妖術で仙沓寺までワープ
伯理と漆の2人が降りた駅には、既に 「神奈備」 の担当者2名が待ち受けており、 妖術による” 転送” の準備が整えられていました。
かくして両者は、契約者・座村 (ざむら)が匿われている慚箱、 「仙沓寺」 へと到着します。
僕
転送の方陣みたいなのかっこよすぎ!
仙沓寺の妖刀契約者、座村が登場
仙沓寺に到着すると座村が伯理を出迎えてきました
座村は伯理の匂いを嗅ぐと「久しぶりだなぁ」と言いました
伯理をチヒロと勘違いしたわけですが、
実は、座村は国重の生前、柴と夏祭りに出かけていたチヒロと会ったことがありました。
目が見えないものの、他の感覚が超人的に優れている座村は、伯理についたチヒロの匂いで勘違いをしたんですね!
僕
座村さんとチヒロは昔にあっていたんですね!しかも柴さんと仲良さそうなのが良い
「雫天石(だてんせき)」を持った敵の襲撃
チヒロを巡って談笑していた伯理と座村でしたが、「毘灼」の息の掛かった妖術師たちが襲撃してきます。
しかし、 危機的な状況にありながらも、 仙沓寺の妖術師たちや漆羽に焦りの色は見られません。
その理由は、”座村の存在”にありました。
なんと座村は、 妖刀無しでも「仙沓寺」を難攻不落たらしめるほどの実力者である様子。
漆羽も剣術だけで、敵を倒していましたが、それよりもさらに実力が高いようです。
僕
国獄温泉では守護者たちがやられちゃったので、今回はお願いだからみんな無事でいてほしい
伯理の回復まで30分
座村はハクリ回復のため30分持ちこたえてという神奈備の妖術師の要望に「安い御用」と言い刀を抜きます
僕
伯理の妖術が復活すればこっちのもんだけど、そんな簡単にいくか、、?