画像元:https://www.instagram.com/memememelonchan/
今日の櫻井・有吉THE夜会をはじめ、
メレンゲの気持ちやイッテQ!に出演している、
お笑い芸人のいとうあさこさん。
お嬢様としてある時期まで過ごしましたが、
青年期に入って両親と対立し、家を出ます。
家を出た後はたくさんのアルバイトを
掛け持ちしつつ、多くのダメんずを養っていたのです。
最初はコンビを組んで活動しておりましたが、
27歳で当時放送していた番組、
電波少年の無人島漂流企画に乗り、
最後まで生き残って有名に!。
ピン芸人いとうあさことして、
タッチ南ちゃんが38歳になったら?
やモノマネを通し、ブレイクしました。
現在はトークを活かしてバラエティ番組、
モノマネを通して歌やダンス、女優に作家と、
色々活動を広げています。
さていとうあさこさんを調べていると、
「かわいい」で笑える事件がありました。
今回はいとうさんのかわいいエピソードを
探ったところ……なんと一つもなかった。
どうして?
いとうさんの人生に、
かわいいでなく〇〇があったのです。
僕はこっちのほうが好きですね。
※上記画像左の子は松竹芸能のアイドル、山口めろんさん。
いとうあさこがかわいい女子に苛立ち(笑)
画像元:https://www.youtube.com/watch?v=xaVVm7PJaDw
踊るさんま御殿にいとうあさこさんが出たときのこと。
現役慶応大学在中タレント、中川梨花さんが出たとき、
明石家さんまさんはべた褒めしていました。
中川さんはよく男性から言われます。
「普通にかわいい」すると中川さんは言います。
“普通は”余計だろ。かわいくて当たり前じゃん!
するといとうさんが激怒。中川さんのぶりっこぶりも含めて怒ったのですw
画像元:https://www.youtube.com/watch?v=xaVVm7PJaDw
別の番組では田中みな実さん(上記画像)がお買い物について尋ねられた時、
みな実さんは比較的高い商品を買っている。
一方みな実さんと話をしている人は安いものを使っている。
みな実さんが「それが何か?」な態度でしゃべったところ、
いとうさんが「逮捕」といって口を封じましたw
いとうさんのツッコむ姿勢にちょっとかわいさを抱きました。
そしていとうさんは女子のあどけなさや無邪気さ、
わざとらしいかわいさアピールにイラっと感じるとのこと。
テレビで見せられると、確かに苛立ちますわ。
ただ目の前でやられると「かわいい」になっちゃうのです。
なお、いとうさんはすべてにおいてかわいいものすべてを憎む、
ひがんでるわけではありません。
あくまでもテレビを盛り上げる一つの演出ですからね。
いとうあさこの凄いところ!
画像元:https://www.youtube.com/watch?v=DT30yaNf48s
細かすぎて伝わり切らないモノマネに出たとき、
ちょうどかわいいアイドルのバックダンサーをまねていました。
バックダンサーキレッキレのダンスを踊り、落下するときも最後まで踊りを行い、
石橋貴明さんらが「完璧!」とほめていたのです。
落下した時に演技を終えるのでなく、
完全に見えなくなるまでやり通すところがいとうさんの凄さ。
僕がいとうさんを調べたときに「すごい!」思った部分は、
生ぬるい生き方を捨ててワイルドな道を選んだところです。
専門学校へ通う前に親とけんかして一人暮らしした。
親から仕送りをもらわず、数多くのアルバイトをこなした。
そのうえでダメな男に惹かれ、養っていた。
画像元:https://www.youtube.com/watch?v=UmkV_0zj1gI
若い頃からいとうさんは女傑として生きており、
面倒見のいいお姉ちゃんだなってわかります。
電波少年の企画「無人島漂流記」でも、
全て女の子のなか、いとうさんの役割は「おかん」だったとのこと。
単に年上だからでなく、掛け持ちアルバイトや男を養って、
若い頃からかわいいでなく厳しい生き方を自分に課していました。
現在のいとうあさこさんを見ると、ちょっとかわいい部分があるな。
思うところもありますが、基本はかわいさでなく心の太さです。
ツイッターでもいとうさんのかわいいエピソードを探したのですが、
一つもなくて少し驚きましたが納得しています。
神を越えたいとうあさこの直感
画像元:https://trilltrill.jp/articles/1248614
いとうあさこさんはかわいいを主体にしておりません。
インタビューを聞いても、かわいさよりも夢に向かって、
傷つきながらも挑んでいくワイルドな姿勢があります。
冒険者といったほうがいいのでしょうか。
興味深い話がありました。
TRILLというサイトのインタビューに、いとうさんが運命を自ら変えた話があったのです。
10年付き合っていた人と別れた際、いとうさんは引っ越した。
引っ越し先について占い師に見てもらったら、
「今はそこに引っ越すべきでない」
しかし引っ越してしまった。引っ越す金もない。
懸命に生きたら仕事が立て続けに舞い込んだ。
後に占い師に見てもらったら、
「いとうさん、あなたは自分で運命を変えたんだよ」
いとうさんは直感を大事に引っ越しをしたとのこと。
直感を頼るのか占い(統計データ)を頼るのか。
大事なことはすべて自分で決める。
何があっても自分の責任だし人のせいにしなくていいから楽だ。
だからぶりっ子などかわい子ぶっている人に苛立つのですね。
ぶりっ子は基本、いとうさんの生き方と正反対です。
またいとうさんは余裕のない現実を第一に見据えて生きた。
「私はかわいいなんて当たり前」なんぞ、
余裕があるから言える戯言であり、怒る理由もわかります。
なお伊藤さんの詳しい生い立ちと若い頃のマル秘エピソードはこちら。
決断に間違った選択肢は存在しない
画像元:https://data.recruitcareer.co.jp/
いとうさんの仕事にもつながっている部分として、
人間いろいろ迷います、悩みます。できれば間違いたくありません。
しかし選択肢を間違えても、必ず将来に何かしら役立つ結果を残す。
いとうさんは強く述べています。
全ての選択肢はあっている。今、間違いだと思っても後で「よかった」と言える。
多くの人から見ていとうさんの生き方は、
わざわざ優雅な道を捨てる「間違った生き方」に見えるでしょう。
でも間違いこそ今のいとうさんの強さであり、
今も芸能界で生き残る大きな理由と考えています。
いとうさんのインタビューを読んで、僕はすごく勇気づけられました。
本当にありがたい。
関連記事:いとうあさこが激痩せしてた時期を調べた結果この異常な数字にマジビビった!
関連記事:現在のいとうあさこの恋愛観が若い頃とメッチャ違いすぎて衝撃!