画像元:https://twitter.com/sheena_japan
今朝のネット番組、
虎ノ門ニュースにて金曜日レギュラー、
武田邦彦教授の卒業を発表しました。
まさか議員として立候補するとは!
神田沙也加さんの突然死はショックですが、
僕は武田邦彦先生の病気と議員立候補はビックリです。
教授に何があったのでしょう?
武田邦彦教授の簡単な生い立ち
画像元:https://youtu.be/OfYAWEf64mQ
始めに武田邦彦教授の簡単な生い立ちを書きます。
1943年東京都生まれ。
東大を卒業後、旭化成に入社。
そこでウラン濃縮などの研究を通し論文を発表。
東大から工学博士の学位を取得しました。
芝浦工業大学、名古屋大学、中部大学と移籍しつつ、
一方でテレビやネットのコメンテーターとしても活躍。
虎ノ門ニュースでは左翼の立場として、
また番組内では環境問題に対する政治の在り方をずばずば切り、
時に別のメディアから反論をもらい、真正面から戦う。
詳しい生い立ちはこちらをどうぞ。
武田邦彦先生倒れる
11月26日の公式YOUTUBEによりますと、
消化器系統の病気により、非常に激しく動いたとき、
胃と食道の間をつなぐ壁が切れてしまった。
出血及び吐血し、傷が治るのをじーっと寝て待っているとのこと。
肛門と腸の半分がなくなった。
当時、ツイッター経由で知ったときは驚きました。
虎ノ門ニュースは隔週レギュラー出演であり、
復帰できるのかなあ……思ったら、どえらい情報が飛んできたのです。
武田邦彦教授が議員に立候補するまで
今朝の虎ノ門ニュースにて、
武田邦彦教授が参議院に「参政党」から立候補すると情報があり、
「病人なのに大丈夫か」
さすがに飛び跳ねてしまいました。
兆候はあった気がします。
先月衆議院総選挙をやりましたね。
武田邦彦先生はどの政党にも票を入れなかった。
「自分の願いをかなえてくれる政党がどこにもない」
はっきり番組でおっしゃっていた。
まさかこの後、自身が議員となって立候補するなんて、
夢にも思っていませんでした。
武田邦彦さんは自身を左翼と定義しておりますが、
中身は保守思想であり「日本を大切にしよう」理念で立っています。
少なくとも先日東京都武蔵野市であった、
外国人が三か月いるだけで投票権を取得できるという、
とんでもない売国条例を出そうとした市長に比べると、武田邦彦さんは保守です。
武田先生以外にももう一人、今年参議院選挙でびっくりさせる候補がいます。
脱線をお許しください。
漫画家の赤松健さんも立候補へ
赤松健 ~2022参院選公認候補決定について~ https://t.co/IUtOljFE1j
★正式に公認候補となりました。そこで山田太郎議員から黒リボン(蝶ネクタイ)を伝達して頂き、twitter名に「⋈」をつけると共に
・なぜ出馬するのか
・なぜ表現の自由を守るのか
・漫画家の活動は?
についてご説明いたします。— 赤松 健 ⋈ @12/31(金) 東J-39a (@KenAkamatsu) December 23, 2021
武田邦彦教授の立候補も驚いたけど、
僕がもう一つ驚いたのが漫画家赤松健さんの立候補です。
赤松健さんといえば「ラブひな(少年マガジン)」で連載し、
「魔法先生ネギま!」ではアニメ業界に一つの革命を起こしました。
「ハッピーマテリアル」というアニソンがオリコン上位に立ち、
歌手の森山直太朗さんが不快な発言をし、叩かれたのを思い出します。
※当時、アニソンは一部のミュージシャンから下に見られており、
森山直太朗もその一人だった。
後に彼もアニソン(ソマリと森の神様)を歌う……
改めて2015年のTPPのとき、山田太郎氏と赤松健氏が「非親告罪化」を阻止するために身体張って動いてくれなかったら、冗談でなく本当にコミケは無くなってたかもしれないし、SNSでファンアートを描けたり見れたりが出来ない世の中になっててもおかしくないんだよな……。ホントありがてぇ。
— Sinon (@Sinon) December 23, 2021
今回、赤松健さんが議員に立候補した理由として、表現規制に対する反発です。
2015年のTPP(環太平洋パートナーシップ)において、
表現の自由に関する話もあり、赤松先生らが率先して動いた。
規制派の自民党議員らとも話をして、
何とか表現の自由を勝ち取った立役者の一人です。
最近だと下記の件があり、表現の自由と規制に衝突が起きています。
ちなみに女性よりもさらに弱い立場にいる人は、
「女性の権利も大切」という人間を差別扱いします。
女性擁護は弱者差別にあたるんですって(彼らの言い分)。
言論(SNS)で起きている争い
画像元:https://youtu.be/TDg-OOVefa0
今から語る内容について、聞き流してもらっても構いません。
第三次世界大戦は今、すでに言論空間で起きていると思っています。
サイバー空間はすでに起きていますし。
言論では思想の違いが大きな基準で、人種も男女も子供も老人もあまり関係ない。
今のところ武力による衝突がほぼないからこそ、
精神的な衝突が目に見える形で火花を散らしているのです。
自分がどの立場で動くか。
きちんとつかむのが大切だと思っています。
武田邦彦先生も今という社会の立場を見て、
自分たちの望む政策がどこにもないから、自ら立ち上がった。
当選するかどうかはわかりませんが、頑張ってください。