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今週土曜日メレンゲの気持ちにて、
俳優の大谷亮平さんがでます。
最初、野球の大谷翔平がくるんだ。
あれ、亮平?
恥ずかしながらの勘違い(てへっ)
くわえてメレンゲの気持ちが
打ち切りというニュースも流れたのです。
毎週土曜日、昼ご飯を食べるとき、
僕はメレンゲの気持ちを見ていたので、
残念な気分になっています。
視聴率も悪くないのにね。
ところで大谷さんを調べていたら、
何と韓国でブレイクした後に
日本で現在活動中とのこと。
気になりますよ。
韓国と日本、芝居における違いは何だろうって。
すると……いやあ、これはびっくりだ。
大谷亮平の簡単な生い立ちに欠かせないバレー
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初めに俳優大谷亮平さんの簡単な生い立ちを見ていきます。
1980年10月大阪府生まれの2021年時点で40歳。
身長180cm。血液型はO。
父はサラリーマン、母が小学校の教師、
2つ上の姉と6つ下の妹のいる家の長男(真ん中)で育ったのです。
幼い頃からバレーボール選手として活躍し、エースとしての逸材だったとのこと。
※きっかけはママさんバレーへの参加。
高校では国体に出て亜細亜大学にスポーツ推薦で入学……大きな挫折を味わいます。
身長が180cmあるにもかかわらず、周りも同じ、むしろ低いとみなされていたのです。
身長が低いならすばしっこさなど別の技術を身につければいいけど、
別の部分もすでにほかの選手が持っていた。
大谷選手にとって大きな挫折を味わったのです。
マイナビインタビューによりますと、
大きな挫折を味わったからこそ初めて自分より力のない、
弱い人たちの気持ちが分かったと述べています。
同じく弱い人たちへの気持ちは、母親が亮平さんに述べた忠告でもあります。
大谷さんは別の道を探しました。
体育教師になろうかと考えていたけど、今一つ乗り気じゃない。
結果、会社務めをせずに卒業し、アルバイト生活を送ったのです。
そこで新たな出会いがあった!
先輩の勧めでモデルに
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バイトしていた先の先輩からモデルをすすめられたのです。
ファッションショーでのきらびやかなイメージしかなく、
はじめは断る予定でいたのですが、
チラシや車内広告のモデルなど色々あり、引き受けました。
大谷さんがモデルの仕事をこなしていると、
韓国ダンキンドーナツのCMで「かっこいい」と評判をもらい、
韓国の事務所が声がかかった。
芸能事務所は語学学習、住居を用意してくれた。
12年間韓国で俳優として活躍したものの、ほぼ同じ役しかもらえず限界を抱いた。
外国人なので主役や重要な脇役をやらせてもらえなかったのも原因の一つです。
ちょうどプサン国際映画祭を通して、大谷さんが所属していた事務所スタッフと、
今の事務所スタッフによる話し合いで、日本の仕事が決まりました。
なお大谷さんは現在もチームを作ってバレーボールを行い、
上手くプレーできるかどうかが体調管理にもつながっていると、
ファッションサイトのインタビューで述べています。
なおバレーボールについてはこちらでも語っています。
韓国から日本へ拠点を移した結果
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2016年から日本で活躍し「逃げるは恥だが役に立つ」でブレイク。
しかし日本での役者生活も順調に進んだわけでなく、
韓国で芝居を積んだからこそ、日本での芝居がわからない。
セリフをどう言えばいいのか?
うまくつかみきれず「重い芝居をするな」と監督から叱られたとのこと。
だからこそ場の空気になれるよう努めました。
大谷さんは自分の性格について「まずは理屈で考えるタイプ」と述べています。
だからこそ考えるより慣れろの現場は愛変だった。
しかし慣れたおかげで考えなくても対応できるようになった。
若い人達に考える前にまずは動けと、アドバイスを送っています。
大谷亮平が述べた日本と韓国の大きな違い
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韓国の雑誌インタビューを翻訳していたブログがありました。
インタビューによりますと、大谷さんは日本と韓国の違いとして、
セリフの終わり方にあると述べています。
あるシーンをとり、最後のセリフを言い終える。
韓国ではすぐさまカメラを止め、次のシーンをとるけど、
日本はカメラを止めずに芝居を続けるのです。
セリフが終わったのにカメラが動いたままなので、
役者たちはアドリブで演技をこなさなければなりません。
僕は役者でないのでびっくりしました。
アドリブを通して演者でなく役として考えさせるのですね。
もう一つ、役者同士でご飯を食べるところも述べていました。
韓国では台本を朗読し終えた後、初日からみんなでご飯を食べる。
一方日本では挨拶してすぐ別れる。
些細な違いが芝居(あるいは仕事)全体にも影響を与えるので、
僕は頭を何度もうなずきながらインタビューを読んでいました。
あともう一つ、言葉の難しさです。
韓国では日本人として役をもらっているため、
日本以上に完璧で流ちょうな日本語を求められた。
相手役者(韓国語を母語とする韓国人)がカタコトの日本語を使う時、
正しい発音かつ演技も求められるので、ものすごく緊張した。
ちなみに大半の韓国人役者が日本語もできるとのこと。
だからこそ重圧も半端なかったと僕は考えています。
韓国サイトのインタビューに乗っていました。
最後、韓国ではよく監督から目の演技を良く褒められた。
大谷さんにとって最も大切な部分は視聴者に強烈な印象を与え、覚えてもらうこと。
「あ、これ大谷だ。この表情、この動き、大谷以外ありえない」
表情、雰囲気に個性のある俳優を目指しているとのこと。
頑張ってほしい、これからも。
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