松坂大輔が中日ドラゴンズへ入る前の出来事が衝撃過ぎる件



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松坂大輔選手が中日ドラゴンズに入り、
森繁和監督は基本、松坂選手にすべてを任せるそうです。

「それで今年の中日は優勝できるの?」
不安に思ったところ、驚いたコメントが松坂大輔スレッドにあったのです。

「中日は優勝を望んでいない。真のドラゴンズファンはファンサービスが良ければ十分」

松坂大輔選手が中日に入る前が気になってしまったのです。

そういえば中日ドラゴンズといえば、元監督に落合博満さんがいました。
彼がいたころ、成績は好調だったはずなのに、なんで監督を降りたのか?

気になりました。

 

中日の落合監督

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中日ドラゴンズは落合博満さんを監督として2003年から11年までいました。
落合監督は2004年にリーグ優勝を果たしましたが、日本シリーズは取れませんでした。

勝因として「個々の選手が持つ能力を引き上げた」こと、
ほかにも落合ならではの戦略がありました。

このとき、森繁和さんは投手コーチでした。

次は2006年にリーグ優勝を果たしたものの、日本シリーズは取れなかった。
2007年にリーグ優勝は取れなかったけれど、
日本シリーズで相手(日ハム、去年負けた相手)を下し、日本一を取りました。

2010年は不利な状況(主力選手のけがや不調)にもかかわらず、
3度目のリーグ優勝を果たしました(日本一は取れなかった)。

2011年に4度目のリーグ優勝を果たしたものの、日本一は取れなかった。
業績としては申し分ありません。

 

落合監督への印象

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が落合監督を出した理由として、
成績は好調だったのに、ファンから嫌われている印象が強かったのです。

勝っているから中日としてはうれしいはずなのに、
ファンとして印象が悪く、できれば早く退任してほしい空気があった。

中日のファンではないけれど、落合が嫌いだった僕の父親の影響でしょうか?
特にメディアが落合に対し、あまり良い印象を抱いていなかった感じです。

落合監督ってどうだったのかを知りたくて、色々調べました。

すると落合監督はメディアに対してよい印象を抱かなかった
メディアはほかチームの情報を中日に流す傾向があったそうです。

裏を返すと、中日情報をほかのチームへ流してしまう。
今だったら松坂大輔選手の「現在」をほかチームへ流し「松坂攻略」をたくらみます。

少しでも優勝を目指すチームからしたら、
マスコミはうれしい情報であるとともに、困ったスパイでもあるのです。

情報流出を防ぐため、監督はいつも最小限のコメントを出していました。
そこがマスコミに対し、受けが良くなかった。

マスコミは「敵をつくる」のがうまいです。
一度「敵」を認定すれば、記事の中に監督を憎む情報をこっそり忍ばせ、
聴取者に対し、落合監督への印象を下げます。

ただ、選手にはすごく慕われた
業績をきちんと残すので、落合についていけば間違いない。

落合監督はもちろん、マスコミのひどさを知っている人からすれば、
「あおってんじゃねえ、この●●新聞・テレビ・ラジオが!」

森監督になってから、あまり悪印象は入ってきません。
落合元監督に比べると、影も薄いといわれます。

外見は落合元監督より怖い印象を抱きます(失礼)

 

森繁和監督の印象

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森繁和監督は2017年から今に至ります。
森監督に対する印象を調べますと、積極的に若手を起用するものの、
あまり人気がなく、観客動員数にも響いているとか。

落合監督への悪印象として、「監督」としてのリップサービスが悪く、
観客動員数が離れていっているという情報を思い出しました。
リーグ優勝を4度も果たしているのに!

落合監督が次の高木監督や谷繁監督に引き継いだ後、
一度も優勝しておりません。もちろん、森監督も。

僕も松坂大輔選手をよく調べていましたが、
中日の監督に対し、今日まで興味もありませんでした。

 

松坂大輔選手に求められるもの

松坂大輔

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「中日ドラゴンズは優勝を求めていない。ファンサービスを求めている」

というコメントを通し、
松坂大輔選手に求められるものを考えてしまいました。

優勝を考えるなら、自己管理があまりうまくない彼に対し、
中日として積極的に口を出すべきだと思っています。

メジャーリーグで活躍していたからという、過去の業績は関係ありません。
大切なのは今、そして未来です。もちろん敵チームに「勝つ」ことです。

優勝以外の経済効果を考えているなら、
松坂大輔選手の役割は松坂ファンを含めた、新しい顧客獲得です。

そっちを中日が重要視しているなら、複雑な気持ちになりますわ。

だからこそ、松坂大輔選手はピッチャーとして、
ほかチームを圧倒するピッチングを期待しています。

なおこちらで松坂大輔選手の練習風景について書いています。
動画を見るからこそ、ファンサービスはもちろんだし、
選手としても大活躍をしてほしいと心から思う
のです。