画像元:https://natalie.mu/comic/news/268176
安達祐実さんは現在、2児の母でありながら女優としても活動しています。
20歳を超えても「顔が幼く見られる」せいで、仕事がなくなった際、
初婚相手(井戸田潤)との離婚をきっかけに、
事務所はもちろん、自分自身の生き方と本気で向き合ったそうです。
結果、ある映画では濡れ場を演じたり、
別のドラマではママ役としてお仕事をもらったり、
最近ではドラマ「海月姫」でノムさんを演じています。
自分自身の生き方に向き合う前の段階、
子供のころはどんな活躍や評価をされていたのでしょうか?
いろんなサイトを見て回っても、
ほとんど「子供のころの安達祐実」と関係ない内容ばかりです。
(安達祐実の子供に関する内容がほとんど)
安達祐実はいつから芸能活動を始めたの?
画像元:https://www.youtube.com/watch?v=5u5yKDaVvQc
安達祐実さんが芸能界に携わった年齢は2歳。
子育て雑誌でモデルとしてデビュー後、1991年にテレビのカレーCMで注目を集めました。
「具が大きい」覚えていますよ。
1994年(13歳)に有名作の一つ「家なき子」で相沢すずを演じました。
「同情するなら金をくれ」というセリフをはじめ、
相沢すずが理不尽ないじめを受けるシーンは有名です。
同時期、日本テレビあてに封筒が届いて、開封後に爆発した事件がありました。
安達祐実宛に送った、卑劣な犯罪で時効を迎えたそうです。
(別件逮捕で織の中にいてくれたらいいのですが……)
1997年(16歳)に「ガラスの仮面」で北島マヤを演じ、
女優、安達祐実のすごさを実感したのです。
ドラマを見ていましたが、漫画とドラマのマヤは違います。
でも安達祐実とマヤを重ねてみていたので、かなり満足して見れました。。
くわえて相沢すずと北島マヤは演じている人が同じだけの、
全く違う人間だと、両方のドラマを見て思いましたからね。
いじめられる中学生時代
画像元:https://matome.naver.jp/odai/2146976727368823001/
昔、なんかの雑誌で高校時代の祐実さんがインタビューに答えていました。
(Myojoだったかな、女性モデル雑誌だったはず)
家なき子をはじめ、女優として活躍していたこともあって、
実際にいじめを受けていたそうです。
もちろん、いじめは同級生や先輩だけでなく、
週刊誌で「安達祐実はもう終わった」など書かれ、
10代からすでに様々な重圧と戦っていました。
高校は堀越で芸能人も多かったため、いじめはなかったそうです。
相沢すずはお金のために、時に性悪な姿勢も見せています。
同情はしたくなるけれど、子供としてかわいくないのです。
僕もですが、相沢すずの影響が大きいせいで、
「安達祐実の性格=相沢すずとほとんど同じ」捉えてしまうのです。
安達祐実さんにとって、のちに苦しむ理由の一つとなります。
他に安達祐実さんはマネージャーを呼び捨てした時期があったそうです。
周りの大人がきちんというべき案件ですよね。
仕事ができるからちやほやする会社の姿勢にも原因があります。
一番の責任は親でしょう。しっかりした親ならきちんと育てますし。
有名だった安達祐実の母親
画像元:http://www.irasutoya.com/2012/03/
安達祐実さんの母親、安達有里さんは一時期、色々騒がしていました。
僕の母親ですら「安達祐実は大変な親をもったなあ……」心配するほどです。
安達祐実さんの母親、有里さんについて調べますと、
現時点では祐実さんが恋心を抱いた相手、ADが気に入ってしまい、
祐実さんに対して「この人が私の父親」といったそうです。
有里さんは祐実さんが成長するまで、
マネージャーの一人として働いておりました。
祐実さん以外にもお子さんがいてタレントになっていますが、
テレビで人気を得るほどの活躍をしていません。
祐実さんが低迷して仕事が減った際、グラビアに挑戦させて、
一時期復活するのですが、母娘の意見に食い違いが生じ、
数年後にマネージャーを降りました。
2014年のインタビューによると、母親とはいい関係を続けているそうです。
祐実さんが仕事でどこかの現場に向かうと、
よく「お母さんにあったよ~」言われ、笑顔で返しているそうです。
また、安達祐実さんのお子さんも世話してもらっているとか。
祐実さんはお母さんと結婚した旦那(義理の父親)さん
(祐実さんにとって実の父親でない、元ADの方)をほめています。
祐実さんは「(義理の)父親からたっぷり愛情を注いでもらった」述べており、
安達有里の旦那すげえと思いました。
子供時代に抱えていた恐怖
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安達祐実さんが子供時代を振り返ったインタビューを、
いろいろ探して読むうち、子役時代からすでに恐怖を持っていました。
- いつか仕事がなくなるのではないか?
- 何かをやっていないと、だれからも愛されないのでは?
僕が20代を超えて働いているときに感じた不安を、
安達祐実さんは社会人になる前からすでに抱いていたのです。
特に二番目、「何か」の内容の一つとして、
他人に気にいられることをやろうと積極的に動いていたそうです。
でもそういう生き方は「都合がいい女」としか見られません。
安達さんが離婚や仕事激減を通して、初めて自分の生き方を考えた際、
他人に気にいられなければだめだという考えも吹っ切ったそうです。
もちろん、そこには現在の旦那(桑島さん)の影響もあります。
子供のころの安達祐実を振り返った結果
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※ 4月からドラマで共演する内藤剛志と。内藤は家なき子で父-娘の関係。
安達祐実は子供のころから、やっぱりすごい生き方をしている。
子役だからちやほやされて生きているのだろうと、学生時代の僕だったら思っていました。
でも違った。学生時代の僕には絶対味わえない苦労があった。
安達祐実さんが味わった苦しみを、
形や質に違いはあるのですが、僕も味わっているのです。
だから彼女のすごさがわかるのですよ。