【カグラバチ】千鉱の父·六平国重とは?人間関係や死亡した経緯を徹底解説!

カグラバチ 六平国重


【カグラバチ】六平国重の概要

カグラバチ 六平国重

外薗 健(著)/カグラバチ/

主人公・六平チヒロの父親は、日本で最も著名な刀匠であり、唯一妖刀を鍛えることができる存在として知られていた。彼が手掛けた六本の妖刀は、斉廷戦争を終結させ、その功績から英雄と称されるようになる。

 

戦争が終わった後、彼は息子チヒロと共に静かに隠居生活を送っていた。

カグラバチ 六平国重

外薗 健(著)/カグラバチ/

しかし三年前、妖刀を狙う妖術師たちの襲撃を受け、命を落としてしまう。

 

外見

黒髪で短髪、お髭が似合うダンディーお父さん

 

性格

英雄として名高い彼だが、その性格はどこか抜けていて、お調子者でおちゃらけた一面を持っていた。

カグラバチ 六平国重

外薗 健(著)/カグラバチ/

たとえば、世話している金魚に話しかけるのではなく、逆に聞き役に回ったり、剥き出しの太陽に呆れた様子を見せたり、斬った巻藁を片付けるのを忘れたりと、どこかズレた行動が目立つ。

 

生活能力も低く、家事のほとんどは息子のチヒロが担っていた。それでも、刀匠としての仕事に対しては真剣そのもの。

カグラバチ 六平国重

外薗 健(著)/カグラバチ/

人を殺すための道具である刀を作るという重い責任を抱え、その信念を持って仕事に取り組んでいた。修行中のチヒロに対しても決して甘やかさず、厳しく鍛えながら導いていた。

【カグラバチ】六平国重の人間関係

六平チヒロ

カグラバチ 六平チヒロ

外薗 健(著)/カグラバチ/
ジャンプコミックス集英社

一人息子で、刀鍛冶の仕事を教えていた

カグラバチ 柴

外薗 健(著)/カグラバチ/

薊が見ていた携帯の画像には、親しげに過ごす国重と柴と薊の姿が写っていました。普段の口ぶりからも3人が親密だったことが窺えます。

柴は六平家を定期的に訪れて近況を教え合い、国重とチヒロを気にかけていたようです。

カグラバチ 薊 携帯

外薗 健(著)/カグラバチ/

薊は、自分、柴、そして国重が写った画像を携帯に残しており、チヒロを戦いから遠ざけるべきか悩んだ際にその画像を見つめます。彼がチヒロを助ける理由の大部分は、友人だった国重の息子だからこそと考えられます。

 

【カグラバチ】六平国重の能力

刀鍛冶であり、戦闘描写はなく殺されています。

彼の能力は戦闘能力でなく、「刀に妖術を刻み込むことができる」唯一の工法を扱う、刀鍛冶としての優れた能力があります

超希少な雫天石(だてんせき)を唯一安定利用できる形にしたのも彼の功績でしょう。

カグラバチ 六平国重

外薗 健(著)/カグラバチ/

カグラバチ 

外薗 健(著)/カグラバチ/

 

雫天石は「人体では到底できないほどに玄力を増幅させる」ことができますが素の雫天石は「使うと増幅した玄力が使用者に流れ込み体が張り裂ける」という大きすぎる欠点があります。

【カグラバチ】六平国重は毘灼に殺された

六平家の工房と住居は結界によって外界から隠されていましたが、ある日突然、3人の妖術師が襲撃を仕掛けてきました。

カグラバチ ひしゃく 襲撃

外薗 健(著)/カグラバチ/

この襲撃で、保管していた6本の妖刀が奪われ、さらに国重は息子チヒロを守るために命を落としてしまいます。

カグラバチ 六平国重 死亡

外薗 健(著)/カグラバチ/

国重の死を目の当たりにしたチヒロは、父の仇を討ち、奪われた妖刀を取り戻すために、柴と共に妖術師たちを追いかける決意を固めました。

【カグラバチ】六平国重に対する読者の反応