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昨日、女優の鈴木砂羽さんが、
どえらいnote記事を投稿しました。
彼女もツイッターで驚きを表明しています。
内容は某映画監督と大喧嘩した話ですが、
監督がどう見ても今話題の、
園子温さんにしか感じないのです。
一方で鈴木さんに対しても、
「お前も人のこと言えないだろ」
叩かれており、何があったのか?
いろいろ気になって調べてみました。
そして鈴木さんが描いている監督は、
やはり園さんなのかも見たら……
鈴木砂羽の簡単な生い立ち
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始めに女優鈴木砂羽(さわ)さんの簡単な生い立ちから見ていきます。
1972年静岡県生まれ。
B-plusインタビューによりますと、
とにかく落ち着きのない性格で、小学校1年生からモダンバレエを習った。
人前に出ることへ慣れていき、
かつバレエの先生は彼女の動作を「演技的」評価した。
※踊りとともに、セリフが聞こえてきそうだと、当時の先生が語っている。
「私は役者になるのだろう」彼女は感じた。
生きていく中で、自分がすべき仕事は自然と決まってくるとも語っています。
女子美術大学短期大学部を途中でやめ、文学座に入ります。
94年に銀幕でデビューを飾り、舞台やドラマで活躍しているのです。
結婚と豪快な性格の裏側で
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私生活だと2011年に舞台役者の吉川純広さんと結婚し、2015年に離婚した。
様々なブログの分析によりますと、
鈴木さんは結婚前に中村獅童さんと付き合い、破局していた。
吉川さんと結婚する前に、大学ですでに一般人と結婚、離婚した。
結婚してからも中村獅童さんに未練を残し、
吉川さんが見切りをつけたのではないかとのこと。
また鈴木さんは酒豪で、お酒を飲むと性格が変わる。
思ったことをべらべらしゃべり、遠慮がない。
性格が災いしたのか?
2017年に舞台降板騒動がありました。
当時の産経新聞によりますと、
鈴木さんが演出も手掛けた舞台にて、2人の女優が降板した。
降板した女優は牧野美千子さんと鳳恵弥さん。
鈴木さんから土下座を強要されたのが原因とのこと。
彼女は「土下座など要求していない」と否定。
東スポによりますと、降板した女優達は述べています。
「鈴木は人を格下–人でなく物として扱うような態度をとった」
平行線のまま、現在に至るのです。
降板騒動があって、鈴木さんは一時叩かれていた。
第三者の批判はこの騒動に原因があったのですね。
鈴木砂羽のnoteでの告白記事が叙述トリックと話題に
https://twitter.com/bom_schedule/status/1514437705299787776
昨日、ツイッタートレンドに鈴木さんの名前があり、
ノートで書いた記事がおおいに話題を集め、
本人も上記ツイートで困惑と感謝を浮かべています。
note記事を読みますと、
今から10年前(2012年)以上、ある映画の試写会を見た。
ある映画の監督こそ、次に自分が主演となるかもしれないから。
マネージャーが監督と彼女を合わせた。
そばにはプロデューサーがいた。
当初、監督はお酒に弱いと述べていたが、
ビールを飲んでから饒舌になり、映画の感想を聞きだしてきた。
鈴木さんは本音を書くし、監督をたてて感想を述べた。
しかし監督は「鈴木さんに言ってほしい指摘」がなかったのか、
機嫌が悪くなり、自分の作品に対する自画自賛をはじめ、
鈴木さんのお父さんをバカにし始めた。
そばにいるプロデューサーも鈴木さんに怒りを抱いているのがわかった。
そこに元旦那の吉本さんから電話があり、とったところ……
監督は烈火のごとく怒りだした。
マネージャーは「すみません」と謝るが、
鈴木さんは謝らず、頭を下げてマネージャーと一緒に去った。
鈴木さんは当時の自分と胸糞悪い監督を振り返りながら、
「この男はただただ女を消費するんだ」
引用元:https://note.com/sawasuzuki/n/n9f158e9b878b
厳しく書いた。ぶるっと来ますね(笑)
鈴木さんがnote内で指摘している映画は、
時期やキーワードから見て「愛のむき出し(2009年)」であり、
ほら、やっぱり映画業界の中にスーパーフリーを作っていたんじゃないの。スーフリに参加してない映画人の知らないところで酷いことを…。
「園子温監督の右腕」有名プロデューサーが女優に性的写真要求メール(文春オンライン) – Yahoo!ニュース https://t.co/dLToPoOBcE
— 樫原辰郎 (@tatsurokashi) April 6, 2022
しかもプロデューサーも先日、
園子温監督の性加害報道から芋づる式で文春にのった人とわかった。
監督が園子温と、彼女ははっきり書いていませんよ。
どう考えても園子温を指摘しているとしか思えないけど、
もしかしたら違う人かもしれません。
「園子温の報道を目にしてたまたま思い出したけど私も昔こんなひどい監督に遭遇しました」的な書き出しなのに明らかに相手は園子温という高度な叙述トリック。https://t.co/1xFod8TwJB
— 松#俊之 (@MatsuiTo) April 14, 2022
ただ鈴木さんに罵詈雑言を述べた監督は、
裏を返すと「自分に自信がない」とだけははっきりわかりました。
※僕も監督が園子温と示しているわけではありませんからね!
お酒を飲んだら暴力的な態度を示すのも、
普段は小心者で、対面で堂々と喧嘩を貼れないタイプ。
自分の過去を自慢するのも、それしかないと自分で認識し、
「自分は大した人間でない」劣等感をいつまでも持っている。
劣等感を持ち続けると、常に自分が被害者だから厄介ですよ。
加害してても全く気付かないし「なんで俺をいじめるの?」
すぐ被害者意識へと変わりますからね。
こういう人が身近にいたら、さっと離れるのが一番です。
たとえおいしい果実があろうとも、
必ず将来の自分の足を引っ張る罠があります。
鈴木さんの本能は正しく働いたんだなあ。