが簡単でも出るのが難しい」

何が難しいのか?
日本は基本レポートやテストに合格すれば単位をもらえます。

留学に関する際とによりますと、
アメリカはレポートやテストだけでは単位がもらえません。

普段からほかの生徒と討論を行い、教授などと面接し、
多くの宿題や課外活動などをこなさなければ、単位を取れません。

くわえて単位は後に大学を卒業して企業で働く場合、
大学での単位に加えてその人自身の評価もはっきり記されるとのこと。

日本よりもやるべきことがたくさんあり、4年間で卒業できる人は少ない。

5年や6年で卒業する人が全学生の6割であり、
比較として日本は4年で卒業する割合が9割もいるため、
いかにアメリカの大学が厳しいか物語っています。

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これは大学だけではありません。
例えばこちらの野球選手の奥さまは二人のお子さんを、
アメリカの優秀な学校に通わせております。

優秀な学校では事前の準備が必要で、
奥さまも付き添っていなければ、
すぐ子供たちが勉強についていけなくなるのです。

現在旦那と別居状態ですが(離婚ではない)、
別居の理由としてアメリカの勉強生活が大変だからです。

詳しくはこちら。

とにかくやるべきことが日本に比べて多すぎる。
過労死一歩手前の仕事(学業)を自分に課す

ネイサン選手が途中で根を上げても納得できるし、
体はもちろん心を壊さないよう頑張ってほしいものです。

 

優秀な大学出だからといって優秀とは限らない

ネイサンチェン

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最後に話を一つ。

今の社会を見ていると優秀だからといって、
何でもかんでもこなせるかといったら違います。

優秀でもお金や名誉その他の誘惑によって、
「この人、本当に頭がいいの?」

思うことが多々あります。

たとえハーバード大学(偏差値80以上の最難関大学)だろうと、
利権にしか関心がなく現状のみを重視する人を、僕は頭がいいと思いません

考え方によっては頭がいいのかもしれないけれど、
やりたいことへの規模が小さすぎる。

将来を見越したうえで「こうしたほうがいい」と、
意思を持って進む人やこっそり活躍する人が、
僕から見て本当に頭のいい人だと思っています。

ネイサン選手は過去の生い立ちをもとに、すごく強い決意を抱いております

服装は地味でも心はキラキラ輝いている。強い決意はこちらに書いてあります。

この決意をゆがめられないよう頑張ってほしい。

 

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