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明日土曜日の人気番組、出没!アド街ック天国にて、
お笑い芸人三四郎の小宮浩信さんが出演します。
彼について調べたら小学校のエピソードにびっくりしたのです。
小宮浩信の小学校のあだなと理由に震える
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小宮浩信さんは1983年生まれの2018年時点で35歳。
小宮浩信さんは小学生のころ、愉快犯というあだ名がついていました。
愉快犯とは世間を騒がせるために犯罪を行う人です。
目つきが悪いために愉快犯みたいだといわれたとか。
小学生だもんなあと思いつつ、震えたのがここから。
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小宮浩信さんは眼鏡をかけておりますが、レンズガラスそのものが入っていませn。
「裸眼だと目つきが悪く見られる」から、伊達メガネをかけたのだとか。
小宮浩信の父親が東大卒で現在のお仕事が…
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小宮さんはどの小学校を出たかはわかりませんが、
中学校から高校は成城学園と分かっています。
相方の相田さんも同じところに通い出会ったのです。
また小宮さんの父親も東京大学を卒業したあと、
どこかの大学で教授を務めているそうです。
噂では東京大学といわれており、調べたら確かに小宮剛さんという、
地球科学系を教えている教授がおりました。
なおこちらの俳優も親が教授であり、
父親がドイツの学会に出席したとき、一緒に行ったそうです。
中学校では自分の葬式をされた
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小宮浩信さんは受験勉強を通して成城学園中学と高校へ通います。
中学校では葬式ごっこというものが流行っていたそうで……
葬式ごっこのターゲットが小宮さんだと知り、彼は泣いたとのこと。
遺灰はもちろん、遺影まで用意して本格的にやっていたそうで。
相方の相田さんは小宮にも責任があると述べています。
小宮さんがあるうそをついたのです。クラスのマドンナと付き合っていると。
葬式ごっこは一時、いじめで自殺した子がいて話題に挙がっていました。
調べたら1986年の中野富士見中学いじめ自殺事件ですでにあったようです。
僕も昔はいじめられていた側なので、小宮さんの話を調べると、
あの頃を思い出してしまったのですよ。
小宮浩信の高校における大予言エピソード
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小学校や中学校とは違い、高校では面白い話がありました。
小宮さんはある有名な予言のせいで、高校を1年だけ留年しています。
ノストラダムスの大予言。
1999年に地球が滅びるから、勉強したって無駄じゃないか。
そして友達にも言って勉強しないまま留年し、2000年が訪れたのです。
小宮さんは信じ込みやすいタイプだったのですね。
小宮さんは天才だと確信しました。できませんもん。こんな行動。
同時に怖いなとも思ったのです。
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地下鉄サリン事件他でオウム真理教の一派が(一部ですが)処刑されました。
オウム真理教でサリン事件を実行した犯人の中に、
東京大学や京都大学を含め、優秀な大学を出た人がたくさんいたのです。
優秀なのになぜ信じ込んでしまったのか。
優秀な人というのは将来を含む計算が得意です。
だからこそ、非科学的な話を信じやすい。
自分たちにとって未知の領域であり、計算外で衝撃を受ける死、何より面白いのです。
僕もおそらく小宮さんと同じ傾向があります。だからこそ、余計に感じてしまうのです。
ノストラダムスの大予言について
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ノストラダムスの大予言で有名な一説として、
(上記画像はゲーム:モンストというゲームのノストラダムス。お前まで女になるとは)
「1999年に空から恐怖の大王がおりてくる」あります。
僕も1999年から2000年にかけて、
「本当に地球が滅ぶのかな?」思って不安を抱いたことはありますが、
小宮さんのように深く信じてはいませんでした。
当時の歴史を紐解きますと、
ノストラダムスは1500年代(16世紀)のフランス人であり、
当時の西欧社会は混乱していました。
世界では西欧人が大航海という形で中南米の征服をはじめ、
王朝や宗教による争い(宗教改革)があったのです。
学問方面でも「地動説」というキリスト教の世界観を壊す、
発想の転換を持った人たちが現れ始めました。
さらに芸術活動のルネサンスが最も盛り上がっており、
色々な意味で時代が動いていたのです。
まさに中世から近代へ移り変わる時期です。
ノストラダムスは混乱の中で「大魔王(アンゴルモアではない)」と表現しました。
大魔王はいろいろな説があるのです。当時のモンゴルや西欧社会とか。
大魔王だけでなく新たな救世主も現れるとノストラダムスは述べています。
ところが多くは大魔王だけが現れておしまいと切り取られているのです
結果、一部の評論家がオウム真理教にも影響を与えたと分析しています。
フリーターの後、お笑い業界へ
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小宮さんは高校を出てから一時、フリーターとなっていました。
しかしお笑い芸人になりたいとわかって、相方の相田周二さんを誘い、
スクールJCAへ通い、お笑い芸人としての結成日が2005年。
小宮さんが22歳の時に結成したのですね。
しばらくは売れず、同期のオリエンタルラジオが売れて、
心身ともにつらい日々を送っていたそうです。
ちなみにオリエンタルラジオは中田敦彦さんが本を出しておりますね。
本を出すと「すごく世の中を見渡したうえでやっているなあ」と感心しました。
中田さんと小宮さんは正反対のタイプだと思います。
だから仲間になったら、反対に相性が合うと思うのです。
ちなみに相性がそれぞれ大きく違ってちぐはぐなのに面白い方として、
こちらのお笑い芸人をあげたいです。特にこの方は小宮さんタイプじゃないか?
僕はそう思っています。相方とともに頑張ってほしい。
一時、売れないときに苦しんでいてもぐれなかった。
ぐれたとしてもばれて痛い思いをしながらも、前を向いて歩いた。
そういう姿勢がかっこいいと考えています。
彼のカッコよさは主に二つあります。
ぜひこちらからお読みください。