画像元:https://twitter.com/22q_q22/
今週日曜日の行列のできる法律相談所で、
元巨人の選手で監督の高橋由伸さんが出演します。
僕は高橋由伸さんが現在、何をしているかあまり知りません。
いつの間にか巨人の選手を辞めて、監督になったものの……
成績不振により巨人の監督を下ろされたまでを知っています。
高橋由伸さんは現在、どんな役職についているのか?
監督を辞めてタレント活動に専念しているのか?
高橋由伸さんはどんな性格なのか?
いろいろ疑問を浮かべたので現在までの生い立ちを調べてみました。
すると……
高橋由伸の生い立ち…あの人なくして野球なし
画像元:http://gensun.org/pid/71111
高橋由伸さんは1975年千葉県中央区に生まれました。
2019年時点で43歳、7月以降は44歳になります。
身長は180cm、体重は87kgと野球選手でいえば標準です。
野球との出会いは3歳であり、小学校4年生ですでに地元の野球チームに入り、
4年生でありながら6年生ばかりのレギュラーに選ばれたのです。
すでに才覚はあったのですね。
高橋由伸さんは地元の野球チームのほかに、
父親と一緒に秘密のトレーニングを積んでいたとのこと。
父親はかねてから由伸君にプロ入りを目指してほしく、
竹でできたバッドを使い、素振りさせていました。
竹バットといえば、漫画プレイボールにもありました。
芯を捉える練習に最適であり、
芯でないところにボールを当てるとしびれやすいとのこと。
ちなみに父親と二人三脚でトレーニングを積んだ少年として、
現在とても有名で先日の試合でもある活躍をした選手がいます。
由伸選手も野球少年だなあと思っていたら……
この後、とんでもない事実がわかり、大変驚いたのです。
父親の教育が虐待なみに厳しすぎる件
画像元:http://gensun.org/pid/71111
高橋由伸さんは後に語っています。
「実は野球が好きでなかった。家に帰るのも嫌で、父や兄に嫌だといっても無理やり連れていかれた。あこがれの選手もいなければ、プロ野球の中継を見たこともない。ただ父の喜ぶ顔を見て野球をしていた」
引用元:http://blog.livedoor.jp/yakiusoku/archives/53682871.html
今でいうと父親は由伸君を虐待しているのではないでしょうか。
嫌だといっても無理やり練習に連れていかれる。
お父さんだけでなくお兄さんも彼に練習を強制させる。
裏を返すと由伸君は野球が嫌いだったけど、
父親とお兄さんは由伸選手としての才能を見抜いていたのでしょう。
由伸さんが中学校に出てから、エースとして全国大会2連覇に導き、
高校では右翼手として1年生の時点でレギュラーを勝ち取り、
1年生と2年生は甲子園に出ました。
高校時代は3年生時、チームメイトの熱い要望によって主将になります。
由伸さんは「自分はそんな器じゃない」と断ったのですが、
監督の命令に加え、由伸さん自身が気づかないだけで才能があったのです。
例えば由伸さんがほかと野球に関する話をすると、
ほかの選手も自然と集まり、場の空気が良くなったとのこと。
高校を出た後は慶應義塾大学野球部に入り、ルーキー新記録の3本塁打をはじめ、
六大学野球で首位打者・最多本塁打・最多打点という三冠王をとったのです。
画像元:https://www.youtube.com/watch?v=mM8J8e1CyD0
こう考えると、本人は野球に大した興味もなければむしろ嫌いだったのに、
気持ちと裏腹にめきめきと才能が出て大活躍をしたのです。
父親もお兄さんも由伸君自身が気づかないだけ、
あるいは気づいているのだけど見たくないだけで、
本質は「野球が大好きな青年」と見抜いていたのでしょう。
だから客観的に見れば虐待に思える行為でも、
本人の意思を無視してまで野球の道に入らせたのでしょうね。
本当に嫌いならぐれて野球人生を送っていないはずです。
父親の喜ぶ顔といいながら、実は本人もそこまで嫌っていなかった。
言葉と体がちぐはぐというべきでしょうか。
結果としてお父さんの教育方針は正解だったといえるでしょう。
由伸君にすれば「この父親め」と思ったこともあったでしょうけど。
高橋由伸選手の血液型とその後の活躍
画像元:https://www.youtube.com/watch?v=mM8J8e1CyD0
血液型はOです。
Oといえば趣味に関してとことんハマる特化型でありながら、
多方面に興味を持ち、熱く冷めやすいタイプといわれます。
父親は由伸さんの傾向を見抜いていたのですね。
言葉では嫌といっていながら、
実はやるのが楽しい、はまる、のめりこむ性格だということを。
由伸さんが大学を卒業した後、逆指名という形で巨人に入りました。
(由伸選手からの直接オファー)
1998年に右翼ですぐ安打を放ち、
当時の巨人監督だった長嶋茂雄さんは「スター」と述べています。
2006年に日本テレビの小野寺麻衣アナウンサーと結婚し、
2015年と9年間もジャイアンツ一筋で活躍します。
6月に通算安打3000本を放ち、
16年も選手として活躍する予定でもあったのですが……
現在の監督である原辰徳さんの意向によって、
由伸さんは選手から監督に変わります。
監督としてはよい成績を出せず、3年で監督を折り、
現在の役職として球団特別顧問につきます。
高橋由伸の現在のお仕事を見た結果
画像元:https://twitter.com/22q_q22/
現在の高橋由伸さんのお仕事は球団特別顧問のほか、
日テレ野球番組で解説者としての仕事、野球に関するコラムを担当しています。
同時にテレビへの露出も増えました。
生い立ちを振り返ると、僕はびっくりしています。
彼は自分から表に出るようなタイプでないとみているからです。
行列のできる法律相談所に出ることもびっくりですよ。
失礼ながら、芸能界で活躍するような人に見えませんもの。
18日のZIPやスッキリに出演した際、
ツイッターで多くの視聴者が述べていました。
「つきものが落ちたように明るい顔を浮かべている、よかった」
監督時代は成績が出ず、暗い顔をしていたのですが、
監督の座を降りたのちの由伸さんは明るい顔になり、
ほっとしている人が多いですね。
原巨人になってすぐ優勝したのは意外でしたが……
巨人からすると巨人の地位を危なくさせた監督でありながらも、
彼に対するアンチの声が少ないのを見ると……
もともと性格が優しいのでしょうね。
今後も日テレや巨人系列の仕事を中心に行うでしょう。
頑張ってください。
関連記事:高橋由伸が天才な理由は本人以外簡単に気づく身近なところにあった!
関連記事:高橋由伸監督が成績不振だった誰も指摘できない本当の理由はココ!