画像元:https://www.excite.co.jp/news/article/RollingStone_31799/
明日土曜日のフジテレビ、
IPPONグランプリにお笑いピン芸人の、
ハリウッドザコシショウさんがでます。
ハリウッドザコシショウさんは
小学校低学年時にビートたけしさんの笑いを見て、
将来を定めました。
高校時代に当時の相方静岡茶っぱさんと出会い、
大阪NSCでG★MENSとコンビを組みますが、
大した笑いをとれず、コンビを解散。
ピンになり事務所も移籍し、
一時期漫画家を目指そうとしましたが、
編集者からぼろくそに言われ、
「自分はお笑いしかない」
現在の事務所(ソニーミュージック)に入り、
お笑いを一から勉強しなおし、
あらびき団という番組でブレイク!
現在はYOUTUBEでネタをたくさん披露し、
あさってのIPPONに出るのです。
マイナスからの逆転劇!
逆転したものとして年収、
奥さまといった要素があります。
今回は二つを追いかけて、
人生逆転のために必要な何かを
探っていきたいと思います。
ハリウッドザコシショウの現在の年収
画像元:https://www.youtube.com/watch?v=Q0zzvgfAeDM
2016年マイナビニュースによりますと、
R-1グランプリ優勝後、一気に芸能界の仕事が増え、
収入も300倍に増えたと述べています。
それまではアルバイトで生計を立てていた。
別のインタビューでは芸歴23年目になってやっと、
お笑い一本で生計を立てられるようになったとのこと。
すでに結婚し奥様のおなかには双子のお子さんがいらっしゃった。
アルバイト収入がおよそ12万円だとしますと、
年収およそ3600万円程度でしょう。すごい。
ただ芸人は売れなければまた年収が下がっていきます。
画像元;https://www.youtube.com/watch?v=cznwPFQE278
別のインタビューではR-1グランプリに優勝したものの、
やはり一時期表に出てこなかった時代があります。
しかしハリウッドザコシショウさんにとって、
昔の全く売れなかった空白の時代に比べると、あまり難しい問題ではなかった。
YOUTUBEにほぼ毎日動画を投稿し、現段階で動画視聴数は最低でも1日1万人。
動画にはちゃんと広告を入れているため、
最低でも1か月あたりの生活費は手に入れております。
他にグッズの通販による収入、過去は雑誌コラムを担当しており、
現段階で収入は安定していると思います。
最近は歌手活動にも精を出しているのです。
なお動画に関してインタビューによりますと収益目的でなく、
やりたいことのはけ口として利用しているだけであり、
動画経由でオファーが来てもすべて無視しているとのこと。
ハリウッドザコシショウと嫁の馴れ初め
画像元:https://twitter.com/zakoshisyoh
ハリウッドザコシショウさんはR-1グランプリで優勝する前から、
すでに奥さまがいらっしゃった。
なれそめを調べたのですが、どこにも書いてありませんでした。
ザコシショウさんにとって最もつらい時期に、
奥さまと出会ったのではないかと言われています。
嫁さんは一般人であり、顔は載っていません。
マイナビでは嫁らしき顔が載っていたけど、本当に嫁さんかどうかわからない。
2011年に結婚し、16年に奥様は双子のお子さんを産みました。
名前はケンドーコバヤシさんの一言から。
ハリウッドだから、マイアミ、マイとアミはどう?
早速ザコシショウさんが奥さまに相談したら、
漢字できちんと表せられるならいいと許可をもらったとのこと。
なお上記画像の子供はザコシショウさんの子供時代の顔です。
なおG★MENS時代のザコシショウさんはこちら。
ハリウッドザコシショウ流お笑いの頂点をとる戦略
画像元:https://natalie.mu/owarai/pp/documental-s6_03
ザコシショウさんは初めG★MENSとコンビを組んでいましたが、
全く売れず解散しピン芸人になりました。
ピン芸人かつ事務所を移籍しても売れず、
一時期漫画家になろうと雑誌社にお笑い漫画をもっていったら、
編集者からこっぴどく否定され、己の生き方を定めたのです。
dubeというサイトのインタビューによりますと、
ザコシショウさんは30代になって自分ができることを
たくさん紙に書いた結果、最も得意だった「笑い」に行きついた。
やりたいことでなく、できること=得意なことがポイントです。
現在の事務所(ソニーミュージック)に移籍し、
初心にかえってお笑いの勉強をやり直しました。
勉強の中にはインディーズライブへ進んで参加した。
若い頃と違って、ビジネスとして笑いを研究したのです。
画像元:https://ten-navi.com/dybe/4537/
ビジネスとして笑いを学んだ成果の一つに、テレビに出る際は編集を計算しながら、
いつどんな風に切り取られても笑いをとれるように披露した。
またR-1に優勝するときの戦略として、
3分以内で自分のやりたいこと×世間に伝わる工夫を考え、
さらに自分ですら予期せぬ何かを仕掛けていく。
初めに自分がやりたいことを行い、やりたいことがお客様にきちんと伝わるよう、
リズムや変な声を出すなど工夫をして表現しているのです。
少しでもお客様に覚えてもらいやすいフレーズやタイトルを心がける。
これをやったらお客は笑うだろうと思う芸はたいてい笑いをとれないと。
また好きなことをやるのはいいけど、
独りよがりになってはいけないとも述べていました。
リズム感のない芸人は面白くないとも述べています。
ボケとツッコミ、一人ぼけでも適切なリズムがある。
適切をはずしてしまったら、どれだけいいボケやツッコミでも笑ってもらえないと。
画像元:https://www.instagram.com/nadagigigi/
後は「自分は孤独じゃない」という事実を知ること。
悩んだらすぐ芸人仲間に相談し、様々な意見をもらう。
バイきんぐ小峠さんやケンドーコバヤシさんといった、
同じように悩んだ仲間たちがいたからこそ、
何があっても実家及び廃業を全く考えなかったのです。
こういうところ、お笑い以外の分野でも勉強になるし、僕も励まされる感じがします。
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