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先日ワイドナショーで
議員のパパ活について独自の見解を述べ、
軽く炎上した歌手で俳優の武田鉄矢さん。
ネットだと「性格がクソ・意地悪い」など
不評な言葉がパパパっと出てきます。
一方でドラえもんの主題歌をはじめ、
ドラマにバラエティ番組など、
現在も芸能界で活躍し続けている芸能人です。
性格に難ありといわれようと、
芸能界に生き残っている理由について調べました。
すると……
※上記画像、九州で活躍する芸能トリオ:ゴリパラの皆さんと
武田鉄矢の簡単な生い立ち
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武田鉄矢さんの簡単な生い立ちを書きます。
1949年福岡県生まれ。
海援隊を結成したものの、最初は鳴かず飛ばずだった。
母親に懺悔の意味で作った歌が大ヒット。
以降金八先生など当たり役を演じ、今に至ります。
詳しい情報はこちらをお読みください。
武田鉄矢の性格に難ありと呼ばれるエピソード
ドラマロケのために市民を足止めする行為について。
武田鉄矢が「市民を足止めするスタッフがいろんなところで怒られていて、それがすごいストレスになると聞いてる。スタッフがかわいそう」という旨の発言をしていて、このジジイ何言ってんだろうと思いました— 疲労combine (@nobitter_sun) June 19, 2022
続いて武田鉄矢さんの性格に難ありと指摘されている、
いくつかのエピソードを紹介します。
いくつかのニュース記事や雑誌情報によりますと……
ファンや一般人から写真を求められた時、
「なぜ一緒に写らなければならないの?」言って断った。
彼が金八先生をやっていた時、
たのきんトリオファン(上記動画三人のファン)に対して
「彼らは街灯に集まるガと同じ」表現した。
生徒によってえこひいき・冷たい対応をとっていたため、
冷たい対応をされた生徒役からは嫌われた。
大阪人や大阪が大嫌いで偏見をもっている。
さらに調べるとケチでスタッフらにもおごらないと。
他の芸能人からも結構嫌われていると。
普通なら干されてもおかしくない状態です。
しかし彼は今もドラマやバラエティ番組に呼ばれる。
武田鉄矢が今も芸能界にい続けられる理由
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武田鉄矢さんが現在も芸能界にい続けられる理由を探ってみました。
一つはお母さんの影響です。
お母さんが厳しい家庭環境で育ち、17で結婚し、
武田鉄矢さん含む5人の子供を出産した。
武田鉄矢さんが海援隊を結成したももの、全然音楽が売れない。
失意のまま実家に帰ったとき、母親は祝福した。
「祝福すれば貧乏神が呆れて出ていく」
結果、どんどん音楽が売れるようになったという、
武田鉄矢さんよりも大変な生活を送った母親がいるからこそ、
「転んでもただで起きない魂が子供たちに受け継がれた。
学びによって自分を少しずつ変えていった
お母さん意外の部分を見ていきましょう。
本の話というサイトで、武田さんはインタビューに答えていました。
「わからないことがあった場合、若い時は放置していた。
年を取ると放置できなくなり、調べるようになった。
調べるばかりでなく、大学ノートにいろいろ書きだした。
おかげで”知ったかぶり”していた自分に気づき、反省し、直せた」
武田鉄矢さんは学びを行うようになった。
※勉強と学びは違います。勉強は子田が得る、強制された気分になる。
学びは答えの先を探求していく、やるかやらないかは自由。
学びを通して世の中を改めて見つめなおし、
みんなと違う考えを持ち、正直になっていく。
正直な姿勢があるからこそ、芸能界に対しても興味が多く、
学びも多く、そして時に発言によっては炎上となってしまう。
炎上を最小限に抑えるディレクターの言葉
人生の教養を高める読書法 [ 武田鉄矢 ] [楽天] https://t.co/AyH86of6iI #rakuafl pic.twitter.com/qUCl29DLPQ
— 武田鉄矢・今朝の三枚おろし (@tw_news_jp) December 11, 2021
キネヅカというサイトのインタビューでは、
周りから「あなたの文章は読みにくい」指摘を受けるとのこと。
読みにくいとは文法の問題でなく、
わざと小難しい言葉を使って、読者に喧嘩を売っている、という意味です。
僕も時々やらかし、上司に叱られます。
小難しさから相手に挑発と感じ、炎上となってしまう。
武田鉄矢さんが深夜番組をやっていたころ、
ディレクターからアドバイスをいただいた。
「リスナーはお前より賢い。自分より頭のいい人間が聞いていると思ってしゃべりなさい」
頭のいい人間が聞いているからこそ、
言葉やアクセント他に敏感であり、同時に理解もしてくれる。
ちょっとからかい発言をしても、
向こうが察して炎上になりにくくなると。
ワイドナショーでの炎上は
「武田鉄矢の言っていること、意味が分からない」であり、
ディレクターの忠告を忘れてしまったのが原因かもしれません。
昭和の芸能界はクズが尊敬されていた
今年2月のワイドナショーで武田鉄矢さんが、
アンジャッシュ渡部の復帰報道について、過去の芸能界を語っていました。
「自分が若い頃の芸能界は乱暴かつだらしなく、
不倫している奴ほど尊敬されていた。
※ぐちぐち言い訳をしてるやつは尊敬されなかった。
安全とキレイを売るだけが芸能人・芸人ではない。
時に違法すれすれをやれるような人でないと。
天使の言うことは聞くが、同時に悪魔のささやきにも耳を傾ける。
悪魔の意見を聞く度胸のない奴は、いろんな役ができない」
武田鉄矢さんも芸能界における時代の流れに乗っていたのかもしれません。
不倫してる奴ほど尊敬されるってのは……
だから今、映画業界ほかで炎上になっているのですね。
武田鉄矢さんは秘密をべらべらしゃべるタイプだなと思いました。
今も芸能界で生き続ける理由の一つが暴露にあるのでしょう。
いろんな意味で武田鉄矢さんは正直な人ですね。