引退後の松坂大輔がまさかの熱すぎる路線に進み大感心!



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明日で2021年も終わりですね。
今年もいろいろありました。

一つが松坂大輔投手の引退です。
松坂大輔選手、とりあえずお疲れ様です。

引退後は何をするかについて、
今日のサンスポが報じていました。

「まさかその路線に来ますか」

 

松坂大輔の簡単な生い立ち

始めに松坂大輔元選手の簡単な生い立ちを書きます。

1980年東京都生まれ
幼い頃は県道に打ち込み、途中から野球少年へと変わります。

※球速を高めるコツとして、剣道が役に立ったとのこと。

横浜高校時代は「さぼりのマツ」と呼ばれるほど練習嫌いだったが、
高校2年生で大敗北を喫してから心を入れ替え、猛練習の日々を送る。

甲子園では春夏連覇を達成し、多くの野球少年を目覚めさせた。

99年に西武へ入り、2006年にレッドソックス(メジャー)、
17年に中日、そして最後は西部へ戻り、今年引退したのです。

私生活では元日本テレビのアナウンサー、
柴田倫世さんと結婚し、お子さんとともに米国へ住んでいます。

日刊ゲンダイのインタビューによりますと、
お子さんたちと一緒に庭で野菜を育てているとのこと。

 

松坂大輔引退理由と試合

年10月19日、松坂大輔投手の引退試合が行われました。

対戦相手は日本ハム。打者の一人は横浜高校時代の後輩選手です。

精一杯の投球を投げた後、西武側はもちろん日本ハム側の客席は皆総立ちし、
松坂選手は西部そして日本ハムの観客席に頭を深く下げたのです。

引退後のインタビューでは、

「自分はプロのマウンドに立っていい状態ではなかったし、
ファンたちに情けない姿をみせたくなかった。

最後の相手になってくれた日本ハム、選手、
そして支えてくれたファンたちには感謝している」

深く頭を下げて試合を後にしました。

彼が引退を決めた理由は何か?
右手のしびれです。

兆候は去年7月、手術を受けてある程度回復した。

しかしコロナによる自宅待機によって、
トレーニングおよび治療もままならない状態だった。

さらに今年4月、右手に力が入らず、ボールはまさか打者の頭を抜けた。
ブルペンでの投球が怖くなったと、日刊ゲンダイのインタビューで述べています。

さらにインタビューの続きを読みますと、
ブルペンが怖くなった時点で引退を決めたものの……

決めた自分を受け入れられず「引退します」と言葉に出せなかった。

※引退試合の投球は四球。

決意しても心は納得できていない。
大人になるとよくあることです。

周りから「何うじうじしてんだ」って見られるのですけどね。

心も納得して引退を決めた。
恩師に連絡し、自分がやりたいことを述べました。

まさかそれが……

 

引退後の松坂大輔が向かう先がまさか過ぎた

https://twitter.com/matsu_dice/status/1473161518174937090

今日のサンスポにて松坂大輔元選手が、
学生野球指導者になる資格を得るため、研修会に出たと報道しました。

松坂選手を指導した横浜高校の元監督は褒めており、
「そっちの道に行くのか」思ったのです。

松坂選手が積極的に後輩を指導している情報がなかったので。

色々調べたところ、ベースボールマガジンにコーチング記事がありました。

中日の選手だったころ、後輩に投げ方を伝えていた。
「カーブを投げる感覚でまっすぐ投げよ」

これくらいであって、動画にもないんですよね。

しかもプロ野球の指導者でなく、学生(高校や大学)です。
どういう教え方をするのか。後々情報は出るでしょうが楽しみです。

ちなみに「この人、きちんと理論があって意外過ぎた」捕手がおり、
なんと日ハムの監督になっていました。

 

落合博満元監督が語る「指導者1年目」のアドバイス

画像元:https://news.yahoo.co.jp/

最後にヤフーニュースを見ていたら、
記事の一つとして落合博満元監督のアドバイスが載っていました。

監督1年目で成果を出すためにすべきことは何か?

質問に対し「意識改革」と述べたのです。

監督が変わると、今まで注目されなかった選手が表に出る。

とりわけ全選手が「俺を見て」状態を作らないといけない。

次に落合元監督は攻めより守りを重視した。

さらに空気を創れと述べています。
周りが勝てる空気を作るのでなく、監督がまず勝てる気を作る。

試合の勝敗に関する反省はその日の内にすます。

最後に試合を想定して日時や計画を練りなさいと語った。
プロ野球の場合、基本1週間のうち1日だけ休みです。

1日休み、後はすべて試合と同じ感覚で練習に回す。
シーズンオフ時でも同じ計画に沿って行う。

選手たちはいろんな性格を持っています。

熱心な子もいれば、さぼりのマツに輪をかけた選手もいる。
彼らを上手く育て、勝てる空気を作り、意識を変えていく。

どんな指導者になるかわからないけど、頑張ってほしい。