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明後日の世界ふしぎ発見に、
コメンテーターで外国人タレントの、
モーリーロバートソンさんが出ます。
モーリーロバートソンさんは
ちょっとお堅いラジオで声を聴いたとき、
とても気さくで軽い人だなあと思いました。
知らないうちにスッキリやワイドナショーなど、
あちこちの番組に出ていたのですね。
そして明後日の世界ふしぎ発見では、
初のミステリーハンターとして、
外国の世界遺産を産んだきっかけが、
何と日本にあった!
どんな謎と答えにつながるか楽しみ♪
さていつの間にかコメンテーターとして、
政治や経済外交といった時流を分析し、
一つの答えを導くモーリーさん。
彼はいつ有名になったのか。
若い頃から現在までの生い立ち、
ブレイクなどを調べていると……
ここまで面白い生き方を送っていたのか!
モーリーロバートソンの生い立ち~大学入学まで~
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まずはモーリーロバートソンさんの生い立ちを見ていきます。
1963年1月米国ニューヨーク生まれのハーフ。
お父さんは心臓専門医のスコットランド系米国人、
お母さんが毎日新聞記者とのこと。
すぐニューヨークからサンフランシスコにいき、しばらくの間過ごします。
モーリーさんは1968年にお父さんの仕事関係で日本の広島県に住みました。
そこでインターナショナルスクールに通い、日本の文化に染まった結果……
73年には「広島っ子」として意識し、
インターナショナルスクールよりも広島市の学校に転校したのです。
もちろんインターナショナルスクールと日本の学校では、
文化や風習、規律に違いがあるので、慣れるのが大変だったこと。
また常にニコニコしていたのであだ名が「ハッピースマイラー」といわれていたのです。
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中学校に入ってアメリカへ帰国します。
アメリカの学校や留学生として日本で学ぶなど行ったり来たりの日々を送り……
くわえて女の子からモテすぎたため、風紀が乱れるから自主退学してくれと、
一部の学校に泣きつかれた経緯もあったのです。
泣きつかれた理由の一つ、ある女の子と付き合った結果、
女の子が妊娠し「相手がモーリーじゃないか?」噂が立ったからとのこと。
東京大学とハーバード大学、マサチューセッツ工科大学、スタンフォード大学、
など米国の有名大学に次々受かってしまいました。
元々百貨辞書を片手に水からぐいぐい学んでいく勉強好きな少年で、
高校時代はパンクバンドを組んでいたとのこと。
東大にいったら知名度が高まるしバンドの宣伝につながる!
必死こいて勉強しまくったエピソードがあり、面白い青年だなあと僕は思いました。
モーリーロバートソンの若い頃エピソード~大学在学中~
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モーリーは東大に入ってバンドの知名度向上に役断つかと思ったら、
ほかのメンバーから「君ばかりが目立ってしまう」といわれ、
バンドを追い出されてしまいます。
くわえて燃え尽き症候群が生じ、東大を4か月で中退し、
ハーバード大学に入って、徹底して学んでいきます。
インタビューによりますとハーバード大では全寮制の学園に寝泊まりし、
学生らと討論していくうちにだんだんとなじんでいった。
日々課せられる読書とリサーチそして論文執筆が大変で、
ちょっとでも遅れると教授から呼び出しを食らい、
さらに遅れると速攻で落第させられる場所だった。
また脱落した人はハーバード大の新聞にでっかでかと乗るとのこと。
大学2年後半になると根を上げてしまい、
いろんな方向に活路を見出すような生き方を送ります。
そこでいろんな人、芸術、音楽に出会い、
ひょうひょうとした軽いモーリーさんが出来上がったのかな?
モーリーロバートソンの現在~大卒後から~
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ハーバード大を出た後、モーリーさんはどんな仕事をしていたのでしょう。
色々調べるとハーバード大までのエピソードはあっても、
大卒後のエピソードはあまりないのです。
食歴をいろいろ見ていきますと、
J-WAVEのラジオ番組に91年(当時28歳)からレギュラーとして在籍。
他の情報を見ますとアイスクリーム屋さんのバイトなど、
あの手この手で空白の時間を過ごしていたのですね。
さてモーリーさんが大ブレイクしたきっかけが、
なんと経歴詐称で番組を降板させられたタレント、ショーンKさんの穴埋め要因でした。
僕が思うモーリーさんの魅力は軽さです。
ニュース解説ですら自嘲気味の笑い方を含め軽い感じでしゃべるので、
「言ってることはわかるし納得もできる。でもあんま好きじゃないなあ」
お堅い番組だからこそ思ってしまうこともしばしばあります。
ハーバードに出て死ぬ気で学んだとか関係ないのです。
軽いからこそ、バラエティとかではギャップが成り立ちます。
一見軽そうに見えて、すごく頭の回転が速い人。
僕、モーリーさんの生い立ちを調べて正直、
パンクバンドとモテすぎ生活を送っていた経緯は今思うと分かるけど、びっくりしました。