画像元:https://www.instagram.com/_ringo.musume.com_/
今週木曜日のダウンタウン DXに
青森ご当地アイドルのりんご娘のリーダー、
王林さんのみが出演します。
王林さんがいる青森は、
ご当地ならではの面白い芸術や、
トンデモ話が観光になって面白かった。
さて王林さんを含むりんご娘の所属事務所、
ここにも青森の観光とは違う形で、
かなり面白い話がありました。
アイドルりんご娘が所属する事務所と社長について
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りんご娘が所属する事務所は有限会社りんごミュージックです。
過去に放送した波乱万丈に王林さんがゲストして出た際、
りんごミュージックの事務所が写っていました。
二階建てで1階が農業系の作業場に見えるのは気のせいでしょうか。
悪いといっているわけではありませんよ。
さてりんご娘のプロデューサーは樋川新一さんといいます。
プロフィールによりますと、自動車販売(家業)を営む傍ら、
りんご娘を含むローカルアイドルの管理や教育を行っているのです。
法政大学を卒業し日産自動車営業職を経たのち、
車の販売や保険を営む樋川自動車の代表取締役となります。
ホームページを見ますと青森県の愛が強く、
樋川自動車にも「りんご」を強く打ち出しているのです。
くわえて樋川さんは自身で作詞や作曲を行っているとのこと。
りんご娘公式サイトからディスコグラフィーに飛び、
りんご娘が出した歌を見ていきますと……
樋川新一さんは主に作詞を行い、
作曲や編曲を多田慎也さんがやっていると分かりました。
プロデューサー樋川新一さんの熱い話
画像元:http://www.rabkikaku.co.jp/seisaku/goodjob/toikawa.html
樋川新一さんのプロフィールをじっくり読むと、
若い頃の自分をどう見るか? という項目がありました。
内気だが常に面白いこと(遊びやギャグ)を考えていた。今も同じ。
引用元:http://www.rabkikaku.co.jp/seisaku/goodjob/toikawa.html
まさにクリエイターですね。
内気だからこそ面白い企画を考えられるのです。
内側に世界を持っているから、みんなをあっといわせたい。
内気だから悪いのでなく、むしろ内気を利用して何かを創り上げる。
持って生まれた性格は8割ほど替えられても、
残り2割は絶対に変えられない部分なので、
もう個性だと思って活かしていくしかありませんね。
またプロフィールで「青森県についてどう思うか?」という質問に、
文化・資源が豊富なのに見せ方・伝え方が下手なのでもったいない。前例のないことをやりたがらないので、他人の足を引っ張らず、うわさ話は慎み、日本をすっ飛ばして世界に発信する事業をやる人がどんどん出てきて欲しい。
引用元:http://www.rabkikaku.co.jp/seisaku/goodjob/toikawa.html
さらに青森についてこう切っています。
失礼な言い方ですが、政治・ビジネス・教育・スポーツにおいても本県は後進県であり、そのためか一部の有能な若者達は都会へとチャンスを求め出て行き、またそのほとんどは帰っては来ません。そういった現状に悔しささえ感じることもあります。
何をしたらこの弘前が、そして青森県が魅力ある、面白い、豊かな街になるのか?
何もないゼロの状態からでも、できるだけ早く、そして楽しみながらの街づくりには芸能・音楽等がセンターピンだと考えました。(中略)
必ず、都会と地方の『逆転の時代』が来ます。
引用元:http://www.rabkikaku.co.jp/seisaku/goodjob/toikawa.html
これは青森県でなく日本そのものに言えるのかもしれません。
今は少しずつ時代が変わってきているのですが、
前例のないことをするってのは冒険ですからね。
冒険と言ってもリスクばっかり考えてしまい、予想外のリターンなど考えられません。
本当に面白いことはリスクを取るからこそ、
自分も全く予想できなかったリターンを得られるところです。
社長兼プロデューサーだからこそ、ほかの人にはない独特の考えがあって面白い。
りんご娘の作曲家多田慎也さんについて
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りんご娘で主に作曲活動を行っている多田慎也さんを見ていきましょう。
船橋高校を出て千葉県明海大学で学業を営みながら、
関東近郊を中心にライブ活動を行っていました。
楽曲提供としてAKB48のポニーテールとシュシュ、
嵐やキスマイなどのジャニーズ、ももクロや声優など色々あります。
もちろんご自身も歌いますが、
2016年に作曲活動へ専念するためアーティストを休止したのです。
りんご娘の作曲活動を通し、弘前ねぶたを含む青森の魅力に心を奪われたこと。
東京は夜も昼も明るいけれど、青森は夜は暗く昼は明るい。
くわえて四季の変化もはっきりしている。
結果、仕事とプライベートを切り替えられるようになり、
生活にも変化が生まれたと述べています。
なお青森県の魅力はこちらでも語っています。
青森県民しか知らない裏観光名所など、青森県民でない僕にとって衝撃の連続でした。
りんご娘の積極的な活動履歴とラストアイドル
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かねてから面白いことを考えるのが好きな樋川プロデューサー。
面白いことの一部を見ていきましょう。
りんご娘として地元でのライブ活動は当たり前。
アイドルだけでなく女優としても舞台公演を行いました。
国民的アニメソングのカバーコンテスト
「愛踊祭(あいどるまつり)」に出場し、優勝を勝ち取りました。
そして王林さんはテレ朝系のアイドルオーディション番組、
ラストアイドルのオーディションに挑み合格します。
王林さんのラストアイドル在籍期間は半年であり、
ほかにも2人の女性が脱退し、話題を集めました。
脱退時の出来事をつづったブログによりますと、
りんご娘を知ってもらいたくべく、番組に出ましたが……
番組の趣旨で新しく入ってきたアイドル志望の子たちと戦わねばならず、
りんご娘の活動にもかなり支障をきたすため脱退したのです。
脱退してりんご娘に専念したおかげで「ここで頑張る!」という覚悟を持ち、
さんま御殿や今回出演するダウンタウンDXなどに呼ばれた。
結果としてよかったと思っています。
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