葬送のフリーレン138話ネタバレ最新速報!影なる戦士鍛冶屋は戦士ゴリラなのか



最新話138話でどのような展開が描かれるのか、期待が高まります!前話137話では、フリーレン一行と「影なる戦士」たちの激しい戦闘が繰り広げられました。その中で、フェルンが建国祭の花火を巧みに利用し、シスター・ロレを射ち倒すという見事な活躍を見せました。これにより、なんとか戦闘を回避することができたフリーレン一行。

 

さらに、大陸魔法協会へ戻ったラントとユーベルも作戦会議に合流。今後の展開に向けて新たな準備が始まったのが137話のラストでした。

 

次回の138話では、ついに「影なる戦士」の最後の一人が登場するのでしょうか?また、新たな戦略や仲間たちの動きがどのように物語に影響を与えるのか、注目が集まります。

 

今回は【葬送のフリーレン最新話ネタバレ138話確定速報|最後の影なる戦士登場か?】というタイトルで、138話のネタバレと考察をお届けします。

 

葬送のフリーレン最新話ネタバレ展開考察|傭兵シュリットの兄の鍛冶屋はゴリラ?

戦士ゴリラの正体について、影なる戦士として活動するシュリットの兄であり、彼の鍛冶屋であるという説が浮上しています。

132話で描かれた影なる戦士の鍛冶屋の後ろ姿が、戦士ゴリラに似ていることからこの推測が生まれました。

また、以前ヴァルロス(ラーゼン)がザインに戦士ゴリラの本名を尋ねられたときの反応がなにか知っているようなものだったのが気になりますね

僧侶ザインの親友である戦士ゴリラは、3年で迎えに来ると約束しながら、10年以上も消息を絶っています。彼が無事であるなら、過去を捨てざるを得なかった、あるいは記憶を失って影なる戦士になったなどの展開も想像できます。

その雰囲気もどことなく影なる戦士のそれに似ているように感じられます。

彼がシュリットと血の繋がりがあるかは不明ですが、二人の目元が似ているため兄妹である可能性はあります。シュリットの存在が、ゴリラが影なる戦士としての道を選ぶきっかけになったのかもしれません。また、レーヴェに脅されたり、旅の中で世界の闇を目の当たりにした結果、「暗殺しなければ世界は変わらない」と考えるようになった可能性も考えられます。

もし戦士ゴリラの正体が影なる戦士であれば、かつての親友がフリーレンら仲間の命を狙う最悪の再会が待ち受けていることになります。

 

 

葬送のフリーレン最新話ネタバレ展開考察|ザインは帝都に何故来たのか?

 

フリーレンたちと別れた後、ザインは北側諸国の中央に位置する貿易都市テューアを訪れていました。彼の旅の目的は、行方不明となった親友・戦士ゴリラを探し出すことです。

 

137話では、ザインが帝都に辿り着くまでの冒険が描かれました。テューアで戦士ゴリラに関する情報を得て、彼が帝都にいる可能性を知り、帝国領に向かったようです。また、ザインはゴリラの現在の状況についても、何か手がかりを掴んでいるのかもしれません。

 

一方で、フリーレンたちが影なる戦士と再び関わり始めたばかりで、ザインにはその関係がまだわかっていません。しかし、もしやゴリラが影なる戦士になっているのでは?と彼も既に察している可能性があります。

 

葬送のフリーレン最新話ネタバレ展開考察|ゼーリエを狙う敵とは?

『葬送のフリーレン』137話で、リネアールが得た情報がゼンゼたちの手に渡りました。これにより、敵の正体や影なる戦士の戦い方、さらにエルフたちの危機感の薄さが明らかになり、今後の作戦が立てられることが期待されます。

 

現時点で敵が誰かは明かされていませんが、影なる戦士を動かす組織としては、皇帝や聖杖法院が考えられるでしょう。また、エルフの象徴的存在であるゼーリエを排除しようとする意図には、魔王がかつてエルフ根絶やしの命令を下した(21話)ことと通じるものがあり、大魔族が関わっている可能性もあります。

 

葬送のフリーレン最新話ネタバレ展開考察|カノーネとリネアールが同一人物?

