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明日木曜日のアメトークにハナコが出ます。
ハナコといえば色々ありますね。
トイレの花子さん、花子とアン、
太郎君と花子さん……
今回はお笑いトリオ、ハナコに迫ってみました。
ハナコは岡部大さん、秋山寛貴さん、菊田竜大さん
からなるトリオでございます。
ハナコで「一番ヤバイ」といわれている芸人、
菊田竜大さんに迫っていきました。
すると「ヤバイ」という単語が出てきて、
どうやばいのか調べたところ……
確かにいくつかの発言や態度はやばい。
だけどこのヤバさこそ菊田さんが好かれる秘訣であり、
彼のある姿勢が現在も芸能界で活躍できる理由でもあります。
まさか菊田さん、自分を……と認めるなんて!
ハナコ菊田竜大のやばいエピソード1:小学生時代
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初めに菊田竜大(たつひろ)さんの簡単な生い立ちから見ていきましょう。
1987年6月千葉県生まれの2020年時点で32歳となっています。
身長176cmとハナコの中で最も身長は高く、
血液型はB、お姉さんがいらっしゃいます。
ワタナベコメディスクールのインタビューによりますと、
小学生のうちから彼は周りから「面白いね」といわれていました。
爆笑王というあだ名を名付けられていたとのこと。
くわえて家庭訪問時、先生から言われました。
「菊田君は将来、お笑い芸人になるんだよね?」
先生が「芸人になるんだよね?」と尋ねるの、
よほど目立っていない限り言われることはありません。
菊田少年は先生に言われて初めて、
人を笑わせる職業があると気づいたのです。
小学校から漫才、リアクション、コントと、
あの手この手で笑いを企画し盛り上げていました。
高校を卒業した後、法政大学へ通いました。
ワタナベ主催の素人限定オーディションを通し、
菊田さんは芸人への道を固く決めたのです。
はじめは秋山寛貴さんと一緒にウエストミンスターを組み、
2014年に岡部さんが加わり、ハナコとなって今に至ります。
私生活では女性お笑いコンビ、ハルカラ和泉杏さんと結ばれ、
今年4月に出産予定とのこと、なんとおめでたい!
彼の才能はすでに小学校時代から花開いていたのですね。
ハナコ菊田竜大のやばいエピソード2:存在感
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ハナコの菊田さんは自由奔放な人であり、
相方である秋山さんと岡部さんに対しても、
「あの自由奔放なキャラを世界中にさらしていいのか」
不安を抱くファンもいるのです。
例えばある番組で突然笑いだし、一部共演者からドン引きされておりました。
いきなり笑ったかと思ったら、今度はいきなり泣き出す。
さらにネタ作りでも彼はほとんど入らず、コントでもセリフが二言三言程度……
一部で噂になりました。
「菊田はいらないのでは?」
小学校時代からお笑いの存在感を出している菊田さんが、
まさか年を取って「いらない存在」といわれようとは……
菊田さんは述べました。
「僕はほぼいらない」
またツイッターをいろいろ見ていますと、
菊田さんがお笑いにほぼ関心がないというコメントもあり、
「いろいろ大丈夫かなな?」と思ってしまうのです。
ハナコとしてキングオブコントで優勝した時、様々なお仕事が入るようになり、
「もっと休みを取り、のんびりしたい」と菊田さんは述べています。
確かに芸人としてこの発言はヤバイ。
だからといって芸人を辞めるつもりは全くありません。
むしろたくさんのバラエティやコント番組に出ており、
本当にやばければドタキャンをしますよね。
なお彼のヤバさは面白いところで役に立っています。
彼がいるからこそハナコは仲良しなのです。詳しくはこちら。
コントで見る菊田のヤバイ役割
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実際にハナコのコントを見ました。
確かに秋山さんと岡部さんの二人がボケとツッコミを行い、
ある程度コントをしたところで、ぬうっと菊田さんが現れます。
菊田さんの役割はいきなりやってきて、
何かをしゃべっては消えていく。しかしそこに笑いが現れるのです。
岡部さんと秋山さんで緊張感のある激しい笑いを出し、
菊田さんが出たところで心が和らぎ笑いをとっていきます。
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確かに菊田さんがいなくてもコントは成り立ちます。
しかし菊田さんがいることでかえってハナコのコントが引き締まり、
ストーリーでいう次の展開を作るきっかけにつながるのです。
ある意味菊田さんはゲームでいう必殺技の役割であり、
彼がいることで二人のコントとはまた違う笑いが生まれるのです。
なおコントによっては初めから菊田さんも参加し、
初めから終わりまで笑いを作っております。
菊田さんはコントであまり存在感がない。
だけど存在感のなさを逆手にとって更なる笑いへと変えている。
トリオだとやれることが本当に増えますね。
トリオの良さについてはこちらのコントモンスターも述べています。
またこちらのトリオはそれぞれコントによって、
役割を変えるなど臨機応変にやっているのです。
みんなが「これはアカンやつや」というヤバさもあれば、
小学生時代から才能を開花させたヤバさ、
そしてコントでの隠し味というヤバさなど色々ありますね。
ハナコ菊田が現在も生き残る理由
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ある公式動画にてハナコ菊田さんに関する実験をやっていました。
菊田さんがクセのあるゲームをやってもらい、
秋山さんと岡部さんが菊田さんのリアクションを当てていくゲームです。
企画にて裏方の構成作家が菊田さんの特徴を上げておりました。
- 秋山、岡部の呼び出しにあまり従わないが先輩こと縦社会の厳しさにはすぐ従う
- 企画の内容をすんなりと理解しない(理解度が襲い)
- 難しいと分かったらすぐ折れる傾向がある
他にもいくつかあったのですが、さすがに菊田さんがかわいそうになってきました。
自分の正直な気持ちに従って生きること。
身の引き方が早く先輩に従うところがあるからこそ、
現在も生き残っているのではないかと僕は考えています。
ハナコは二人が冷静で菊田さんが天然です。
菊田さんをメインにした企画を見ると、本当にバランスのいいトリオだなと思うのです。
なお菊田さんはやばいところのおかげで、素晴らしい結果を得ました。
笑う門には福来るとは彼を示すのですね。
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