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今週水曜日のホンマでっかTVに、
俳優で構成作家の村松利史さんが出ます。
村松利史さんははがき職人で、
WAHAHA本舗を立ち上げた一人でもあります。
さて村松利史さんの笑顔を見たとき、
僕は真っ先に蛭子能収さんにそっくりだ!
ちょっと調べてみると……
蛭子能収と村松利史の共通点
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蛭子さんと村松さんは笑ったところがそっくりです。
それが全てといってもいいでしょう。
次に生い立ちを見ていきますと蛭子さんは1947年生まれ、
村松さんは1956年生まれと9歳も離れているのですね。
蛭子さんは初め漫画家として上京し、
80年代あたりに俳優の柄本明さんと出会ってから、
漫画家に加えタレントそして役者としても活動します。
漫画家とはがき職人。
どちらも無から何かを創り出す人間として同じです。
蛭子能収と村松利史の大きな違い
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一方で蛭子さんは1972年に結婚し、一男一女をもうけます。
娘さんは現在、女優として活躍中とのこと。
2001年に病で奥様を失い、2003年の雑誌企画の見合いパーティーで、
19歳年下の一般女性と再婚(蛭子さん当時55歳)するのです。
蛭子さんのインタビューによりますと、病で奥様を失った際、孤独に陥った。
再婚してから孤独による苦しみから立ち直ることができた。
村松さんも恋愛相談にて「孤独が苦しい」と述べています。
蛭子さんの場合、再婚相手を探すのに一生懸命で、
雑誌のお見合い企画にも積極的に乗り出したとのこと。
メンズサイゾーによりますと蛭子さんは手あたり次第に、
女性へアタックをかけ、時には家まで押し込み、
そして今の奥さまを手に入れました。
周りから笑われようとも目的のためには必死に動き回る。
これが結婚を含めて一番大切ですね。
ところで村松さんの恋愛事情についてはこちら。
蛭子さんを見ると村松さんは真剣さが足りないと、
失礼ながらツッコミたくなる気持ちもわかります。
バラエティ番組に見る村松さんの魅力
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あるバラエティ番組に村松さんがゲストで現れた際、
僕は次のように思いました。
「こりゃ”俳優”村松利史に惚れるのもわかるわ」
バラエティ番組は基本、自分を表に出していろいろ語ります。
村松さんは切迫した恋愛事情においても余裕がないはずなのに、
作り笑顔を浮かべて余裕のある男性っぽさを演じているのです。
バラエティ番組でテレビドラマや舞台ではないのに、
まるでテレビドラマか舞台を見ている感覚になります。
だからトークを聞いていて面白い。
俳優としてきちんとリアクションや表情を作りながら、面白おかしく話すのです。
村松さんはお稽古が大好きであり、役をもらってセリフを覚えるとき、
相手役の声をボイスレコーダーにいれ、役作りに励んでいるとのこと。
自信がないと村松さんが捉えているだけで、僕から見るとめちゃくちゃ面白いよ。
周りが語る俳優村松利史の魅力
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コメディアンの関根勤さんが監督を務めた映画にて、
3人いる主役の一人に村松利史さんを選びました。
なぜ選んだのかと聞かれたとき
「ファンだから、WAHAHA出身によるたたき上げの役者だから。
たたずまいと演技力は何とも表現しがたい」と答えていたのです。
……ちょっとわかりにくいですね。
画像元:https://www.youtube.com/watch?v=bDM5MJW19-g
緋田康人&大堀こういちさんのインタビューによりますと、
緋田さんが村松さんを役者としてオファーした時、本来ならギャラがもらえない仕事に対し、
「しょうがいなあ」言いながら、快く企画に乗ってくれたのです。
本来ならお断りしてもいい案件だけど、
相手の事情を呑み込んだうえで「いいよ」と認めるところに、
村松さんの大きな魅力があるのです。
悪く言えば村松さんは押されると引き受けるタイプです。
とても自信のある俳優ならギャラなしだと断るでしょう。
しかしギャラがなくてもきっちり俳優としての仕事をこなす生き方に、
とても強い職人魂を持ち、役者としての魅力にあふれます。
ちなみにインタビューで村松さんは、
下半身が地面に埋まってる役や川に浸かってる男役など、
人なのに人らしくない演技をやっている。そこが村松さんの凄さだと絶賛していました。
村松利史は面倒くさい男
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緋田康人&大堀こういちさんのインタビューにて、
「村松さんは面倒くさい男だ」と述べていました。
例えば「(撮影など)楽しいでしょ?」尋ねると、
村松さんは「楽しかないよ」言いながらにっこり微笑む。
そこに役者だけでなく人として愛にあふれており、
人として好きになるとお二人が述べていました。
村松さんのような面倒くささを別の言葉で言いますとツンデレです。
本当はデレたいのに、デレた部分を悟られたくないから、
あえてツンツンな表情を見せていると。
もちろん第三者からすると、デレているのが丸わかりです。
本人だけがうまく隠していると感じている。
そこに村松さんの面白さそして男としてのこだわりがあるのですね。
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