画像元:https://twitter.com/yukinegy
今週土曜日の世界ふしぎ発見にて、
ミステリーハンターを長く続けている竹内海南江さんが出ます。
竹内海南江さんはこれまで当ブログで何度か書きました。
今回調べたところ「河江」という単語が出てきて、
「河江って何だろう、地名かな、人の名前かな、もしかして……」
気になったので調べてみました。
すると二つを結びつける存在に面白さを感じたのです。
竹内海南江と河江を結びつける"ピラミッド"
画像元:http://music-book.jp/video/news/news/137598/
調べると一発で「考古学者の河江肖剰先生(画像右)」と出ました。
両者の関係は熱愛かなと思ったらピラミッドでした。
エジプトのピラミッドを扱った2017年3月11日、
ドローンを使ってピラミッドを正確に計測するとのこと。
ドローンの撮影を通して石の縦横高さを調べ、
様々な方面の専門家からCG画像として限りなく忠実に再現します。
竹内さんと河江先生の二人がピラミッド内部を調査し、
今まで知られていなかった新たな謎を解明したのです。
今回の世界ふしぎ発見はメキシコにあったといわれるピラミッドを、
エジプトのピラミッドと同じように調べます。
びっくりです。ピラミッドといえばエジプトです。
メキシコにもピラミッドがあったとは……
思ったのですが、手塚治虫先生の漫画「三つ目がとおる」の、
モア編で最後は主人公と敵がメキシコのピラミッドで死合をしていました。
あまり驚くことでもなかったな。
ちなみに考古学者とのことで、日本でもこちらで一つの争いが起きています。
考古学というか地質学ですが、つながる部分はあると思っているのです。
メキシコのピラミッド「テオティワカン」
画像元:https://www.hankyu-travel.com/heritage/mexico/
今回の世界ふしぎ発見ではメキシコのピラミッドを取り上げます。
メキシコで有名なピラミッドとしては「テオティワカン」です。
三つ目がとおるでも敵との最終死合がここでした。
テオティワカンの歴史を調べますと、
紀元前2世紀(キリストさんが生まれる前)に作られ、
7世紀末に衰退するまで栄えていた場所です。
テオティワカンはピラミッドだけではありません。
普通に町としていろいろ建設をしていたのです。
テオティワカンとは神々の座所を示し、
ピラミッドも一つでなく「太陽」と「月」があります。
現時点でもわかっていない部分が多いとのことで、いいですねえ。
太陽のピラミッドは太陽の通り道に、月は月の通り道に建設され、
当時の天文学や数学がどれだけ発達していたかがわかるのです。
※同じころ、ギリシャではエラトステネスが地球の大きさを、
現在の計測だと誤差はあるものの、大まかに当てていたのです。
紀元前2世紀は日本だと弥生時代にあたるのですね。
弥生時代といえば稲作を通して食糧管理ができるようになった時代であり、
貧富の差から卑弥呼、同族争いが起きたとされています。
今回竹内さんが訪れるピラミッドはここではありません。
何かが理由で封印された巨大ピラミッドとのこと。
メキシコにある大きなピラミッドはどこ?
画像元:http://www.infomaya.jp/mexico/puebla.html
メキシコのピラミッドでテオティワカン以外を調べたところ、
南東部ユカタン半島のチチェンイツァ遺跡にある
地下の巨大ピラミッドを見つけました。
しかし今回の世界ふしぎ発見を見ると、どうやらここではなさそうです。
ほかを調べると、チョルーラ遺跡のピラミッドにあたりました。
どうやらここである確率が高そうです。
こちらは紀元前4世紀ごろに建設が始まり、何度か補強と増築を重ねた結果、
エジプトのクフ王ピラミッドよりも規模が大きくなりました。
大航海時代にスペインの連中がやってきて、
この地を占拠したのち、現地の神様を封印する目的で、
たくさんの教会を作ったといわれています。
ピラミッドのてっぺんにある建物は、
ロス・レメディオス教会で、西欧らしさを感じませんね。
おそらくここを世界ふしぎ発見で取り上げると思います。
真相は今週土曜日の世界ふしぎ発見を見てから!
河江肖剰先生は何者?
【拡散希望】4500年前に建造されたピラミッドの謎を解き明かすクラウドファンディングが始まりました。ドローンを用いて取得した膨大な画像データから、3Dデータ生成と解析を行い、実証性のあるアプローチによって古代の謎に挑みます。11/30まで。よろしくお願い致します! https://t.co/hYgfevCszI pic.twitter.com/uQVYqdfVo9
— Yukinori Kawae/河江肖剰 (@yukinegy) September 14, 2018
河江肖剰(かわえ ゆきのり)先生はエジプト考古学者です。
1972年に兵庫県に生まれ、2018年で48歳。
顔を見ると「若い」としか思いません。
2003年にカイロアメリカン大学人文社会科学エジプト学を卒業し、
エジプトで3D計測調査を中心に、ピラミッドの研究を進めています。
世界ふしぎ発見でエジプトのピラミッドを何度か特集した際、
ふしぎ発見の企画を利用して3大ピラミッドの計測に成功し、
名古屋大学の高等研究院にて准教授を務めています。
河江肖剰先生はエジプトで働いていた日本人女性と結婚し、
3人の息子さんを設けておりますが、奥様は病気で他界しました。
※現時点で3人のお子さんはまだ成人していないとのこと。
最初、竹内海南江さんとお付き合いでもしているのかな?
思ったのですが、世界ふしぎ発見でお世話になっているだけの、
お仕事での関係でしかないのですね。
ちなみに竹内海南江さんは1964年生まれの独身であり、
河江肖剰先生に比べて年上ですね。
年上の女性から見て年下の男性をどう見ているのか?
一つの夢に挑む男性は「かわいい」と思うのではないか。
僕が勝手に思っています。
竹内さんについてはこちらをお読みください。
旅行者として竹内海南江さんに注目すべき部分
画像元:https://gyao.yahoo.co.jp/
今回、彼女はどんなバッグをもってメキシコへ向かうのでしょう?
服装は白と紺色という組み合わせで、色同士が喧嘩しあっていません。
特に上記画像を見ますと、洞窟内の色と親和性が強く、
よく言えばなじんでおり悪く言えば目立ちません。
彼女は今回、どのバッグをもっていくのでしょうか。
長くミステリーハンターとしてあちこちを旅しておりますと、
彼女がどんなバッグでメキシコへ行くのか。
ロケをしている人だからこそ、そこに適したバックで行くのです。
彼女がミステリーハンターを長くやれる部分はこちらでも書いています。
メキシコへ行くなら彼女のバッグや衣装を参考にしたほうが良いと思っています。
関連記事:竹内海南江がミステリーハンターを長くやれるのはなぜ?
関連記事:竹内海南江の夫の条件が東大を軽く超える難易度最高レベルの厳しさ