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今週金曜日のあさいちプレミアムトークに、
俳優の眞島秀和さんが出ます。
おっさんずラブやゲゲゲの女房、
遺留捜査シリーズなどに出ています。
眞島さんのどういうところがかっこいい
といわれているのか。秘訣は?
カッコよさに焦点を定めて調べました。
僕もおじさんなので、
彼のカッコよさを真似したらぼ、僕も……
と、眞島さんのある言葉に違和感を抱いたのです。
眞島秀和の生い立ち
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まずはイケおじこと眞島秀和さんの生い立ちを見ていきます。
1976年11月山形県生まれの一人っ子、2020年時点で44歳。
身長180cmで血液型はO、興味ある分野に才能を発揮するタイプですね。
山形県立米沢興譲館高校を出たのち、国士舘大学法学部に入ったものの……
以下、俳優としての生い立ちに入ります。
眞島秀和さんは中学校時代、よくトレンディドラマを見ていました。
特に東京ラブストーリーを見ており、
後にリメイク版東京ラブストーリーに役者として出たのです。
テレビドガッチのインタビューによりますと、大学にダンサーの友人がおりました。
ある発表会で友人が一生懸命ダンスを踊っていると、
ダンサーでなく俳優を目指すようになったのです。
なぜダンサーでなく役者を?
ダンスはすでに友人がやっており、今からやるには遅れている。
くわえて友人に教えてもらうということが、どことなく悔しかった。
友人をはじめ、周りが志していないものはないか?
かつ、自分にとって好きでたまらないものは何か?
友人は自分の夢に向かって真っすぐ進んでおり、
眞島さんは彼を通して自分を見つめなおしたのですね。
結果、眞島さんにとって周りと対等になれる分野を見つけました。
俳優です。
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インタビューではもう一つ面白いことを語っています。
「全部が中途半端に終わる感覚なので、俳優だけは突っ走ってみよう」
眞島さんにとって中途半端はある種の劣等感を抱いていた。
勉強にしろ就職にしろ部活にしろ、すべて中途半端で終わったなあ~と思っていた。
だから俳優だけは突っ走ってみよう。
どうなるかわからないけど、とことんのめりこんでみよう。
眞島さんは1999年(当時23歳)の青~chong~で役者デビューしました。
30歳の海峡(NHK)で若者から初老までの男性という、
年齢幅の広い役をこなし、役者としての可能性を開いたのです。
去年11月に雀士の渡辺洋香さんと結婚していたと報じられました。
結婚に関してはこちらで詳しく書いています。
眞島秀和のカッコよさ1:整った顔立ち
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眞島さんのインタビュー動画やサイトを見ていると、
「すごく整った顔つきしているなあ」気づきます。
身長は180cmで体重はおよそ60キロ、
BMI指数だとギリギリ標準体重となっており、
3グラム減ると「痩せている」に分類されるのです。
輪郭と鼻が長いのか、清潔感のある男性に見えます。しゃべり方も品がありますし。
だからこのドラマで「眞島さんかっこいい」という言葉がたくさん出てきたのですね。
眞島秀和のカッコよさ2:色気を醸し出す演技
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ツイッター検索で調べてみますと、
おっさんずラブで眞島さんが演じた武川政宗がかっこいい!
高身長かつ細い体。そして眼鏡に七三分けなうえ、
クールでスタイリッシュな雰囲気がかっこよすぎるとのこと。
僕はおっさんずラブを見てないので、詳しくは語れません。
ファンサイトのレビューによりますと、
クールな男性だけど、主人公がほかの男(恋人候補)と
いちゃいちゃしていると、嫉妬を覚える。
女の子というか乙女らしい一面(?)も現れて、
クールさと乙女っぽさのギャップにやられるとのこと。
リアルサウンドというサイトでも、眞島さんの特徴を上げておりました。
地方の漁師、ファッション会社の編集長、同性愛者……
色々な役柄をこなしているけど、
全てにおいて落ち着きのある男性を演じており、
深みのある声に大人の色気がにじみ出ていると。
色気がにじみ出る演技の秘訣を探ったところ、
まさかこことカッコよさがつながっているとは思いませんでした。
眞島秀和のカッコよさに重要なチーム意識
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テレビドガッチのインタビューによりますと、
ドラマは「みんなで作っているチーム」が重要であり、
個人が目立つのでなくみんなで成し遂げる意識が大切だ。
どれだけ色気のある雰囲気や演技を出していても、
根底はチームという組織の一員であり、組織から抜けるような目立ち方をしてはならない。
チームとして自分は何を求められ、どう需要にこたえられるかが大切であり、
僕は一つ気づきました。色気も需要とチームの中から生まれているのではないか。
眞島さんのカッコよさを引き出す大きな要因の一つが、
チーム意識で仕事の挑む姿勢だと考えているのです。
チームで挑みながら、監督やスタッフが自分に求めているものは何か?
答えていった結果、色気のあるかっこいいおじさんになったのではないかと。
監督をはじめとするスタッフは眞島さんの魅力を知っている。
魅力をより広げていくためには演技だけでなく演出や脚本も練らなければならない。
でも眞島さん一人を目立たせるのでなく、あくまでもドラマ全体の魅力であり、
全体を引き立てるためには個別の力も伸ばさないといけない。
一人一人の役者をいかに最大価値へ高めていくか。
チームとして練りまくった結果が眞島さんの魅力に行きついたのだと思われます。
眞島さんのカッコよさは単独ででなく、チームで初めて成り立つといった具合でしょうか。
眞島さんがかっこいい最大の理由はチームに求められているから。
僕は考えました。
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