画像元:https://www.instagram.com/kaho_minami/
正月の特番で千原せいじ兄貴が活躍する番組、
世界の村で発見!こんなところに日本人に、
女優の南果歩さんが出演します。
番組の紹介欄を見たとき、
南果歩さんは女優という肩書でなく、
旅人になっておりびっくりしました。
「南さん女優だけでなく、
ユーチューバーにでもなったのかな?」
ユーチューバーなら旅人という肩書を持っても、
何もおかしくありません。
現在、女優のほかにどんなお仕事をなさっているのか。
大変気になってしまい調べました。
すると……
女優南果歩の簡単な生い立ち
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初めに南果歩さんの簡単な生い立ちを調べました。
1964年兵庫県尼崎市で生まれました。
2007年のスタジオパークこんにちはという番組にて、
在日韓国人3世で母親が韓国人とのこと。
南さんの母方の祖父が1937年(第二次世界大戦前)に、
和歌山県へ移住してからずっと日本に住んでいるのです。
桐朋学園短期大学在学中の1984年(当時20歳)、
自ら映画のオーディションを受け、主役として芸能界に現れました。
「伽椰子(かやこ)のために(上記画像)」という映画であらすじは、
日本にいる在日韓国人と日本人少女(南さん)の恋と別れの物語。
※椰は本来、きへんでなくにんべんです。
三つ編みの南さんが純粋でとってもかわいいね。
映画から23年後に南さんが在日と告白しているところから、
伽椰子という映画が他人事でなかったと思っています。
くわえて桐朋学園は芸術を学ぶ大学であり、役者としての実力も試したかったのでしょう。
ちなみに「伽椰子」といえば現在だとホラー映画、佐伯伽椰子を思い浮かべてしまいます。
貞子VS伽椰子の政見放送は衝撃の結末があるのでお勧め。
話を南さんに戻します。
画像元:https://www.youtube.com/watch?v=dkxtzBT6pK8
翌年はTBSのドラマに、さらに翌年は舞台にと、
俳優としての道を歩き始めつつ、大学を卒業しました。
2015年には米国の映画にも出演したとのこと。
結婚では二度の離婚を経ています。
一人目は作家でエコーズのボーカル、辻仁成さんと。
二人目はアメリカでも活躍中の俳優、渡辺謙さんと。
辻さんとの間には実の男の子を、渡辺さんとの間には養子の男の子がおります。
詳しい情報をこちらに書きました。
2016年に乳がんを患い手術を受けていたのです。
現在も女優として映画やドラマに出ております。
旅人に関してはどこにも情報がありませんでした。
またほかの仕事も兵庫県の観光大使になっている程度です。
僕にとって南果歩さんといえば濡れ場を演じた女優。
「不機嫌な果実」という映画で裸体をさらし、
成人向け映画に指定され話題になっていたのを思い出します。
南果歩のインスタグラムがかわいいのだが
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南さんはツイッターやインスタグラム、フェイスブックやアメーバブログと、
芸能人としては珍しいほどSNSを使っています。
それぞれの特徴を見ていきますと、
アメーバブログは基本、告知ばかりであまり面白くありません。
残りの媒体は同じに見えて微妙に違います。
一番面白いのがインスタグラムでありツイッター、フェイスブックと続きます。
母親南果歩が現れているところが一番面白い。
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最近のインスタグラムでは息子さんや娘さんと一緒に、
イタリア旅行をしている光景をとっています。
南さんの娘に関してどこを調べても詳しい情報はありません。
息子さんは辻さんか渡辺さんのどちらかでしょうが、
娘ってどちらの子なのかわかっておりません。
あるいは息子の嫁なのかも?
イタリア旅行をはじめ笑顔ではしゃいでいる光景を見ると、
見ているこちらも幸せな気分になります。
かわいいって言葉がぴったり当てはまる!
インスタグラムのコメントを開放しているところもなおいい。
南さんは度量の広い人と感じました。
南果歩の演技力の評価を集めた結果
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現在も女優として活躍中の南さん。
南さんのインスタグラムに興味深い言葉がありました。
「白石加代子さんから「演劇界の魔女」と呼ばれている」
南さんは白石さんを「尊敬できる女優で演劇界の魔女」と呼んでいます。
魔女とは演劇という空間を自由自在に操り、
観客を独特の世界観に引き込む能力を持つ人を示します。
そこで南さんの演技力に関する評価を集めました。
知恵袋によりますと……
- 辻さんと結婚するまでは尖っていたが、結婚してからは地味な印象を抱くようになった。
- 大嫌い、意地悪な役が本当に憎たらしくて嫌いになった!
- か弱い演技が最高にドハマリ
2015年のドラマ「ようこそ、わが家へ」で母親を演じた際、
ツイッターでは「演技が下手すぎる」と話題を集めていました。
ようこそ、わが家へというドラマは相葉雅紀さん主演で、
ちょっとした注意から逆恨みかつ罪を擦り付けられるという……
人生をぎりぎりまで追いつめられる作品です。
南さんは相葉雅紀さんの母親を演じ、
どんな辛いことや苦しい状態、大変な目にあっても……
楽観的に物事を考える母親役を担っています。
演技が下手という理由に
- 演技が過剰すぎてうざい
- 重苦しい空気なのに南果歩だけ浮きすぎている
という声があったのです。
僕はこのドラマを見ていないのでわかりませんが、
どんな状況にも楽観的なら、むしろはまっているのでは?
不快感含めて演技になりますからね。
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