現在の山口智充が語る干されても全く焦らない驚きの理由に震えが止まらない



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今週土曜日の世界ふしぎ発見に、
マルチタレントの山口智充さんが出ます。

山口智充さん……久しぶりに聞きました。

一時期は雨上がり決死隊にいた宮迫さんや、
ガレッジセールらと一緒に番組をやって、
彼の名前を聞かない日はなかった

ある時期から山口さんの名前が出てこなくなり、
現在どこで何をしているんだろう?

思ったところ、世界ふしぎ発見の予告にて、
相変わらず元気な顔を出し、とても安心しました。

現在までの彼を追いかけたところ……
レギュラー番組がゼロとのこと。

しかし彼は全く焦っていないのです。
理由を知ったとき、大変驚きました。

※上記画像左は歌手のさだまさしさん。

 

山口智充の簡単な生い立ち

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初めに山口さんの簡単な生い立ちから見ていきます。
1969年大阪府生まれの2021年で52歳って嘘でしょ。

まだ30後半から40前半くらいにしか見えないのですが……。

僕にとっては今の山口さんが年齢の割に若く見えるので、
若く見られる秘訣を探っていけたらいいなと思います。

もう一つ「嘘でしょ」と思ったところがあります。
出身地が大阪というところです。

僕は沖縄県生まれの人だと思っていました。
ノリが沖縄っぽいなと思ったからです。

お父さんは長崎県生まれとのことで、
大阪人っぽくないなと思った理由はここにありそうです。

山口智充さんことぐっさんは大阪府立四條畷北高校在学中、
すでに友達とコンビを組んで、活動しておりました。

高校卒業した後は某家電製品店に働きます。
営業担当として2年間仕事をしつつ、優良社員賞をとったとのこと。

ミュージシャンになるために仕事を辞め、
次は遊園地できぐるみの中の人やイベント司会業として働き始めます。

遊園地で働いている時、同じく働いていた仲間、
平畠啓史さんと出会ってしまうのです。

平畠さんは裏方(音響担当)として働いていました。

 

ドンドコドン結成から解散まで

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二人はすぐ意気投合し、会社の忘年会では二人で余興を披露したとのこと。

二人とも別々の時期に遊園地を辞め、
結婚の司会業をこなしながら、再び二人は出会います。

毎日放送でやっていた視聴者参加型の番組に二人そろって出たところ、名人賞を得たのです。

「東京で活動してみようか」

プロの芸人になろうと決めて、
様々な事務所のオーディションを受けた結果、よしもとに入りました。

94年にドンドコドンを結成。

始めはコンビの活躍が多かったものの、
明石家さんまさん司会のバラエティ番組に山口さんが出て、
ものまねや声を活かした特技を披露してから、ピンの仕事も増えだしたのです。

一方でコンビとしてのの仕事が減っていき、
お互いピンでの仕事をこなしているうち、自然消滅という形で解散しました。

平畠さんは現在、サッカー実況中継をはじめ、
サッカー関係者や選手にインタビューをとって生計を立てているとのこと。

 

山口智充はなぜある時期から出なくなったのか?

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2020年の週刊文集オンラインによりますと、
2009年にスケジュールの都合からリンカーンを降板した時、
仕事がなくなったと分析しています。

ダウンタウン司会の番組を辞めるとはよほどのことだ。
何か大ごとをやらかしたか、重大なことがあったに違いない
、と。

もう一つの原因として、今のバラエティ番組における流れを述べています。

今のスタイルは内輪ネタでイジりあうのが主流。
山口さんのようなものまねやコントをあまり求められていないのでは?

干されたら基本、気持ちの上でお先真っ暗になるでしょう。
しかし違った。彼には大きな武器があったのです。

 

ぐっさん家で魅せる素の山口智充

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「今が一番、やりたいことをやれている」

ぐっさん家という名古屋のローカル番組にて、
縁もゆかりも全くない名古屋に住む山口智充という設定で、
東海地方の魅力や面白さを引き出しています。

地元の視聴率では最高17%も取るほどの人気ぷり。

山口さんと一緒に飲んでいたプロデューサーは思っていたのです。

「テレビに映らない素のぐっさん(山口さん)も面白い。
素の彼を最大限に生かせないだろうか?」

余計な音楽やナレーションもなく、ひたすら素のぐっさんを眺めるだけ。
多くの東海地方視聴者は面白いと感じた。

山口さんは「ぐっさん家」をやるうえで、
現場に無駄な気遣いをさせない、余計な演出を入れないことに気をつかっています

大手番組で培った様々な経験をローカル番組に当てはめているのですね。
また山口さんの人脈もよかったといえるでしょう。

スタッフに愛されているし、
山口さんが表では見せない別の魅力に気づいたプロデューサーもすごかった。

もう一つ、山口さんは面白いことを語っています。

 

干されても不安はない、だって…

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去年放送のダウンタウンなうにて山口さんがゲストとして現れました。

干されてレギュラー番組がなくなったときの心境を語っていたのです。
干されても全く焦っていないとのこと。

山口さんはこう述べています。

「山口智充って人をエンジョイする(楽しむ)にはどうするか?
芸能界(場所)が楽しいから、(自分がやるのでなく)やらせてもらってる。
芸能界に依存していないから、(干されても)焦りすらない」

芸能界はあくまでも山口智充という存在を面白おかしく楽しませ、
視聴者にも楽しんでもらうための場所であり、
楽しむ場所が別なところにあるなら、そっちにいってもいい。

何が何でも芸能人としてテレビやメディアほかに出なければ、一生見てもらえないんだー!

依存した気持ちでいると焦りしか生じないけど、
別にテレビやレギュラーに依存していないから焦りもないと。

根本から考えが違うというか。目先の悩みでなく違うところを見ているというか。

なんか、すごく衝撃を受けました。僕の中の常識がひっくり返ったかもしれません。

なおこちらの情報もかなり驚きです、特に愛車。なんと……