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わき役のスーパースターと呼ばれる田山涼成さんがいます。
名前だけを見ると、ジャニーズにいてもおかしくありません。
あるいは特撮俳優出身としても通じるかっこいい名前です。
田山涼成さんの学歴を調査中、
愛知大学のほかに東工大(東京工業大学)も出てきました。
芸能人を調べて、大学がピタッと決まらない人は初めてです。
どっちが正解なのでしょう？
田山涼成の出身大学はこっち！
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田山涼成さんは愛知大学にも東工大にも出ておりません。
日テレ系「笑ってコラえて」にて、2016年に本人が述べているのです。
wikiにて、どういうわけか出身校が愛知大学と書かれていた。
この答えは僕も想定外であり、びっくりしました。
後にネットで大学を調べると、東京大学も入ってさらにびっくり。
誤解の原因は田山涼成の生い立ちにあった
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田山涼成さんが愛知大学、あるいは東工大に出たと噂された理由を調べました。
彼の本名や出身地及び同姓同名の別人に関係があると分かったのです。
彼は1951年に愛知県名古屋市緑区で生まれました。
本名は 高山良一といい、2019年時点で67歳となっています。
高山良一 愛知大学で調べても、田山さんに関する情報しか出てきません。
愛知大学は出身地から出てきたものと推測します。
東工大で調べると、東工大の研究チームと一緒に電子機器を開発した、
同姓同名の別人が出てきたのです。
東工大はここから出てきたのだと思われます。
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1962年(11歳)にNHK名古屋児童劇団に入りました。
週一度のレッスンに加え、8月に舞台公演を行い、
NHKのドラマにちょい役として出演していたのです。
さわやか3組とか中学生日記とか……懐かしい。
田山涼成さんは元から引っ込み思案で周りになじめなかったので、
将来を悲観した母親によって、児童劇団に入ったのです。
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1974年(23歳)に日本の劇団である文学座の研究所を出ました。
現在は江守徹さんが代表を務めており、
1937年に当時の文豪たちが名を連ねて発起しました。
三島由紀夫や平田オリザ、なかにし礼、有吉佐和子など、
今でも有名な方たちの作品を脚本にして、演じております。
児童劇団から文学座の間まで、どの中学や高校に出ていたのか？
情報が一切ありませんでした。
高校在学中にある舞台を見て感動したと、本人が述べており、
卒業したかどうかは不明だけど、入っていたのは確実です。
文学座は愛知県にありません。
くわえてNHK名古屋児童劇団は高校生までです。
高校を卒業し、上京して文学座に入ったと、僕は考えています。
名前を覚えてもらえない名わき役
明日11/22（火）夜7時から放送のTBS系『この差って何ですか？』は、大人気！上地雄輔が俳優の田山涼成が産地で学ぶホックホクのサツマイモ料理を紹介するサ！#上地雄輔#田山涼成#tbs#この差 pic.twitter.com/NfnQKdPeXu
— TBSこの差って何ですか？ (@konosa_tbs) November 20, 2016
田山涼成さんは文学座を卒業してから、
1979年(28歳)に劇団「夢の遊眠社」に入りました。
夢の遊眠社は1976年に生まれ、16年後の1992年に解散したのです。
野田秀樹さんが立ち上げし、演劇ムーブメントのきっかけを作りました。
なぜ1992年に解散したのか、調べても確定した情報が出てきません。
野田さんが劇団における多忙な生活によって体を壊したのではないか？
推測したところ、解散後はすぐに新しい劇団「野田地図」を立ち上げています。
夢の遊眠社ではどうしても表現できない何かがあったのかなあと。
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田山涼成さんは1979年の大河ドラマ「花神」にて、
テレビドラマ出演デビューを果たしたのち、わき役中心で活躍します。
業界では「わき役界のスーパースター」として有名です。
時には濡れ場の大人向け映画でぐへへなおっさん役など……
特命係長只野仁で、主人公の上司役として、顔は知れ渡るようになりました。
田山さんほかのドラマでも名わき役として出演しているのですが、
顔を覚えられても名前までは憶えられておらず、
- 主人公によく絡む脇役が多い
- 髪の毛が少ない(今は坊主)
- 気弱なお父さんや現代社会に悩む中年男性役が似合う
- 目が細くて時折うつろな表情を浮かべる
4つの特徴を抑えている人が多いのです。
ドラマを見ていると、この人凄いなあと思っていても、
名前までわからない役者っておりますよね。
ちなみに田山さんはスキンヘッドでとても分かりやすい。
スキンヘッドには大きな秘密が隠されていたのです。
田山涼成の失敗談！将棋で仕事がクビになった過去
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2019年10月放送の「ごごナマ」に田山さんが出たとき、
ある仕事がクビになった話をしておりました。
原因は森本レオさんの負けず嫌いにあります。
あるドラマで森本レオさん(年齢差8つ)と共演した後、将棋をうったのです。
森本レオさんは大の将棋好きかつ負けず嫌いであり、
田山さんが何度も勝利をするため、森本さんが「もう一度、もう一度」と迫った。
するとお仕事に3時間も遅刻してしまいクビになったとのこと。
負けず嫌いの森本さんを負かさなかった田山さんも、
かなりの負けず嫌いとみていいでしょうね。
お互いの負けず嫌いが招いた悲劇といえるでしょう。
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