画像元:https://www.instagram.com/makiohguro/
明日のホンマでっかTVに、
なんと歌手の大黒摩季さんが出ます。
あまりテレビに出なかった大黒さんが、
バラエティ番組に出る、というだけで、
僕には激しいショックを覚えるのです。
大黒さんは北海道生まれ。
幼い頃からピアノに慣れ親しみ、
学校でも常に授業の傍ら音楽を聴いていた。
高校を出た後、
ビーイング主催のオーディションに合格し、
他の音楽会社を蹴って、下積みを行います。
下積みに嫌気を抱いて渡米した後、
歌手としてようやくデビュー。
デビューは売れなかったものの、
急遽入った二曲目が大ヒットを飛ばし、
以降オリコンチャート上位の常連だった。
2010年に一時引退し、
家庭内の問題を経たのち、15年に再開。
現在に至るのです。
さて大黒さんのインスタグラムを見たとき、
プロフィール画像が猫でびっくり……
じゃなくて、年齢の割に若すぎてびっくり!
若く見える秘訣などを探ってみました。
大黒摩季が美人である秘訣
画像元:http://battle-news.com/?p=65870
知恵袋で大黒さんを調べたところ、
素直に彼女を美人という人もいれば、
美人でなく「かっこいい!」と述べる人もいます。
「美人とかっこいいは別なのか」
一つの驚きを感じました。
50代を越えても美しい、あるいはかっこいい秘訣はどこにあるか?
バトルニュースというサイトで、
大黒摩季さんのボディメイクトレーナーであるジェイク・リーさんが、
インタビューを受けていました。
ボディメイクは「美しい体つくり」を目標に、
ただ痩せるだけでなく、プロモーションを意識し、
主観及び客観的な美を目指す生き方です。
ジェイクさんは大黒さんにボクシングを指導した。
試合のためでなく、体力づくりのためです。
ボディメイクを通して美を保っているのが一つ。
大黒摩季流・朝の習慣
画像元:https://hochi.news/
スポーツ報知によりますと、
大黒摩季さんは普段からこんな生活を送っているのです。
まず起きたらミネラルウォーターを飲む。
液体マグネシウムをちょびっと入れた炭酸水を飲む
胃腸を起こすためにフルーツをとり、
筋肉を喜ばせるためのゆで卵、そしてシリアルをとる。
後はお日様を浴びながら日向ぼっこ。
ストレッチを欠かさず行い、
普段の日常生活でもストレッチできるような訓練を行う。
例:冷蔵庫を上げるときは姿勢正しく、
どこに力が入っているかを意識して開ける
このほかにも化粧術があるのですけど、
よくわからないので割愛させていただきます。
シンプルだからこそ大変ですね。
シンプルだからこそ、さぼりやすい。だからさぼらないのが大事。
美人で炎上?過去の出来事
画像元:https://news.yahoo.co.jp/
美人の秘訣を探っていたところ、こんなニュースを見つけました。
2007年のJキャストニュースにて、
なんと大黒さんのブログが炎上していたとのこと。
ZARDの坂井泉水さんがお亡くなりになったとき、
ちょうどテレビに大黒さんがウチくる!?に出ていた。
すでにバラエティ番組へ出ていたのか、大黒さん……は置いとき、
ウチくるの司会者、中山秀征さんが尋ねました。
大黒さんは下積み(コーラス)が長かった人です。
「へたくそだなあって思うアイドルもいっぱいいたでしょ?」
中山さんが尋ねたとき、大黒さんははっきり答えた。
「なんで下手な人に合わせて私が歌わなければならないのか。
かわいいからか。顔か、体か。なんで私はコーラスでなく前で歌えないのか」
セリフだけを拾いますと、悔しさあふれるコメントですね。
すると2ちゃん(今は5ちゃん)で
「へたくそなアイドルって坂井泉水を示しているんだろ」
※坂井泉水さんは歌手になる前はレースクイーンだった。
くわえて大黒さんも坂井泉水さんが亡くなったとき、
「なぜ彼女が亡くなったときに、
テレビであんなコメントを出してしまったのか」
発したおかげで、コメントが大いに盛り上がったとのこと。
画像元:https://www.chunichi.co.jp/article/199425
一方で中日スポーツによりますと、
大黒摩季さんは坂井泉水さんにかわいがられていた。
レコーディングの仕事が忙しすぎるとき、
よく大黒さんを連れて、数時間ほど脱走していたとのこと。
大黒さんにとって坂井泉水さんは戦友と述べています。
炎上記事を通し、大黒摩季さんの別の一面が見えて、
僕は「彼女も正しく嫉妬する人間だな」と思うと同時に、
僕が好きな歌手のあるくやしさエピソードを思い出しました。
なんでここにおれへんのやろ!
画像元:https://middle-edge.jp/
大黒さんの発言を見ていたら、西川貴教さんを思い浮かべました。
彼もルイマリーというバンド解散後、空白の時代を送ります。
この時、彼とライバルだった人たち(シャ乱Qなど)が、
テレビに出て活躍しているのに、自分だけは表に出ていない。
周りはみんな前に出て活躍しているのに、
なんでここにおれへんのやろ!
別冊カドカワにあった西川さんの特集を思い出しました。
大黒さんも過去のバラエティ番組出演で、
自分よりも実力のない奴が前に出て歌っているのに、
なぜ自分はいつまでも前に出られないのか!
この時の悔しさは地獄だったでしょう。
どう動けばいいかわからないからこそ苦しむし、
だからこそ思い切った行動をとってみると、解決する。
大黒さんの場合、一度辞めて離れたことで解決しました。
その時の話はこちら。