【カグラバチ】妖刀·真打とは?
真打は戦争を終わらせた妖刀の内の1本
この戦争を妖刀が終わらせたと言われています
他の刀とは一線を画する性能を持ち、戦時中にも最後に持ち込まれ戦争を勝利に導いた一振り。真打を神奈備が回収する事で何百万もの命が救われるとまで言われている。
終戦後は国重が保管し、厳重に封印
作った国重本人も「異質」と称し、真打の情報はチヒロにも殆ど伝える事は無く、他の妖刀よりも厳重な封印を施した上で「真打だけは、もう二度と誰にも使わせちゃいけない」と警戒していた。
命滅契約でも制御しきれない強大な力
異質と称されるだけあって、使用時には他の妖刀では起きえない下記の異常現象が発生する。
・命滅契約ですら力を完全に制限できず、鞘から抜き放たずとも能力の一端を行使出来、鞘の状態で物を切断できる異常性を持つ。
・更に現在も剣聖と命滅契約下にある影響か、使用者は能力こそ使えるものの剣聖から遠隔コントロールを受け徐々に精神を蝕まれていく。
・その刀身は生命エネルギーたる玄力に満ち溢れており、少し鞘から抜いただけで玄力の黒い雫が滴り、その雫や鞘が触れた箇所からは毒々しい花が咲き乱れる。さらに使用者以外がこれに触れると生命を蝕まれあっという間に花の養分となってしまう。
・使用者はたとえ瀕死の重体でも妖刀の力で生かされ動くことが出来、それどころか術も無しに身体能力が向上する。
楽座市編では以上の現象が抜刀すらしていない状態で発生した。
毘灼によって封印が解かれた
毘灼が国重を襲撃した最大の目的でもあり、この真打にかけられた封印を本来10年かかる所をわずか3年で開放している。
使用時には巨大な蝶が出現する
虫をモチーフとしており、術名も虫偏を含む漢字一文字で統一されている。
真打の妖術
蛛(クモ)
「蛛(クモ)」は対象の動きを封じる能力であり、チヒロでさえも全く反応できずに捕らえられる。この能力を発動する際には、左手で真打を床に突き立てる動作が見られるため、これが予備動作と考えられる。また、一度「蛛」に捕らえられると、緋雪が「炎骨の手」の爆発で消し飛ばすほどの火力が必要となる。
蜻(トンボ)
「蜻(トンボ)」は、危険な花々を具現化し、それを対象に向かって移動させる能力だ。これらの花々は、剣聖が「勾罪」と口にした際に京羅の周囲に現れたものと同じである。京羅はまず「蛛」で対象の動きを止めてから「蜻」を発動させるため、この花々の移動速度は遅い可能性がある。実際に、「蜻」にかなり迫られても緋雪は余裕を持って対処している。
蜈(ムカデ)
「蜈(ムカデ)」は、広範囲に破壊力の高い攻撃を行う能力である。発動には、まず真打で地面を突いて花々を生えさせ、少しだけ刀身を抜いて花畑からムカデを具現化させる。そして、そのムカデを自分に巻き付かせるように浮かび上がらせ、「蜈(ムカデ)」と口にすることで能力が発動する。この能力は、チヒロや緋雪のような強力な相手を同時に吹き飛ばすほどの威力を持ち、2人は必死に防御しなければならなかった。
「蜈」の発動時には、僅かに真打の刀身が見えることが確認されている。
妖刀·真打の所有者
所有者という言い方だと毘杓になりそうですね!
命滅契約を結んでる者ってふうにしたら「剣聖」になります!
現使用者は「剣聖」という肩書きがあり、斉廷戦争で真打を使用している人物であることは判明しており、神奈備が保護しています。
「真打」の名前が「勾罪」という考察
勾罪だけが「真打」と呼ばれている理由、六平国重が最後に鍛えた刀にして最高傑作だからつけられた説が強いか?
『勾罪』が「真打」の真名って考察なるほどね。
確かに「真打」って名前はちょっと直球過ぎるというか刀の名前にしては紛らわしすぎる、て思ってたので、勾罪の名を恐れてみんな最強の妖刀として「真打」という二つ名で呼んでた、てのは確かにありそう
真打って、名前じゃないのか
勾罪…禍々しい名前にしては美しい能力だね— 雨色たまねぎ (@stormrider_2383) July 7, 2024
真打の名前…だよな?
「勾罪」ってかっこよすぎるだろ…#wj32#カグラバチ本誌— zk (@zk_NRT_DAN) July 7, 2024