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中日ドラゴンズに入団し、4月に向けて頑張る松坂大輔選手。
松坂選手のお子さんはボストンで様々な勉強をしています。
子供はどの学校で現在、何を学んでいるのだろう?
思ったとき、一つ疑問を抱いたのです。
松坂大輔のお子さんは名門校に在籍中
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松坂夫妻のお子さんはボストンの名門校に通っています。
名門校だけで、具体的にはどんな学校かわかりません。
色々調べたのですが、出てきませんでした。
名門ということで、規律の良い学校だと思えばいいでしょう。
教育費は軽く1000万円を超えるそうですが、
それでも将来得られるリターンが大きい。
松坂選手の奥様は批判されています。
彼が単身赴任によるストレスで太り、威力が落ちたとき、
「どうして松坂と一緒に移動しなかったんだ!」と。
ただ、夫婦そろって「子供の気持ち」を優先させた結果、
松坂選手は単身赴任を選び、今に至っているのです。
こちらで以前、ボストンの教育について触れました。
ボストンは芸術から学問まで最先端の知恵が詰まっている場所です。
お子さんの将来は個人事業主?
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アメリカは基本、独立志向が高くて自営業者になる人が多い。
お子さんもみんな「個人事業主」へ進むと、根拠なく思っています。
むしろ、どんな環境でも生きていくには「個人事業主」が最適だと思います。
高い教育費を払って、様々な技術(言語、芸術、教養ほか)をつけているのも、
一秒後に何が起きるかわからない世界で、生き抜くためだろうと考えています。
とくにアメリカは開拓者精神があります。
日本は困難があれば「相談して」切り抜ける傾向があります。
アメリカは周りに頼れないから、基本、自分で考えなければなりません。
個人事業主といっても色々あります。
松坂選手だってプロ野球選手だけど「個人事業主」です。
個人事業主は自分で大半の時間を決められるのですが、
大半の処理を自分でやらなければなりません。
自分でやり切れないところはお金を払い、
人を雇うかサービスに任せるかです。
2月から3月にやってくるイベント、確定申告もそう。
僕は確定申告を一人でやりながらも、
細かい部分はソフトにお金を払って、任せています。
個人事業主だからこそ年俸が下がると、支払う税金も大変になる。
僕が心配しなくても多分、払えると思います。
きちんと納税申告を忘れないよう、気を付けてください。
なぜ子供は野球選手を目指さない?
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これは松坂大輔選手や奥様、お子さんに非を問うのでなく、単純な疑問を抱きました。
松坂夫妻には長男がおります。去年、単身赴任中のお父さんに一家で福岡へ訪れ、
長男は松坂選手と一緒にキャッチボールをして、コミュニケーションを図っていました。
僕は思うのです。
長男はどうして将来、野球選手を目指さないのだろうと。
長男だけでなくてもいい、長女や次女でもいい。
将来、野球選手になる選択はないのだろうか?
子供は両親の背中を見て育ち、影響を受けると思ったからです。
松坂選手は学生時代から素晴らしい成績を残しています。
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今は昔に比べると質が落ちたといわれても、
中日ドラゴンズが拾うほど、プロとしての価値はまだあります。
子供は親父の背中を見て、
「僕(私)も将来、お父さんのようになりたいなあ」と思わなかったのか?
むしろ化け物時代の松坂選手を見て、
「僕(私)は将来、こうなれそうにないなあ」思ったのか。
僕は松坂選手の子供じゃないからわかりません。
もし幼少時代から松坂夫妻が野球に触れさせていれば、
将来野球選手の道へ向かう可能性もあったでしょう。
父親は父親の人生、子供は子供です。
同じ道を目指さなくてもいいのですが、ちょっと気になりました。
松坂大輔は柴田倫世の金づるか?
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知恵袋を見ていたら、
「松坂大輔は柴田倫世(奥様)の金づるか?」という質問があり、
回答者も「金づるだろ」答えていました。
松坂夫妻を詳しく調べるまでは、
「金づるで間違っていないよなあ」思うのですが、
いろいろな事情を調べていくと、そうでもないよなと思うのです。
お子さんがどの方面に進むかは、親にとっての関心でもあります。
そして「教育」はどこまでがよかったかの答え合わせでもあるのです。
教育にお金を惜しむと、世の流れに追いつく情報など得られません。
一部の細かい情報を得ているから、お金持ちになっていると考えます。
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金づる方面でもう一つ。
奥様は家賃400万円を超えるセレブ生活を送っているそうですが、
表だけを見ると、華やかに見えますね。
セレブ生活の実態ってどうなのでしょう?
すぐ浮かんだこととして、セレブ同士の「見えない競争」があります。
お子さんがどこに進むかも競争のひとつ。
自分より名門でない、価値が一段階低い学校に行くと、
表向きでは「すごいわねえ」言われても、裏ではバカにされる。
僕らには決してわからない、見えない世界が存在する。
お子さんも学問のみならず、親や周りが作る環境・空気とも戦っているのでしょう。
ほかにも家賃が高い事情として、治安が考えられます。
アメリカは日本と違って銃社会だし、細かい部分も日本と違います。
日本の発想でアメリカを考えると、とんでもないことになるのです。
松坂大輔さんに松坂倫世さんが僕を含む第三者からいろいろ批判されても、
お子さんが将来、未来にとって良いほうで活躍できるよう、
心と体調に気を付けながら励んでほしいと思われます。