マツコが婚活中の女医へ贈った名言に“救われる人いっぱいいる”と話題「マツコ会議」



今回は、再び女医の婚活パーティーから中継。年収800万円以上のハイステータス男性がお相手のパーティーで、さっそく会場へ入っていくと、名前や趣味を書いたプロフィール・カードを見ながら数組の男女が談笑し、和やかな雰囲気だ。

女性たちに話を聞いていくと、審美歯科医師をしているという34歳の正統派美人や、研修医になって忙しくなる前に良いお相手に出会いたいと、22歳の若さで婚活をする歯学生などが参加していた。

するとマツコは、第1弾の婚活パーティーにも参加していた、40歳の歯科医師・ようこ先生の姿を発見。

前回マッチングした10歳以上年下の男性とはお友達の関係になってしまったそうで、どうしたら男性に交際を申し込まれるか悩んでいるという。

ようこ先生は「ドラマとかで、彼氏が十何歳年下とかも流行ってるじゃないですか?」と話すが、マツコは「流行りを持ち出す段階で間違ってる。どこかでまだセーフな集団の中に自分がいるって思ってるでしょ?」と鋭く指摘。

続けて「絶対結婚してやるっていう精神力がないと! 結婚は結婚したいって思った人がするのよ!」と、結婚までの道のりに苦戦する女医に励ましのエールを送る。

さらに、「結婚はおろか、友達がいない」という東大卒32歳のエリート女医は、仕事に没頭し、人への興味もなく、孤独に対しても疑問を持たずにこの年になってしまったと不安な心境を吐露。結婚や出産という選択にチェックがつかないまま死んでいくことに最近恐怖を感じると悩んでいた。

そんな彼女に、マツコは「これまでの間、ご自分のお仕事に邁進して生きてこられたんだから、今は周りの目もあってスゴくきついと思うんだけど、アタシは無理して結婚することはないと思う」と温かい言葉を。「こんなこと言ったら身もフタもないけれど、結婚しようがしまいが、子どもができようができまいが、人間は一生孤独よ」と人生観を語る。