画像元:https://twitter.com/J_League
イケメンは国境を超えて盛り上がる――。
おとといのヤフーニュースにて、
サッカー日本代表が韓国を破り、勝利を収めました。
おめでとうございます。
日本と韓国の戦いにおいて、
韓国メディアは意外な視点で報じていたのです。
現在川崎フロンターレ所属のDF谷口彰悟選手。
韓国戦でキャプテンを務めた彼が、
プレースタイルよりもイケメンを熱く語っていた。
韓国女子は谷口選手の表情、見た目にやられ、
「あのイケメン誰?」とお祭り騒ぎになったとのこと。
日本は言うまでもありません。
僕は谷口選手をよく知りません。
彼のどこに惹かれ、イケメンさを感じたのか。
色々調べてみました。すると……
谷口彰悟選手の簡単な生い立ち
画像元:https://web.gekisaka.jp/news/university/detail/?113843-117748-fl
始めに谷口彰悟(しょうご)選手の生い立ちを見ていきましょう。
1991年熊本県生まれ。身長183cm体重75kg。
YELLのインタビューによりますと、
“体育”幼稚園のサッカーチームでお兄さんが試合に出て、
お兄さんの影響でサッカーを始めたとのこと。
一つのボールを追いかける、ゴールを決めるなど楽しい一方、
中学に入ると周りとの体格差が現れはじめ、
成長の遅い自分に焦りを抱いたとのこと。
年に2回完全オフがある程度の大津高校に入り、
最も厳しく最もサッカーと向き合えた生活を送りました。
大学は筑波に入ります。
この時点で彼の将来はサッカー選手でなく教師でした。
※好きな科目は地理だが、保険体育教師の免許をとったとのこと。
一方高校2年冬に川崎フロンターレの練習に参加した時、
始めて「プロとはこういう生き方か」イメージできた。
それでも迷っていた。ほかの選手はもう進路を決めている。
しかし自分は4年になっても「プロか教員か」決めかねている……。
※川崎フロンターレや清水エスパルスからオファーは来ていた。
試合を通し、彼は悟ります。
「たくさんのお客様に囲まれながら、スタジアムでプレーできる。プロでしかできない」
教師でなくプロの扉をたたいたのです。
谷口彰悟選手のイケメンさ:甘いマスクと高身長
画像元:https://i-voce.jp/feed/1780315/
ヤフーニュースなどによりますと、
谷口選手のイケメンさを一番示している箇所が甘いマスクです。
甘いマスクってなんでしょう?
顔が整って美しい、優しい雰囲気を兼ね備えた男性を示します。
女性から見てとろけてしまいそうな、温和な感じです。
マスクそのものに、顔を示す言葉があるとのこと。
VoCEにて非常に形の整った顔(上記画像)がありました。
頬に無駄な贅肉がなく、眉毛は太く、目は黒くきりっとしており、
ひげもあまり目立たない。
そのうえマスクをぴったり合わせるかのような、形の整った輪郭。
この状態をアマイマスクというのですね。
イケメンさ2:高身長と厚い胸板!
https://twitter.com/7nge_4/status/1552296925705433089
甘いマスクに加えて身長の高さ(183)もイケメンさを表しています。
身長が高くて体重も75kgとくれば、モデルとしてもやっていけるのではないか。
もう一つ、僕が感じる見た目のイケメンとして「胸板の熱さ」を上げます。
すごくしっかりしている、安心感のある体格というか。
谷口選手のポジションはセンターバック(主に守備)です。
何度かはサイドバックも務めていた。
サッカー関連SNSにて面白いコメントがありました。
「実生活も安心して守ってくれそう」
守りの固いイケメンとみなされています。
以上が「見た目」でのイケメンです。
僕が重視する部分は見た目に加えて内面です。
ということで、内面を追いかけてみました。
イケメンさ3:己を知る癖
外見ばかりイケメンでも、内面がだらしないとどうしようもない。
そこで彼の生活やサッカー姿勢について調べてみました。
スポスルインタビューによりますと、
「とにかく自分を客観視することが大切。
自分の悪いところはもちろん、いいところも含めて、
自分が一番わかっているようで、以外とわかっていない。
自分の癖ほど把握しておかなければいけない。
練習を行う時、常に自分を客観視しながらやってきた。
それが自分と向き合うということ。
プロとは”自分で考え、何かをする”ができる人」
またこうも語っています。
「どんどん悩め、プロになるイメージを保ったまま1日1分を過ごせ」
自分を客観視する姿勢を持っているからこそ、
自分のスタイル・見た目においても、常に自分を見ている。
※上記動画では試合にて本来のポジションでない
サイドバックをになったとき、戸惑いながらも勝利に貢献した。
自分を客観視しているから、臨機応変に対応できる。
そして自分の「イケメン傾向」にも気を遣っていると。
優勝したE-1日本代表キャプテンの谷口彰悟選手。顔のコンディション良くないですか。いつもか。 pic.twitter.com/eViADFAQOX
— サッカーの羅針盤(FOOTBALL COMPASS) (@kawaji_watch) July 27, 2022
プロは「自分で企画を立てて、自分で何かをする」以外にも、
エンターテイナーとして「かっこよく見られる」状態も考えています。
鏡はまさに自分を客観視できる手段の一つです。
谷口選手のセリフを借りるなら、
ただ客観視するだけでなく「自分の癖を知っている」と。
甘いマスクはなんとなく、自然とできるのでなく、
「客観視して自分の癖=強みと弱みを把握し、整えた」結果、
産まれる要素の一つだと、僕は強く考えています。
そう考えたら、イケメン(あるいは美女)である人は、
生まれつきの場合もあるけど、
「いかに自分を客観的に見ているか」の指標でもあると思うのです。