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昨日のヤフーニュースにて、
渡辺徹&榊原郁恵夫妻が新型コロナを患った。
渡辺さんは今も咳に苦しんでいるとのこと。
夫婦とも、お大事になさってください。
ところで榊原郁恵さんは現在、
テレビで再びブレイクしています。
理由はいわずもがな特撮です。
……彼女の実績、なんですかこれ。
こんな人だったとは(滝汗)
榊原郁恵の簡単な生い立ち
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始めに榊原郁恵さんの簡単な生い立ちを書きます。
同時に榊原郁恵さんがどれだけすごかったのかも見ていきましょう。
1959年神奈川県生まれ。
4歳上のお姉さんが児童劇団に入っていた。
郁恵さんもはがきで申し込んだところ、
審査日が家族旅行とぶつかり、断念せざるを得なかった。
高校2年時、第一回ホリプロスカウトキャラバンにて優勝を飾り、
地元の高校から堀越学園に引っ越したのです。
週刊女性プライムのインタビューによりますと、
郁恵さんは自分が選ばれた理由について、こう述べています。
「時代がよかった。今の時代はある程度磨かれていないといけないが、
私が選ばれたとき、磨きがいのある原石(=自分)を選んでくれた」
郁恵さんの発言を見ますと、現在の就職状況と被りますね。
昔は終身雇用で、新人を戦士に育てる。
一方今は新人より最初から優秀な即戦力を求めていると。
一方放送作家ブレーメン大島さんの記事によりますと、
郁恵さんは当時のホリプロにはない健康的かつ元気な女性だった。
さらにグラビア雑誌で胸が大きいと分かると、
一気にスターへと押し上げられたのです。
「榊原」郁恵に込められた秘密
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郁恵さんが芸能界デビューをするとき、
「榊原」が読みにくいから、別の名前に変えようか?
事務所側と決め、色々候補を出した結果、どれもピンとこなかった。
「榊原は読みにくい名前だけど、一度見たら忘れられない」
意見でまとまり、本名(当時)で活動しているとのこと。
もちろん現在は渡辺徹さんと結婚し、
プライベートでは渡辺郁恵を、仕事では榊原郁恵を使っているのです。
難しいかんじ(漢字・感じ)だから、親しみやすい名前に変えるべきか?
あるいは難しくて読みにくいからこそ、一度聴いたら忘れられない。
「あの難しい名前のアイドル、誰だっけ」と、人々の会話ネタになるか?
名前はその後のブレイクを決める要因だから、
榊原のままにしてよかったと思うのです。
榊原郁恵アイドル時代のすごさ
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榊原郁恵さんのアイドル時代を調べてみました。
僕は榊原郁恵さん世代でないので、どれくらいすごかったのか?
まず音楽では「夏のお嬢さん」が大ヒット。
今でもラジオを聞いていると、夏のお嬢さんが流れてきます。
ドラマには2年連続で出演し、
舞台「ピーターパン」で座長として公演するなど、
バリバリのキャリアウーマンを発揮していたのです。
僕が物心を知ったとき、いつの間にか榊原郁恵さんはいた。
渡辺徹さんの奥さんだとすでに知っていた(僕の母が言ったから)。
改めて調べると、すごい人なんだなと思い知らされるのです。
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放送作家のブレーメン大島さんの記事によりますと、
友人の誘いで榊原郁恵さんの舞台「ピーターパン」を見に行った。
あまり乗り気でなかったし、舞台に興味もなかったが、
宙づりになった榊原さんを見た瞬間、彼は榊原さんに惚れた。
舞台において榊原郁恵さんは徹底的に肉体改造を行い、
誰が見ても少年と違和感を抱かないほど痩せた。
渡辺徹さんと結婚するまで7年間、代役なしでやり続けた。
結果ゴールデンアロー賞(芸能記者会賞)をとった。
ここまでくると、さすがに畏怖(尊敬)を抱くレベルですね。
そして最近、業界を震撼させる出来事が起きた。
コロナ発症ではありません。
ゼンカイジャーで久しぶりのキャラソンに業界騒然!
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現在、榊原郁恵さんは朝の特撮ゼンカイジャーにて、
主人公を見守るおばちゃんこと五色田ヤツデを演じています。
久しぶりに郁恵さんが歌(キャラクターソング)を歌うとわかり、
ツイッタートレンドにも上がっていたのです。
ゼンカイジャーは最初、人間キャラが一人に対し、
残りのメンバーはロボットからの変身だった、
(1か月後に放送予定の暴太郎戦隊ドンブラザーズも、
人間キャラ、CGキャラが変身して敵に挑み、
人間5人でないところに時代の流れを感じる)
ヤツデおばあちゃんは主人公を見守るキャラであり、
主人公らと一緒に戦闘するわけではありません。
それでもキャラソンが出るのだから、
ヤツデさんがどれだけ人気(重要)なのかがわかりますね。
郁恵さんは渡辺徹さんと結婚し、
いったんテレビや舞台に出まくる生活から身を引いた。
※結婚後は園芸番組(厚木で農家として生活)やバラエティを中心に活動、
また絵本の読み聞かせを行っている。
ゼンカイジャーで元気なキャラを演じ、最初は特撮好きの人たちが反応した。
さらにキャラソンが出ると分かり、一気に話題をさらった。
彼女にとって空白の時代はないと思います。
調べるまで、彼女にも全く売れない時代があり、苦しんでいたのかな?
勝手に思っていましたが、違うみたいですね。
ちょっと表に出ない生活を送りながらも、特撮を通して再び話題に上がる。
すぐ話題が出るところこそ、
郁恵さんには人を惹きつける力があるんだなと思いました。
久しぶりに恐ろしさ(畏怖)を感じましたよ。