【カグラバチ】漣京羅の概要
裏社会で絶大な影響力を持つオークション「楽座市」を取り仕切る「漣家」の現当主であり、首席競売人でもある。さらに、双城戦後の戦いにおいて章ボスに相当する敵であり、漣伯理にとっては実の父でもある。
外見
冷静沈着でパット見は紳士のように見える男性。オールバックの髪型に加え、顔から飛び出すほどの長い口髭が彼の特徴である。
性格
常に楽座市の遂行を最優先に考えて行動する。
何よりも漣家に受け継がれた使命を全うすることに固執し、目的のためならば顔色一つ変えずに家族を捨て石にすることすらためらわない。
一方で、「リスクのない商売はつまらない」という考えを持ち、あえて淵天を手放して出品させたチヒロとの腹の探り合いを楽しむなど、非常にしたたかな性格を持つ。
【カグラバチ】漣京羅の能力、妖術
「蔵」は妖術で形成された亜空間。
伯理の「蔵」は自身の妖術で作り出してたものであり、京羅の「蔵」は先祖代々儀式で漣家当主に受け継がれてきたものである。
この2つの「蔵」はそれぞれ違う空間にある別物である。ただし仕様は同じであるため、双方に強い繋がりがある場合は相手の蔵に干渉できる。
「蔵」を継承するための条件は2つあり、それは漣家の嫡流である事と、当主と後継者に強い繋がり(愛情)がある事。
楽座市に出品される物品は京羅の「蔵」に保管されており、搬出入を含めた全権限は漣家嫡流の血を引いた現当主・漣 京羅にある。
【カグラバチ】漣京羅の強さ
「蔵」と呼ばれる自身のテリトリー内では、独自の実力を発揮します。
彼は、刀や爆弾などの武器を駆使した器用な戦法で敵を追い詰めるほか、空間を変化させて物量攻撃を仕掛けることもできます。
妖刀「真打」の力を使った京羅
漣京羅は、妖刀「真打(しんうち)」を所持しており、その一部の能力を使うことで純粋な肉体のみの戦闘も可能です。
漣家の使命である楽座市の遂行のため、漣京羅は真打「勾罪」を解禁します。
その異質すぎる力は、縛られた状態でも致命傷を負ってなお動けるようにさせるものの、同時に妖刀の力か、あるいは本来の所有者である「剣聖」のどちらかに、自我を徐々に侵食されていきましたが、「勾罪」の能力でチヒロを苦しめました。
【カグラバチ】漣京羅へのみんなの評価
刀って座ってる時に左に置くことは敵対してると見なされるんだけど、
ここのシーン左側に置いてあるってことはまだ千鉱達に敵意があって楽座一を遂行する意志を持って”漣京羅”として死んだのを強調してるの最高にエモくて大好き
#カグラバチ pic.twitter.com/KfzjqPrzO7— のりのん!!🐧⚡️🩵🐾 (@Nori__0529) July 28, 2024
カグラバチ面白すぎる…漣京羅が敵としてあまりにも魅力的過ぎた…
— や (@n2_arch) July 28, 2024
カグラバチ、これまでの全ての漣家描写と京羅の親の心のなさと伯理くんの父親への愛とチヒロくんの父親への想い、その全て収束するのが「父さんを…斬ってくれ…!!」「…必ず」なの、並大抵の胆力の作品じゃねぇな…と改めて見直した。ダークヒーロー極まりすぎる #wj28 #カグラバチ本誌
— マルチェロ (@Marcello0424) June 16, 2024
六平国重、子と対話する父として描かれてて、そのネガである漣京羅は本当に徹頭徹尾、伯理と対話しないんだよな…
— 芝田 (@sbt_pineapple) June 18, 2024
カグラバチ、なんかうまく言語化できないのだけど、今回のこのテーマで京羅の親としての一般感覚からのカスさを描きつつ、それでも漣家としての家族の絆は描きつつ、伯理の親への愛も描きつつ、決断としての「親を斬る」が全て両立してんの…凄いな…。#wj28 #カグラバチ本誌
— マルチェロ (@Marcello0424) June 16, 2024