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昨日のワイドナショーで、
武田鉄矢さんがトレンドに上がっていました。
「何言っているんだ、この親父は」
「武田鉄矢さんのコメント、ずれてる」
今日のサンスポに上がっていたのです。
※昨日の鉄腕DASHでキンプリの岸君が、
慎太郎君と城島社長を間違えて叱ったのは笑った。
何があったのか色々見ていくと……
価値観の違いが炎上をうんでしまったのですね。
武田鉄矢の生い立ち
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まずは武田鉄矢さんの生い立ちを見ていきましょう。
1949年福岡県生まれ。
学生時代のエピソードとして、高校を出た後は坂本龍馬の研究を志し、
高知大学(坂本龍馬の出身地)に何度も挑むも失敗。
福岡教育大学教育学部に入るが、7年かけて結局中退。
金八先生をやっていたから、優秀かと思ったらむしろ落ちこぼれだった。
だから先生の役がぴったり合ったのでしょう。
落ちこぼれは落ちこぼれの気持ちがわかるといいますし。
川崎の事件で改めて武田鉄矢の言葉が刺さるなぁ。 pic.twitter.com/plSJxOs3Qb
— 涙が出るほど感動するストーリー (@kando2000) June 11, 2022
1972年に海援隊として歌手デビュー。
海援隊は坂本龍馬が結成した組織名であり、
武田鉄矢さんは坂本龍馬の研究を行い、ここで龍馬の研究が生きてきた。
そして歌手から役者として活動も始め、
『3年B組金八先生』で超有名な金八先生を演じ、大ヒット。
赤いきつねと緑のたぬきCMに抜擢、
ドラえもんの主題歌にもたびたび抜擢と、
すごく運のいいおじさんと、僕は思っています。
武田鉄矢にとって欠かせない母の存在
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武田鉄矢さんはなぜ今も芸能界で生きているのか。
一つの要因にお母さんの存在があるからと思っています。
お母さんは武田イクさん。
大地主の孫として生まれるも世界恐慌や両親の離婚によって、
親戚中たらいまわしにされた。
17歳で結婚、49年に鉄矢さんを出産。
鉄矢さんが海援隊を結成するものの、全く売れず、
母親に対して詫びた「母に捧げるバラード」がヒット。
バラードを機に母も講演会などに呼ばれつつ、本業(タバコ屋)を営んでいた。
98年に肺動脈血栓のため、78歳でお亡くなりになられました。
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前祝の法則という本に武田母子に関するエピソードがありました。
海援隊を結成し、歌を出すものの全く売れない日々。
あきらめて帰京し、ただただ落ち込んでいた(うつ状態)。
そこでお母さんは酒とコップを持ってきて祝杯を行った。
「なんでや」鉄矢さんが言いますと、
「祝杯を上げたら貧乏神も呆れて去っていく。
貧乏神をごまかすんだよ。ほら、あんたも祝いなさい」
それから歌がヒットしたとのこと。
本当、母親すごいと思いました。
僕も困ったことがあればいまだに母親へ連絡しています。
自分よりも長く、かついろいろもまれて生きていたので、
時に不愉快で、時に芯に突き刺さるアドバイスをいただくのです。
僕が思うに今回の炎上についても、
お母さんの考えが鉄矢さんに影響を与えているのでは?
良くも悪くも子供は親の言動を目の前で見ている。
母親なくして生まれなかったヒット曲。
母の影響は必ずあると思うのです。ということで本題に入りましょう。
武田鉄矢の発言を振り返る
吉川赳氏の未成年と飲酒疑惑&性的暴行の疑惑に関して、武田鉄矢さんは『彼が18歳の時にムラムラしておけば良かった』などと発言したそうですが…この発言そのものがセクハラだと思います。無自覚にこういう発言をするオジサンのせいで、いつまでも世の中からセクハラが無くならないのかもしれません。
— Childish Teacher (@TeacherChildish) June 19, 2022
昨日のワイドナショーで武田鉄矢さんがトレンドに上がっていました。
(朝起きたらスポニチにも詳細が載っていた)
現在18歳の女性と密会していた吉川赳議員のパパ活について、
出演者が独自の見解を述べていた。
武田鉄矢さんも述べました。
「吉川議員は妻も子もいる。家族は大変だと思う。
彼は18歳の時にムラムラしておけば良かった」
「いや、それはちょっと違うのでは」
多数のツッコミコメントにあふれ、トレンド入りしたのです。
彼の発言を補足しますと、
「若い時にたくさん女を出会い、色々楽しめば、
おっさんになってパパ活なんてしないでしょうよ。
後子供もいるのに何でパパ活をするのか。むなしくなってくる」
「彼は18歳の時にムラムラしておけば良かった」
発言について、実際どうなんでしょうね。
若い時にたくさんの女性とやっていれば、
理論的には「もうそういう年齢でないから」拒むかもしれません。
世の中いろんな人間がいます。
死ぬまで性欲に従い、少年・少女愛に満たされる奴もいる。
ミシェル・フーコー(男)というフランスの哲学者、作家がいました。
何と小さな男の子にお金を払って、ずっと性行為を楽しんでいたのです。
※彼は同性愛者との性交が原因なのか、エイズにかかってなくなります。
また昨日入った話題として、
早稲田の女教授が25歳の大学生男子(妻子持ち)へ性交渉を持ち掛け、
男子生徒が教授と大学を訴えるニュースもあったのです。
男はもちろん女ですら性欲を抑えられない人がいる。
若い時に行為をしまくっても、奥さんや子供がいても、
そのまま維持している人たちもいる。
人間の本能なのか、はたまた異常なのか?
僕も若い頃、仕事の関係でとある居酒屋に行ったとき、
70代の女性がそばにいて、色々話をしておりました。
すると帰るとき、女性が僕の手を握った。
まるでデートみたいな気分でした(笑)
これも今思えばママ活、いや、ババ活の一種かもしれません。
年を取ると、若い子の力を求めるようになるのかもしれません。
だから若い時にムラムラしておけば~という武田鉄矢さんの発言、
僕も違うなあと思うのです。
「サンモニ」青木理、パパ活疑惑の吉川議員雲隠れに「安倍のせい」 =ネットの反応「ここまでくると頭おかしい… 風が吹いたら安倍が儲かりそう」「名前が理なのに全然理にかなってなくてワロタ」「どう考えても岸田のせいだろw」 https://t.co/2Vot2HsWZc
— 田舎暮しの唱悦 (@shoetsusato) June 19, 2022
今回は吉川議員が隠し撮りされただけで、
他の議員(男女問わず)、若い子と活動しているんじゃないでしょうか?
僕は思うんですけどね。