藤井フミヤが似合わないメガネをかける衝撃かつ切実な事情



画像元:https://www.instagram.com/daichimao_official/

今週金曜日のあさイチプレミアムトークに、
歌手の藤井フミヤさんが出ます。

藤井フミヤさんの歌はほぼ毎日、
ラジオを聞いていると流れてきます。

チェッカーズ時代を含めて。

僕の中の藤井フミヤさんはある時代から、
ずっと止まったまま
でいるので、

久しぶりに藤井さんをみたとき、
僕はとても驚きました。

眼鏡をかけている。

失礼ながら眼鏡をかける藤井さんに、
大きな違和感を抱いています。

眼鏡にまさかの理由があり、

「年とは残酷なものだ」

※画像左は女優の大地真央さん、右はとんねるず木梨憲武さん。

 

藤井フミヤの簡単な生い立ち

画像元:https://hominis.media/category/musician/post6195/

はじめに藤井フミヤさんの簡単な生い立ちから入ります。

1962年福岡県生まれの2021年時点で58歳。
まだ58歳という事実にびっくりしています。

インタビューによりますと幼い頃は弟で、
現在はサックスプレーヤーの尚之さんとともに遊びまくっていた。

近所や友達付き合いもよく、
友達の家の風呂へ入ったり、お菓子をもらったりと、
とても人懐っこい少年だったのです。

画像元:https://youtu.be/MlCPTfHZL1I

中学時代に当時大人気だったキャロル(上画像)に出会って、
高校に入ってからバンド活動を始めます。

インタビューによりますと高校二年の夏に、
藤井さんが自らメンバーを選び、チェッカーズを結成しました。

一時就職を機に解散しようと考えたとき、
ヤマハグランプリジュニア部門で見事優勝をとり、
すぐデビューする予定だったのですが……

残りのメンバーが高校生だったので、二年も待たなければならなかった。

2年待ったからこそ、当時大人気だったグループ、
たのきんトリオとぶつからずに済んだ
と述べています。

ちなみにキャロルの代表メンバーは矢沢永吉さん。
キャロルの親衛隊だった人は現在、俳優として活動なさっているのです。

詳しくはこちら。奥さまと一途な愛を貫き、驚いています。

 

チェッカーズ時代の思い出

チェッカーズ

画像元:https://youtu.be/vKwyfXS-NRo

話を藤井さんに戻します。

久留米市立南筑高校を出た後、当時あった国鉄に採用され、
2年ほど貨物列車の運転を任されたのです。

国鉄を退職後と同時に、ほかのメンバーも高校を卒業したので、
1983年にチェッカーズとして東京で活動を始めます。

このころ、藤井さんはカタカナのフミヤでなく
漢字の郁弥(本名)で活動していました。

「ギザギザハートの子守歌」がデビュー曲、
「涙のリクエスト」を出して全国に知名度を広げ、
「哀しくてジェラシー」でオリコントップ10入り。

チェッカーズ人気を考察したブログによりますと、
多くの男子がチェック柄の衣装や前髪を伸ばしたスタイルを取り入れた

一つの時代を作ったとのこと。

僕の両親に当時のチェッカーズについて尋ねたら、
「あの子らは本当に変わっていたんだよ」とのこと。

90年に藤井さんは結婚し、少しずつバントとしての方向性に違いが見え、
メンバー間の不仲もあり、92年の紅白歌合戦を最後に解散するのです。

ちなみに僕にとってのチェッカーズといえば、
当時やっていた番組「ひらけポンキッキ」で流れた「ガチョウの物語」を思いだします。

 

ソロ活動から現在へ

藤井フミヤ

画像元:https://youtu.be/6ytCTcBreZE

チェッカーズをやめてから藤井さんは所属事務所も退社し、
「TRUE LOVE」を出し、最初からヒットを放ちました。

ある時は役者として、ある時はアートコレクターとして、
いろんな活動を繰り広げているのです。

僕がはっきり藤井さんをはっきり認識した時期が、
Another Orionを歌った頃(1996年、上記画像)ですね。

当時やっていたドラマ「硝子のかけらたち」で、
藤井さんと松雪泰子さんがベッドシーンを繰り広げ、
国分太一さんが見てしまい、激怒した後主題歌が流れる……

※役の上での話、悪役が笑福亭鶴瓶さんで、本当悪い奴だったんだよ。

少年だった僕にとって衝撃であり、おぼろげながらも覚えております。

当時の藤井さんは眼鏡などかけておりませんでした。
僕の中の藤井さんもここで止まっているのです。

だから驚いています。

 

なぜ藤井フミヤは眼鏡をかけたのか?

藤井フミヤ

画像元:https://jp.yamaha.com/sp/myujin/20985.html

久しぶりに藤井さんを見たら眼鏡をかけておりました。
最初、大学教授か高校の先生と思ったほどです。

僕の記憶は96年あたりで止まっているため、

「ごめん、藤井さん。眼鏡は似合わない」

大変失礼ながら違和感を抱きました。
藤井さん、ファンの方、不快に感じたら申し訳ない。

色々調べたところ、藤井さんは元々視力がよかった。
年齢とともに老眼へと変わった

老眼だけでなく遠視も入っている。
度の関係で目も大きく、少し歪んで見えるとのこと。

藤井さんは2016年あたりから眼鏡をかけるようになったのです。

健康上の理由から眼鏡をかけるようになったのであり、
さすがにコンタクトレンズは無理ですね。

なお藤井さんの欠けている眼鏡は現在生産してもらず、
オークションサイトでは高値で取引されるとのこと。

藤井さんも年をとったんだなあ。

僕の中にいる藤井さんは永遠のイケメン中年男性なので、
軽くショックをうけると思う一方、相変わらずいい歌を歌ってるなあ~。

久しぶりに藤井さんの歌も聞きたくなりました。
僕のおすすめはAnother orionとgo the distanceです。

go the distanceはディズニー映画の主題歌で、
バラードながら人を応援する内容となっており、とてもいい!