松本穂香と有村架純の似てる部分が顔より”この生き様”だったとは!



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本日のぴったんこカンカンに、
女優の松本穂香さんが出ます。

松本さんは高校時代に演劇部へ入り、
自己主張の激しい人たちとぶつかり合い、
あまちゃんをみて将来の道を決めた女優です。

松本さんの人生にとって、
キーパーソンとなる人物がおります。

女優の有村架純さんです。
彼女と松本さんが似ていると情報があり、
調べたところ……本当にそうでしょうか?

さらに調べたところ、

「これは驚き」と似ている部分がありました。

 

有村架純と松本穂香の出会い

有村架純と松本穂香

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松本さんは高校時代に現在の所属事務所フラームへ履歴書を出し、
オーディションを通して女優になりました。

はじめは何都市ほど地元大阪にいたのだけど、
あまり芽が出なかったので、上京を決意したのです。

上京してから担当マネージャーがなんと有村架純さんも受け持っていた。
そこで「有村架純の妹分」とキャッチフレーズをもらったのです。

オリコンニュースによりますと、
有村架純の妹分として注目を受ける一方、こうも述べています。

私(松本)は有村さんと性格及び目指す女優像が違う。
ライバルでもない。有村さんが清楚系なら自分は面白系で勝負したい。

妹分といえど、姉と妹は基本、正確も体格も考え方も違います。
双子ですら考えや生き方は異なるものです。

だから二人は似ていない。

上記画像は有村さん(右)、松本さんですが、
髪の毛の分け方と目の大きさ以外、あまり似ていませんね。

なお松本さんのギャップはこちらで詳しく語っています。
特に彼女のインスタグラムが本当、個性あふれて面白い。

 

一番影響を受けた人が有村架純

有村架純と松本穂香

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一方で松本さんが「伊集院光とらじおと」にゲスト出演した際、
有村さんから最も助けられてもらっていると述べています。

例えば松本さんがお芝居をうまくできず、
外で大泣きしていた時、有村さんが彼女の肩に手を置き、

「今できちゃダメなんだと思う」と支えるのです。

「あなたの演技はよかったよ」でなく、
「今満足しない、失敗を受け取ることが大切なんだよ。
それがあなたの演技力をさらに磨かせるのだから」

女優としてのアドバイスに伊集院光さんも大絶賛。
もちろん僕も「すごいな、有村架純さん」と思いました。

彼女のアドバイス一つで有村さんがどんな生き方を送ったのか。
どんな悔しさを抱き、乗り越えていったのかが透けて見えますね。

 

有村架純の女優としての生い立ちに驚愕

有村架純

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ここで松本穂香の姉貴分である有村架純さんの、
女優としての生き方を振り返りましょう。

1993年兵庫県生まれで、松本さんは大阪生まれの4つ下です。
どちらも関西県出身ですね。

有村さんは17歳で今の所属事務所へオーディションを受け合格
高校卒業後上京し、女優生活を送っています。

なんと、松本さんとかなり似た生き方を送っています。
松本さんも高校在学中にあるきっかけで今の事務所に入りました。

在学中から「私はここを目指す!」いって、わき目も降らずに進むさまはすごい!

松本さんの詳しい生い立ちについてはこちらをお読みください。

有村さんも中学校3年生の時、たくさんのドラマを見ながら
「自分ならこう演じるのに」とシミュレーションを行っていました

そこから女優として「自分だったらこう演じる!」
悩んだらノートに自分の想いを書きとっていく!
健康のために自炊し運動をきちんとこなす!

女優としての生き方を固め事務所に入るのですが……
20歳になる直前の自分が「甘かった」と述べていたのです。

 

後輩に伝える女優として化けるのに必要な姿勢とは

有村架純

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甘さって何だろうと思っていろいろ調べたら、
アエラのインタビューにこんな発言がありました。

「女優って、すべてをさらけだす根性を持たないとできない」

引用元:https://dot.asahi.com/wa/2013122600022.html

有村さんが19のころ、カメラマンに言われました。
「君、覚悟が足りないんじゃない?」

全てをさらけ出す。それはとても怖いことです。
しかし一度さらしたら怖さは最高の快楽へと変わります。

自分にとって隠しておきたかったこと、恥ずかしいこと、
誰にも見せられたくないものすら出さなければならない。

裸一貫の生き方を送るって意味ですね。

しかし一度さらしてしまえば、もう隠すものがないので正面突っ切って挑むしかない。

そこに多くの人が惹かれ応援していくのです。
多くの人はすべてをさらけ出せないから。

有村架純と松本穂香

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松本穂香さんが落ち込んでいるとき、
「あなたの演技はうまい」とアドバイスを送らなかったのも、
女優としての覚悟を後輩に伝えているのだなと感じました。

ちなみに有村架純さんも演技で悩んでいた時、
監督から「余計なことしなくていい」といわれました

余計なこととは例えば悲しい演技の時は悲しい表情を創る。
監督いわく、悲しい表情を作らなくても、目だけで伝わる。

気持ちがあれば自然と悲しい表情になる。
創る(余計なこと)をしなくていいとのこと。

なんでしょうね、形を変えれば僕たちの生き方にも、
十分通じるアドバイスじゃないかと思うのです

たくさんの人からいただいたアドバイスを、
後輩に伝えていると思うと、いい先輩だなあと思いました。

いい先輩に恵まれたなあ、松本さん。

 

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