画像元:https://twitter.com/revenge_sweet_/
本日のダウンタウンDXに
袴田吉彦さんが出ます。
ジュノンボーイコンテストで優勝を飾り、
すぐ映画に出演。
元グラドルの女性と結婚し、
お子さんもうまれたものの……
アパホテルで年下のグラドルと不倫、
離婚、そして大変な時代がありました。
その後ダウンタウンガキ使年末SPで、
自分の不倫を自らネタとして登場し、
以降は吹っ切れて、現在に至るのです。
さて袴田吉彦さんの本業、
役者としての演技について気になりました。
演技力について調べると、
若い頃と現在ではある個所が大きく違うとのこと。
どう変わり、何に気を遣っているのか。
僕たちの仕事や生活に役立てる部分はないか?
いろいろ探ってみました。
※画像右の女性は女優の夏菜さん
袴田吉彦の若い頃と人柄について
画像元:https://youtu.be/qwOdaL89JyE
袴田吉彦さんはジュノンボーイコンテストに優勝し、
すぐ映画に役者としてデビューを飾りました。
僕が袴田吉彦さんを初めて意識したドラマが俺たちに気をつけろ。
「とてもかっこいい人だなあ」覚えています。
※上記画像は「恋のから騒ぎ」でゲストに出たとき。
十分かっこよさが伝わるじゃないっすか。
肝心の演技については特に印象もなかった。
印象もないということは、違和感も抱かないことから、
僕の中で「普通かうまい」でしょう。
一方、アパ不倫前から袴田吉彦さんに注目していたブログによると、
彼はよく小声でしゃべる傾向があり、
そのたびにダウンタウンからいじられていた。
不倫事件からの吹っ切れがあったと、
袴田さんはハキハキ喋るようになり、
「ここまで人は変わるのか!」驚いていたのです。
アパ不倫とガキ使が変えた演技力
画像元:https://youtu.be/jChc62s-lFQ
袴田さんにとって、
アパ不倫とガキ使出演はその後の人生を大きく変えました。
アパ不倫がばれた後、袴田さんは謹慎生活を送った。
謹慎中、周りから写経をすすめられ、
お経を読み、ひたすら心を無にしていました。
謹慎後のガキ使出演により、
袴田さんは一人でコンビニに行くことはもちろん、
大好きなサウナ、ホテルにも堂々を行けるようになった。
不倫とガキ使によって、袴田さんは心の強さを得ました。
「ゲスで結構」な生き方を送れるようになったというべきか。
心の変化は演技力にも大きくつながります。
演技力だけでなく、得られる役柄にも深くかかわってくるのです。
第三者が語る袴田吉彦の演技力がうまい/下手
画像元:https://youtu.be/jwSjV828TYA
袴田吉彦さんの演技力について、第三者はどうとらえているか?
アンケートサイトによりますと、9割が「良い」と答えました。
「袴田吉彦の演技は下手」という意見を見ていきますと、
- 演技でなく、不倫ネタでしか周りに使われていない。役者として、それってどうなん?
ここは「なるほど」とうなってしまいました。
演技力でなく自身のスキャンダルで仕事を得ている。
注目という意味ではいいかもしれないが、
周りは演技力の高さで見ているわけではない。
そのうち、仕事がなくなるかもしれないよ……心配ですね。
一方「彼の演技が凄い」という意見は
- 捨て身の演技が素晴らしい
- だらしない役が格段にうまくなった
- 味のある顔が病みつきになる
特に「あなたの番です」は袴田さん演じる久住と本人役として、
一人二役をこなし、ネタ要素満載で大盛り上がりだった。
「あなたの番です」は交換殺人をテーマにした物語で、
袴田さん演じる役は久住と袴田吉彦本人を演じました。
劇中内で久住は袴田吉彦が死ねばいいと述べた。
そしたら実際に袴田吉彦は死んでしまった。
※久住は生き残った。
ネタと現実がごっちゃになり、多くの視聴者から喜ばれたとのこと。
ちなみに「あなたの番です」は今年、劇場版として上映されます。
袴田吉彦が語る演技論
画像元:https://thetv.jp/news/detail/189648/
袴田吉彦さんの演技手法についていろいろ調べたところ、
michillというサイトのインタビューがありました。
袴田さんは基本、台本を良く読み込み、自分のものにしていく。
後はコツコツ積み重ねていき、少しずつ花を開かせると。
大きく目立った演技論はなく、目の前に与えられた役を一生懸命こなす。
単純を突き詰めていくやりかたですね。
「あなたの番です」で本人を演じなければならないとき、
台本を手に取って、大変驚いてしまった。
驚いた後、いったん冷静になって考えた。
もし自分がからかわれたら、どんな気持ちになるのか?
たとえ自分を演じることになっても、
一度自分を客観視して、状況を見ていく。
役者としての面白さだし、人生としても面白いですね。
自分をありのまま見るのでなく、突き放してみる、というやり方が。
後はザ・テレビジョンのインタビューで、
袴田さんが不倫をやってしまう男を演じます。
演技論として袴田さんは述べていました。
「相手役(原沙知絵)に甘えまくった」
演技なのか、実際に演技を外して甘えてるのか?
わからなくなってきますね。
周りがほおっておかない
画像元:https://www.oricon.co.jp/
袴田吉彦さんをネタ扱いした作品は「あなたの番です」をはじめ、
いくつかあがっているとのこと。
袴田さんの場合、周りが放っておかないタイプなんですね。
現在、袴田さんには新しい彼女がいるし、
ドラマでも次々いいわき役を得るし……
人柄としては十分にいじりやすく、傲慢でないんだな。
それでいてどんな役–たとえ自分のトラウマをえぐる作品でも–
与えられた以上は全力でやっていく。
演技技術ではありませんが、
イジられやすさこそアパ不倫があっても生き残れる理由でしょう。