高橋由伸が天才な理由は本人以外簡単に気づく身近なところにあった!



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今週日曜日の行列のできる法律相談所にて、
元ジャイアンツの選手で監督の高橋由伸さんが出ます。

彼の生い立ちから現在までの流れを見ますと、

「高橋由伸さんって面白い人だな」思いました。

口では野球が嫌いなのに、きっちり成績を出すのです。
野球が好きで成績が出ない人からすると大変うらやましいでしょう。

野球が嫌い、練習なんかしたくないと口では言っていながら、
きっちりと成績を出す部分を見ると、天才ではないか?

そこで今回は高橋由伸さんの天才部分に焦点を当てます。

彼の天才は……本人にとって盲点ですよね。

 

高橋由伸が天才な理由はあの人のおかげ

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まず高橋由伸さんが現在も野球関係のお仕事をなさっています。
彼の野球人生は父親なくしてありえません。

高橋由伸さんは「お父さんの喜ぶ顔を見ていれば満足」
という理由で野球の練習や試合に出ておりました。

彼はインタビューで述べています。

「野球は好きじゃなかった。
練習にも行きたくなかったけれど、父親に無理やり連れていかれた」

父親のエゴによって連れていかれたと考えるのもありでしょう。
由伸さんは「周りが喜ぶから練習を続けた」述べています。

ここに天才というより大きな真実が眠っています。

人は自分の活躍で他人が大いに喜んだ時に最高の実力を発揮します。

僕も自分で成果を出したときよりも、
自分の力によって他人の何かに貢献できると思うのです。

「ああ、うれしい、よかったあ」

しかし、世の中には他人の才能を悪用するやつもいます。

悪意を前提に利用する人とは別れなければなりませんが、
その人自身が悪意ある生き方をしたくないと決意したら、
必ず第三者の存在で助け舟が出されます。

由伸さんの場合、父親との関係は良好なので、
父親は息子に対し、悪意を持って接していなかったとみています

なお高橋由伸さんの生い立ちについてはこちらをお読みください。

 

高校時代のエピソードに見られる天才の作られ方

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桐蔭学園高校に通った由伸さんは、
監督のススメによって、投手から野手への変更を行います。

1年生からレギュラー入りし、
3年生にはチームメイトと監督の要望で主将を務めたのです。

由伸さんは「自分はそんな器じゃない」断りました。
だけど監督命令と周りの頼みで引き受けたのです。

高橋由伸さんの欠点は自分を低く見積もりすぎているところです。
周りは高橋由伸さんの才能を高く評価しております。

由伸さんの才能は巨人の長嶋茂雄元監督も認めており、
21世紀のスターとておりました。

どれだけ自己否定及び自分は実力がないと思いながらも、
周りはきちんと彼の実力や人情を評価しているのですね。

自分だからこそ自分の凄さが見えないのであり、
周りが気づかなければなりませんね。

由伸さんの場合はまず親が気づいた。
だからこそ由伸さんが「嫌だ、練習に行きたくない」といっても、
父親は無理やり連れて行ったのです。

 

長嶋茂雄元監督が認めた高橋由伸のすごさ

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1998年に巨人入りした高橋由伸選手。

高橋由伸さんが巨人に入った理由は、
長嶋茂雄元監督のプレースタイルや人柄に心から惚れたからです。

長嶋監督の下で由伸さんは戦略や戦術を学びました。
長嶋さんは由伸さんを見て「自分の再来」とほめています。

どこが再来なのか?

バットの芯でボールを捉えるところです。
ボールを芯に充てると、ボールはよく飛びます。

芯を捉えるうち方がとても難しいのであり、
芯を捉得るとヒットしやすくなり、スターになりやすいのです。

由伸さんは簡単に芯を捉えたうち方ができる。だからすごい。

由伸さんは芯を捉えるのに最適な竹バットを使っていました。

長嶋茂雄さんも幼少期から竹バッドを使って練習をしていたとのこと。

ちなみに長嶋茂雄さんは第二次大戦後の焦土化した日本で、
自作のボールと竹バットを使い、練習していたのです。

ボールはビー玉を中に詰め、布で回りを覆う。グラブは布に綿を詰めただけ。

なお高橋由伸さんが選手から急遽監督になった理由も、
原辰徳監督が諸事情で監督を降りた後、
長嶋茂雄さんが由伸さんを推薦したのです。

 

高橋由伸のココに惚れた!

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僕以外の第三者は高橋由伸さんのどこに惚れたのでしょう?
二つに集約されました。

  • 高橋由伸は試合に対して常に全力で挑み、手抜きが見られない
  • フォームやスイングがキレイ

きれいな姿勢で実力を出すところ、
天才なのに泥臭く全力で挑んでいるところに惚れるのですね。

おそらく高橋由伸さんのお父さんも同じだと思います。
少年ながらフォームと手抜きしない姿勢を見抜いていた

言葉では嫌だ、やりたくないといいながら、
いざ試合に出ると全く手抜きしない姿勢に惚れた。

ファンの声に対して、由伸さんはどう思うのか、気になります。

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以上、天才の理由を見ていきました。

天才は自分が作るものというよりは、
周りが気づいて惚れて作るものかもしれません。

そこに自分ものっかるか逆らうかで決まるのではないでしょうか?

 

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