2023年に体操のお兄さんとして就任したかずむお兄さん。
その活躍が注目される一方で、怪我の影響からファミリーコンサートやスペシャルステージでの出演を見合わせたり、軽めの運動に制限して出演することが増えています。
この状況に、視聴者からは心配の声が寄せられています。
この記事では、かずむお兄さんの怪我が多い理由や現在の回復状況に加え、今後の出演について詳しく調査しました。
彼のパフォーマンスに影響を及ぼす要因や、復帰への道筋についても掘り下げていきます。
かずむお兄さんはいつどこで怪我をした?
かずむお兄さんの1度目の怪我
かずむお兄さんが最初に怪我をしたのは、2023年5月に開催されたファミリーコンサートでした。
初日の1回目の公演中、バック宙の着地に失敗し、右足を負傷してしまったのです。
この公演には、前任のまことお兄さんがゲストとして出演していました。かずむお兄さんの代役として体操などのパフォーマンスを見事にカバーし、観客に違和感を感じさせない自然な流れで公演を成功させました。
その後、2023年8月の夏のスペシャルステージでは、かずむお兄さんの怪我は完治し、元気にパフォーマンスを披露する姿が見られました。
かずむお兄さんの2度目の怪我
かずむお兄さんは、2024年8月に行われた「おかあさんといっしょスペシャルステージ」のさいたま公演中に足を怪我しました。
長年の新体操経験を活かしてアクロバットを披露することが多い彼ですが、その際の着地が原因で負傷したとされています。
「おかあさんといっしょ」の放送は、通常スタジオ収録から約2ヶ月後に放送されることが多いです。そのため、11月18日(月)に放送された回は、怪我の直後に収録されたものと考えられます。
このような状況にもかかわらず、全力でパフォーマンスを届けようとするかずむお兄さんの姿勢に、多くのファンが応援と心配の声を寄せています。
かずむお兄さん(佐久本和夢) 怪我が多いのはなぜ?
かずむお兄さんは新体操出身で、特にジャンプを得意としています。
そのため、アクロバットを披露する機会も多いのですが、足への負荷が高い動きが原因で怪我をすることがあるようです。
2023年5月に初めて出演したファミリーコンサートでは、オープニングのアクロバットの着地に失敗し、足を負傷しました。
さらに2024年には、スペシャルステージのさいたま公演中、もしくは練習中に怪我をしたとも言われています。
こうした経緯から、アクロバット時の負荷が怪我の主な要因と考えられます。
11月18日(月)〜11月22日(金)はかずむお兄さんはお休み
11月18日(月)から11月22日(金)の1週間、かずむお兄さんはお休みとなりました。その間、スタジオでは「からだ☆ダンダン」をあづきお姉さんが1人で担当し、元気いっぱいのパフォーマンスを見せました。
また、この週はスタジオの子供たちと遊ぶ時間に、人形劇キャラクターたちが日替わりでかずむお兄さんの席に座り、楽しい雰囲気を作り出しました。彼らが繋いだ明るい時間は、視聴者にとっても新鮮な一週間となったようです。
かずむお兄さん(佐久本和夢) 怪我で代役は起用される?
10月の通常放送の最初の回では、かずむお兄さんが怪我をしていることが子どもたちの前で発表されました。
この発表から、代役を立てるのではなく、今後もかずむお兄さんが動ける範囲で収録に参加する意向であることが伺えます。
番組制作側も現状を踏まえ、かずむお兄さんの負担を軽減しつつ出演を続けられるよう配慮しているようです。
一方で、土曜日放送の地方局でのスタジオ収録では、長距離移動が伴うため足への負担が大きいことが考えられます。
そのため、10月放送の熊本放送局での収録には、かずむお兄さんの代役としてまやおねえさんが出演しました。このように、一部の収録では代役を立てる対応が取られています。
また、月曜日の「ポーズマン」のコーナーでは、かずむお兄さんに代わり、ルチータやあづきおねえさんが進級テストを受ける内容に変更されています。