127話を読んでいると、ユーベルとラントを追い詰めていたはずのカノーネが、実は彼らを巧みに逃がしているのではないかと思える点がいくつかあります。

 

まず、倉庫でユーベルとラントを見つけた際、ノイが学生証を確認しようとすると、カノーネは「もし間違っていたら僻地へ飛ばされる」とノイを気遣うように見せつつ、実はノイをうまく誘導しています。また、ユーベルとラントが学生ではないと分かり、再度倉庫に戻った際にも、彼らを深追いせずに逃がしたようにも見受けられます。さらに、カノーネが最後に「任務をしっかり務めるんだぞ」と声をかけている場面では、あたかもユーベルとラントを応援しているかのような印象さえあります。

 

これらの点に加え、カノーネは15年以上も帝国に潜入し、ある程度の地位についているようです。このことから、彼女の正体がリネアールなのではないかと考えられます。

 

 

葬送のフリーレン最新話ネタバレ展開考察|リネアールの情報とは?

137話の最終頁では、フリーレン一行がいる部屋に大陸魔法協会のゼンゼたち、そして帰還したラントとユーベルが集まり、リネアールからの情報開示が行われようとしていました。

 

138話では、この集まりを通して情報共有のための作戦会議が開かれると予想されます。ここで、魔導特務隊と影なる戦士の関係や、帝国側の狙いといった、これまでの伏線が明らかにされる可能性が高いでしょう。

 

葬送のフリーレン最新話ネタバレ展開考察|魔導特務隊ノイの強さおさらい

ノイは、ラントの魔力探知をかわしつつ、奇襲を仕掛け、ユーベルの拘束魔法を受けながらも反撃に成功しています。戦闘中には、馬車やロープが鉄でできていると発言し、光っていた何かを瓶に封じ込める様子も見られました。これらのことから、ノイには相手に思い込ませる、魔法や魔力を遠隔で操作する、さらには瓶詰めにする力があることが分かります。ただ力で押さえ込むだけでは到底勝てない手強い相手です。

 

また、128話で共にいた魔導特務隊のヴェークと副隊長カノーネも相当な実力者であることが予想されます。彼らと戦うには魔法使いだけでなく、戦士もいた方が有利かもしれません。しかし、対魔法使いの特務機関が存在することが分かっているにもかかわらず、魔法使いのみが派遣されているのは少し不自然です。ゼーリエがユーベルに対し「無理にラントを誘わなくてもいい」と話していた(126話)ことから、別動隊がいる可能性も考えられます。

 

葬送のフリーレン最新話ネタバレ展開考察|大魔法使いエルフ族のミーヌス

『葬送のフリーレン』第133話では、影なる戦士レーヴェが、大魔法使いミーヌスを倒したことが明らかになりました。ミーヌスは、南側諸国を混乱に陥れたとされるエルフ族の魔法使いであり、フリーレンやゼーリエと同じ種族に属しています。このことから、彼らエルフの間に面識があった可能性が考えられます。

 

また、ミーヌスがレーヴェに倒されたのは20年前で、彼の行いが南側諸国に深い影響を及ぼしていたとすると、南側出身のフェルンが戦争孤児であることもまた、物語の伏線として機能しているのかもしれません。

 

葬送のフリーレン最新話ネタバレ展開考察|魔導特務隊フラーゼの強さ

魔導特務隊については副隊長のカノーネやノイ、ヴェーク等メンバーは明らかになってきてはいますが、 隊長のフラーゼに関しては詳細は謎に包まれています。

以前マハトがフラーゼを危険視していたくらいなので、よほどの実力者であることは間違いないでしょう。また、ラントのおばあちゃんを殺したのがフラーゼなのでは?という説もあります。

今回のゼーリエ暗殺計画編では魔導特務隊は切っても切れない関係なので、 フラーゼがどのような役回りで登場するのか楽しみです。